高芽?低いけど?
はじめまして、胡蝶蘭初心者で常に放ったらかしで、自力で頑張れと胡蝶蘭に話しかけているものです。
3月に鉢ごとひっくり返してしまい、茎のてっぺん部分が、葉っぱ1枚付けたところから折れてしまい、
もうだめだと諦めていたところ、茎の横、気根が出てきそうな下の部分のところから、てっぺん部分と思われる葉っぱが出てきました。
この先、このままで良いのか、植え替え?切り取り?
何をどうすれば良いのか教えて貰えたら助かります。
ちなみに折れたてっぺんの葉っぱ1枚から気根が出てきました!
よろしくお願いいたします。
3月に鉢ごとひっくり返してしまい、茎のてっぺん部分が、葉っぱ1枚付けたところから折れてしまい、
もうだめだと諦めていたところ、茎の横、気根が出てきそうな下の部分のところから、てっぺん部分と思われる葉っぱが出てきました。
この先、このままで良いのか、植え替え?切り取り?
何をどうすれば良いのか教えて貰えたら助かります。
ちなみに折れたてっぺんの葉っぱ1枚から気根が出てきました!
よろしくお願いいたします。
画像送れない
容量オーバーみたいです。
みっちゃん 2024/11/17(Sun) 18:16 No.28749
Re: 高芽?低いけど?
胡蝶蘭の成長点は一番上の葉の間に隠れていますが、その成長点が
なくなってしまったため、これまで潜んでいた芽が成長点の代わりになって伸びだしたものです。花軸の節の潜芽が成長を始める高芽とはちがい脇芽と呼称すべきものです。
このまま脇芽を育てるとまた開花サイズに戻りますよ。
なくなってしまったため、これまで潜んでいた芽が成長点の代わりになって伸びだしたものです。花軸の節の潜芽が成長を始める高芽とはちがい脇芽と呼称すべきものです。
このまま脇芽を育てるとまた開花サイズに戻りますよ。
ひろし@小南部 2024/11/19(Tue) 17:39 No.28752
Re: 高芽?低いけど?
ありがとうございます。
どんな風に成長するのか楽しみです。
どんな風に成長するのか楽しみです。
みっちゃん 2024/11/20(Wed) 20:13 No.28753
葉っぱがフニャフニャ
三年前にいただいた立派な胡蝶蘭でした
素焼きの鉢に水苔に入れ替えて2回花が咲きました
昨年は咲かず根っこと葉っぱは新しのが出てました
水苔が乾いたら水をやっています
置き場も変えてません
南窓のレースのカーテンごしから日が当たります
今6枚葉が有り下から3枚が
グニャヌルッとさてシワシワです
どうしたら良いですか?
素焼きの鉢に水苔に入れ替えて2回花が咲きました
昨年は咲かず根っこと葉っぱは新しのが出てました
水苔が乾いたら水をやっています
置き場も変えてません
南窓のレースのカーテンごしから日が当たります
今6枚葉が有り下から3枚が
グニャヌルッとさてシワシワです
どうしたら良いですか?
Re: 葉っぱがフニャフニャ
おそらくですが、ミズゴケの中の根が機能していないのか、あるいは空中湿度の極端な不足が原因ではないかと思います。
水やりの仕方は乾いたらとのことですが、その頻度と置かれている環境の湿度状況についてお知らせ頂けますか?
水やりの仕方は乾いたらとのことですが、その頻度と置かれている環境の湿度状況についてお知らせ頂けますか?
ひろし@小南部 2024/11/08(Fri) 08:57 No.28745
Re: 葉っぱがフニャフニャ
水やりは月に2回位です
湿度は最近は50〜60%です
湿度は最近は50〜60%です
高田 2024/11/10(Sun) 19:38 No.28746
Re: 葉っぱがフニャフニャ
水やり月2回で「乾いたら」なんですか?
ということは、乾くまで2週間以上もかかる、ずいぶん乾きにくい鉢と植え込み材料の組み合わせなんですね。謂われて画像を見直してみましたが、鉢が素焼き鉢ではないようですね。
根腐れの可能性が高いと思います。
5日から1週間、長くても10日くらいで乾くような鉢との組み合わせでないと根が健康に育たないのが普通です。春夏の高温期(葉の成長期)なら株自体の水の要求量も多く根の活動も活発なのでさほど問題にならない場合もありますが、秋になり成長をやめ水の要求が減った時に根が湿りすぎていると根腐れしがちです。
最低気温13度以上を保てるのなら、植え替えをお勧めします。
ということは、乾くまで2週間以上もかかる、ずいぶん乾きにくい鉢と植え込み材料の組み合わせなんですね。謂われて画像を見直してみましたが、鉢が素焼き鉢ではないようですね。
根腐れの可能性が高いと思います。
5日から1週間、長くても10日くらいで乾くような鉢との組み合わせでないと根が健康に育たないのが普通です。春夏の高温期(葉の成長期)なら株自体の水の要求量も多く根の活動も活発なのでさほど問題にならない場合もありますが、秋になり成長をやめ水の要求が減った時に根が湿りすぎていると根腐れしがちです。
最低気温13度以上を保てるのなら、植え替えをお勧めします。
ひろし@小南部 2024/11/11(Mon) 08:39 No.28747
胡蝶蘭 茎が黒にどうすれば
はじめまして
初心者です。胡蝶蘭4年前に植え替えた一つです。
今年1月~4月に2度目の花を付けました。
今年の夏に水苔を変え、順調でしたが、先週あたりから葉がしわしわになってきたので、苔がカラカラだったので水と、夜は袋に息を吹き込みを2日連続でしました。
今週に入り、ところが今週に入り、茎が細くなっているのに思い、茎が黒くなっています。(写真)
まず、何をすればいいのかわからず、お教えいただきたく存じます。
初心者です。胡蝶蘭4年前に植え替えた一つです。
今年1月~4月に2度目の花を付けました。
今年の夏に水苔を変え、順調でしたが、先週あたりから葉がしわしわになってきたので、苔がカラカラだったので水と、夜は袋に息を吹き込みを2日連続でしました。
今週に入り、ところが今週に入り、茎が細くなっているのに思い、茎が黒くなっています。(写真)
まず、何をすればいいのかわからず、お教えいただきたく存じます。
写真の追加
そらまめ 2024/10/23(Wed) 15:11 No.28721
写真の追加
そらまめ 2024/10/24(Thu) 08:51 No.28729
Re:茎が黒にどうすれば
これは根傷みのおそれがありますね。プラ鉢や瀬戸鉢にミズゴケ植での管理は大変難しいものになります。できればミズゴケを取り去ってバークと軽石混合の植え込み材料に交換なさってはいかがでしょうか?
頂いた画像だけからは茎や根の様子がわかりませんのでミズゴケを取り去った状態で再度画像をアップいただければ具体的な診断が可能になります。
釉薬のかかった瀬戸鉢やプラスチック鉢にミズゴケ植えでは根腐れのリスクが大きいものです。ミズゴケを植え込み材料にする場合は小さめの素焼き鉢(釉薬の一切かかっていないもので焼成温度が低く水で濡らしただけで水を吸い込んで色が変わるもの)にきっちりとした固さで植えこまなければなりません。
瀬戸鉢やプラ鉢を使いたい場合は植え込み材料はバークと軽石の混合素材が良いのです。
頂いた画像だけからは茎や根の様子がわかりませんのでミズゴケを取り去った状態で再度画像をアップいただければ具体的な診断が可能になります。
釉薬のかかった瀬戸鉢やプラスチック鉢にミズゴケ植えでは根腐れのリスクが大きいものです。ミズゴケを植え込み材料にする場合は小さめの素焼き鉢(釉薬の一切かかっていないもので焼成温度が低く水で濡らしただけで水を吸い込んで色が変わるもの)にきっちりとした固さで植えこまなければなりません。
瀬戸鉢やプラ鉢を使いたい場合は植え込み材料はバークと軽石の混合素材が良いのです。
ひろし@小南部 2024/10/24(Thu) 08:54 No.28730
Re: 残念ながら
ご助言ありがとうございます。
あれからネットの確認ができず、週明けに。
写真にあった大きな葉の2枚も落ちてしまい、小さな葉も真っ黒になり萎れて(枯れて)しまっていました。
水苔も外してみましたが、根は肉厚の無い線になっていました。
鉢と水苔が合っていなかったのですね。
もし、次に育てることがあれば、アドバイスを思い出しがんばってみます。
ありがとうございました。
あれからネットの確認ができず、週明けに。
写真にあった大きな葉の2枚も落ちてしまい、小さな葉も真っ黒になり萎れて(枯れて)しまっていました。
水苔も外してみましたが、根は肉厚の無い線になっていました。
鉢と水苔が合っていなかったのですね。
もし、次に育てることがあれば、アドバイスを思い出しがんばってみます。
ありがとうございました。
そらまめ 2024/10/31(Thu) 13:18 No.28743
復活可能でしょうか?
七 2022/01/06(Thu) 18:05 No.27231
[返信]
Re: 復活可能でしょうか?
胡蝶蘭は他の偽球茎(バルブ)をもつ洋ラン類とは異なり、葉に養分をため込むため、葉がなくなってしまうと再生できません。つまりこの状態はすでに枯死した状態だと言えます。
ひろし@小南部 2022/01/08(Sat) 14:29 No.27232
Re: 復活可能でしょうか?
お返事ありがとうございます。
ちょっと前に葉が2枚あったのですが、ボロッと落ちてしまったのでその時から手遅れだったんですね。
根がギリギリ残っていたので復活できると僅かに希望を持っていましたが…胡蝶蘭にありがとうと言ってお別れしたいと思います!
ちょっと前に葉が2枚あったのですが、ボロッと落ちてしまったのでその時から手遅れだったんですね。
根がギリギリ残っていたので復活できると僅かに希望を持っていましたが…胡蝶蘭にありがとうと言ってお別れしたいと思います!
七 2022/01/08(Sat) 15:16 No.27233
Re: 復活可能でしょうか?
質問失礼します。
根腐れして枯れてしまった胡蝶蘭と同じ鉢に入っていた別の胡蝶蘭ですが、葉の色が変わり1枚取れてしまいました。
根の色も他のものと比べると良くない気がするのですが、これも根腐れの症状なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
根腐れして枯れてしまった胡蝶蘭と同じ鉢に入っていた別の胡蝶蘭ですが、葉の色が変わり1枚取れてしまいました。
根の色も他のものと比べると良くない気がするのですが、これも根腐れの症状なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
七 2022/02/10(Thu) 11:46 No.27269
Re: 復活可能でしょうか?
あ、同じ鉢に別な株があったのでしたか!
一株めと同じ、茎の病気です。
取れた葉の付け根が黒変してますね。これが致命的なフザリウム症であればこれから処置しても助からないです。根腐れした根から茎に侵入し茎全体の導管を破壊するので葉が脱落し始める症状が出た時点で手遅れであることが普通です。
フザリウムではなくて雑菌によるものであれば、ベンレートかエムダイファー水和剤を葉が取れた部分の黒変部、その周囲茎全体に塗布しておけばあるいは、症状が止まる可能性はありますが。
一株めと同じ、茎の病気です。
取れた葉の付け根が黒変してますね。これが致命的なフザリウム症であればこれから処置しても助からないです。根腐れした根から茎に侵入し茎全体の導管を破壊するので葉が脱落し始める症状が出た時点で手遅れであることが普通です。
フザリウムではなくて雑菌によるものであれば、ベンレートかエムダイファー水和剤を葉が取れた部分の黒変部、その周囲茎全体に塗布しておけばあるいは、症状が止まる可能性はありますが。
ひろし@小南部 2022/02/10(Thu) 13:26 No.27271
Re: 復活可能でしょうか?
七 2022/02/10(Thu) 20:17 No.27273
Re: 復活可能でしょうか?
残り1株もこのような状態でして、また質問失礼します。
・黒い部分にベンレートまたはエムダイファー水和剤を塗布した方がいいでしょうか?
・根腐れを調べたのを元にバークから手元にあった水苔に植え替えしました。水苔が足りなかったみたいでグラグラと安定しないまま1ヶ月ほどそのままなのですが、改めてポリポットから直接鉢に植え替えした方がいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
・黒い部分にベンレートまたはエムダイファー水和剤を塗布した方がいいでしょうか?
・根腐れを調べたのを元にバークから手元にあった水苔に植え替えしました。水苔が足りなかったみたいでグラグラと安定しないまま1ヶ月ほどそのままなのですが、改めてポリポットから直接鉢に植え替えした方がいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
七 2022/02/10(Thu) 20:18 No.27274
Re: 復活可能でしょうか?
一般論としてポリポットにミズゴケ植えは生産者のような専用温室がなければ管理が難しいものです。
病気に感染しているとすればすでに感染してしまっている可能性があります。効果を期待するとすればベンレートの方が若干殺菌効果の浸透があるだろうと思いますが、感染している病菌がフザリウムだとすれば、茎の変色部に外から塗布してもすでに茎内部が侵されている場合が多いので、手遅れに終わる場合が多いのです。ダメ元、という覚悟で施薬することになります。
茎内部の導管部を侵すフザリウムは症状が外に出てくるときには手遅れである場合が多いのです。フザリウムの予防はとにかく根を健全に保つことです。根腐れなどで弱らせると感染するリスクが高くなります。
病気に感染しているとすればすでに感染してしまっている可能性があります。効果を期待するとすればベンレートの方が若干殺菌効果の浸透があるだろうと思いますが、感染している病菌がフザリウムだとすれば、茎の変色部に外から塗布してもすでに茎内部が侵されている場合が多いので、手遅れに終わる場合が多いのです。ダメ元、という覚悟で施薬することになります。
茎内部の導管部を侵すフザリウムは症状が外に出てくるときには手遅れである場合が多いのです。フザリウムの予防はとにかく根を健全に保つことです。根腐れなどで弱らせると感染するリスクが高くなります。
ひろし@小南部 2022/02/15(Tue) 08:34 No.27276
Re: 復活可能でしょうか?
久しぶりの書き込み失礼します。
2年前の胡蝶蘭は全て枯死してしまい、当時は相談に乗って下さりありがとうございました。
さて、2年前のものとは別個体の胡蝶蘭3株について質問です。
1回目と変わらないくらい咲いた2番花だったのですが嬉しさのあまり調子に乗って水をあげ過ぎた結果、フザリウムを疑う症状が出てしまいました。
・現在ベンレートとオーソサイドを所持しているのですが、どちらを使用した方が復活の見込みは高いでしょうか?
・過去記事を参考にポリポットから取り出し、傷んだ根を切り薬剤を1000倍に薄めて10分浸し、3日ほど陰干しでの対応で大丈夫でしょうか?
よろしくお願いいたします。
2年前の胡蝶蘭は全て枯死してしまい、当時は相談に乗って下さりありがとうございました。
さて、2年前のものとは別個体の胡蝶蘭3株について質問です。
1回目と変わらないくらい咲いた2番花だったのですが嬉しさのあまり調子に乗って水をあげ過ぎた結果、フザリウムを疑う症状が出てしまいました。
・現在ベンレートとオーソサイドを所持しているのですが、どちらを使用した方が復活の見込みは高いでしょうか?
・過去記事を参考にポリポットから取り出し、傷んだ根を切り薬剤を1000倍に薄めて10分浸し、3日ほど陰干しでの対応で大丈夫でしょうか?
よろしくお願いいたします。
七 2024/10/24(Thu) 00:55 No.28722
Re: 復活可能でしょうか?
画像を見た限りではフザリウム症の症状はみられないように思います。葉の枚数も多いので、高温時には水を要求したでしょうから、そんなに簡単に根腐れで根なしの状態になっているとも思えませんが、2番花を咲かせて疲れがでているのだろうと思います。植替えは来春まで控えたほうがむしろ良いのではないかと思います。
病気の心配はベンレート溶液に根全体を20分ほど浸漬して引揚げ、株全体に噴霧しておけばよいだろうと思います。このとき生長点に液を溜めないように注意してください。
薬剤に関しては実は私はオーソサイドを使ったことがないので、どうしても使用経験の長いベンレートをお勧めしてしまうのですが、毒性もあるので、できるだけ粉末が飛び散らないように、吸い込まないように、目に入らないようにご注意ください。
病気の心配はベンレート溶液に根全体を20分ほど浸漬して引揚げ、株全体に噴霧しておけばよいだろうと思います。このとき生長点に液を溜めないように注意してください。
薬剤に関しては実は私はオーソサイドを使ったことがないので、どうしても使用経験の長いベンレートをお勧めしてしまうのですが、毒性もあるので、できるだけ粉末が飛び散らないように、吸い込まないように、目に入らないようにご注意ください。
ひろし@小南部 2024/10/24(Thu) 08:42 No.28728
Re: 復活可能でしょうか?
ありがとうございます。
ベンレートは1000倍に薄めたものを3株に使い回ししても大丈夫でしょうか?またはその都度作り直して使えばいいのでしょうか?
写真にあまり写っていませんでしたが、葉が白くなってるのですがこれは病気に関係ありますか?
ベンレートは1000倍に薄めたものを3株に使い回ししても大丈夫でしょうか?またはその都度作り直して使えばいいのでしょうか?
写真にあまり写っていませんでしたが、葉が白くなってるのですがこれは病気に関係ありますか?
七 2024/10/25(Fri) 08:24 No.28731
Re: 復活可能でしょうか?
株全体の写真です。
ちなみに水やりは持ってきていただいた花屋さんの手入れ方法を真似て、鉢ごとバケツに20分ほど浸し、その後水を切って元の場所へ戻していました。
近々では6/13、6/29、7/14、7/29、8/7、8/17、8/29を最後に病気が怖く、たまに霧吹きをかけるのみで大きな水やりをしていません。
ちなみに水やりは持ってきていただいた花屋さんの手入れ方法を真似て、鉢ごとバケツに20分ほど浸し、その後水を切って元の場所へ戻していました。
近々では6/13、6/29、7/14、7/29、8/7、8/17、8/29を最後に病気が怖く、たまに霧吹きをかけるのみで大きな水やりをしていません。
七 2024/10/25(Fri) 08:27 No.28732
Re: 復活可能でしょうか?
葉の白い斑点は水垢のようにみえます。水やりの水は水道水でしょうか、井戸水なんでしょうか?できればこの白斑は無い方がよいので、水やりの際、特に葉水を与える際は湯冷ましの水(できれば鉄瓶で沸かした湯の)が良いです。
水垢であれば結構頑固なので台所食器洗剤1000倍液に酢を数滴たらして微酸性にしたもので軟かな布を使って洗えばそこそこ取れます。
水やりは停滞水に漬け込むよりは上からかけ流した方が水に空気を巻き込みやすいので上からかけ流しで与えるほうをお勧めします。そのほうがウィルス感染のリスクも減ります。
霧吹きだけでは鉢内の空気が入れ替わりませんのでバーク植であれば特に、かけ流しで水を与えてください。
ベンレートの薬液処理は水やりとは違い薬剤をくまなく吸着させるのが目的なので浸漬をおすすめしていますが、使いまわしはウィルス感染防止の目的からは感心しません。(浸漬水やりも同様)ただ、これまでの栽培管理でどの株もウィルスの恐れが無いと判断できるならば、使いまわしても問題が起こることは少ないでしょう。
また、これまで水やりの際にバケツを使いまわしていたのなら、今回の薬剤浸漬を別々にする意味はほとんどありませんね。
水垢であれば結構頑固なので台所食器洗剤1000倍液に酢を数滴たらして微酸性にしたもので軟かな布を使って洗えばそこそこ取れます。
水やりは停滞水に漬け込むよりは上からかけ流した方が水に空気を巻き込みやすいので上からかけ流しで与えるほうをお勧めします。そのほうがウィルス感染のリスクも減ります。
霧吹きだけでは鉢内の空気が入れ替わりませんのでバーク植であれば特に、かけ流しで水を与えてください。
ベンレートの薬液処理は水やりとは違い薬剤をくまなく吸着させるのが目的なので浸漬をおすすめしていますが、使いまわしはウィルス感染防止の目的からは感心しません。(浸漬水やりも同様)ただ、これまでの栽培管理でどの株もウィルスの恐れが無いと判断できるならば、使いまわしても問題が起こることは少ないでしょう。
また、これまで水やりの際にバケツを使いまわしていたのなら、今回の薬剤浸漬を別々にする意味はほとんどありませんね。
ひろし@小南部 2024/10/27(Sun) 09:07 No.28733
胡蝶蘭の高芽?
Re: 胡蝶蘭の高芽?
成長点から花軸が立ち上ることはたまにあることのようですが、本来葉を出すための成長点なので本来の機能を思い出して葉をひろげたのだろうと思います。折ってしまったのは正解ではないにしても不正解ではありません。頂の成長点は無くなりましたが、葉の付け根にある将来の花芽になるべき潜芽が代わりの成長点となり来春に葉芽(脇芽)として生長を始めます。この脇芽を育てることになります。
問題はなぜ花芽が二つあるにも関わらず頂芽が動き出したのか?ということで、原因を突き止めておく必要があります。私自身は頂芽が花軸様になる事象を40年にわたる栽培経験の中で経験したことは皆無です。相談を受けることは珍しいことではないのですが、多くは多肥栽培で発生しやすいのではないかと思ってます。
この場合も、思い浮かぶのは施肥を続けていたのでは?という疑問でした。
どのような管理(水やり、施肥、温度・湿度)をなさっていましたか?
花芽が2本立ち上がり中とのことですが、花を咲かせたいのであれば施肥をしてはいけません。
問題はなぜ花芽が二つあるにも関わらず頂芽が動き出したのか?ということで、原因を突き止めておく必要があります。私自身は頂芽が花軸様になる事象を40年にわたる栽培経験の中で経験したことは皆無です。相談を受けることは珍しいことではないのですが、多くは多肥栽培で発生しやすいのではないかと思ってます。
この場合も、思い浮かぶのは施肥を続けていたのでは?という疑問でした。
どのような管理(水やり、施肥、温度・湿度)をなさっていましたか?
花芽が2本立ち上がり中とのことですが、花を咲かせたいのであれば施肥をしてはいけません。
ひろし@小南部 2024/01/06(Sat) 19:57 No.28382
Re: 胡蝶蘭の高芽?
ご返信有難うございます、ご質問の件ですが水は2週間弱に1回程度、肥料は10月からやっていません、温度は10〜30℃程度の範囲で深夜はペット用のヒータで鉢底から加温しています(仕様上のヒータの表面温度は40℃ですが、手で触るとほんのり温かい程度です)、30℃はカーテン越しに陽が当たっている最中です。また湿度は50〜60%程度の成り行きです。
この胡蝶蘭は買ってから2年目で初めての経験です。鉢替えのため軽く植え替えをしているので、葉の枚数は多いのですが買った時より小さめの葉となっています。
しかし透明プラ鉢の中の根腐れもなく、新たに8本の太い根が順調に伸びてきており問題ないかと思います。
それから、実際には花芽は3本、4本と出てきており、その都度摘んでいました、関係があるのでしょうか?
できれば今の苗で、これからも楽しめればと思っています。
御面倒をお掛けしますが、ご指導をよろしくお願いいたします。
この胡蝶蘭は買ってから2年目で初めての経験です。鉢替えのため軽く植え替えをしているので、葉の枚数は多いのですが買った時より小さめの葉となっています。
しかし透明プラ鉢の中の根腐れもなく、新たに8本の太い根が順調に伸びてきており問題ないかと思います。
それから、実際には花芽は3本、4本と出てきており、その都度摘んでいました、関係があるのでしょうか?
できれば今の苗で、これからも楽しめればと思っています。
御面倒をお掛けしますが、ご指導をよろしくお願いいたします。
yazama 2024/01/06(Sat) 23:20 No.28383
Re: 胡蝶蘭の高芽?
潜芽や成長点がつぎつぎに花芽や葉芽として動き出すのは成長ホルモン分泌になんらかの異常な刺激があったものと思われます。たとえばあらゆる潜んだ芽を花芽にしてしまうバットグアノ(高濃度のリン酸成分)など好んで使う方もいます。
施肥は10月からしていないということですが、それまでどのような施肥をなさっていたのでしょう?商品名、成分、希釈倍率、頻度などおしらせください。またNPK三要素あ入ってないもの、いわゆる活力剤などももし使っていたのならお知らせください。
施肥は10月からしていないということですが、それまでどのような施肥をなさっていたのでしょう?商品名、成分、希釈倍率、頻度などおしらせください。またNPK三要素あ入ってないもの、いわゆる活力剤などももし使っていたのならお知らせください。
ひろし@小南部 2024/01/07(Sun) 00:36 No.28384
Re: 胡蝶蘭の高芽?
ご返信、ありがとうございます。お尋ねの肥料の件ですが、ハイポネックスしか使っておりません。ただ希釈率については1鉢しかないため(極少量なため)、ややいい加減です。また鉢替えを行なったこともあり、全体としては概ね控えめな施肥状況であったと思います。
ただ、お話しがあったように、葉芽がまだ小さいうちに、次の葉芽が出てくるような状況に疑問を感じていました。
そのために仕上がった葉が小さくなったのかなと、改めて感じましたが、どうなんでしょう?
ただ、お話しがあったように、葉芽がまだ小さいうちに、次の葉芽が出てくるような状況に疑問を感じていました。
そのために仕上がった葉が小さくなったのかなと、改めて感じましたが、どうなんでしょう?
yazama 2024/01/07(Sun) 11:01 No.28387
Re: 胡蝶蘭の高芽?
ハイポネックスの成分はその種類により異なります。NPK比は必ず表記されていますのでお知らせください。
また胡蝶蘭(に限らず樹上着生の蘭全般)は肥料に敏感なのですが説明書での洋ラン類への希釈倍率は中で肥料に強いシンビジウム類に向くくらいの濃い目に設定されていますから使用説明書通りだと胡蝶蘭には濃すぎます。説明書のさらに2倍~3倍が安全な濃度であることが多いです。希釈倍率が適正でなかったのであれば、それが原因でしょう。
またNPK比でいえば胡蝶蘭に向くのはN:P:K=6:6:6の洋ラン用が向きます(基本2000倍で使用)これが5:10:6だったりすると(そしてそれが濃かったりすると)リン酸が突出しているので花芽が動きやすくなります。施肥濃度が濃いと根腐れのリスクも大きくなるのですが、根腐れしなかったのはラッキーでした。
原液も希釈倍率も計量カップを使って厳守してください。
また胡蝶蘭(に限らず樹上着生の蘭全般)は肥料に敏感なのですが説明書での洋ラン類への希釈倍率は中で肥料に強いシンビジウム類に向くくらいの濃い目に設定されていますから使用説明書通りだと胡蝶蘭には濃すぎます。説明書のさらに2倍~3倍が安全な濃度であることが多いです。希釈倍率が適正でなかったのであれば、それが原因でしょう。
またNPK比でいえば胡蝶蘭に向くのはN:P:K=6:6:6の洋ラン用が向きます(基本2000倍で使用)これが5:10:6だったりすると(そしてそれが濃かったりすると)リン酸が突出しているので花芽が動きやすくなります。施肥濃度が濃いと根腐れのリスクも大きくなるのですが、根腐れしなかったのはラッキーでした。
原液も希釈倍率も計量カップを使って厳守してください。
ひろし@小南部 2024/01/07(Sun) 18:40 No.28388
Re: 胡蝶蘭の高芽?
ご返事ありがとう御座います。ご指摘のハイポネックスですが6-10-5のタイプでした。大変参考になりました、来年からはもっと慎重に施肥のコントロールをせねばと反省しています。
とても丁寧で素早い回答を何時も頂き感謝しています。
ありがとうございました。
とても丁寧で素早い回答を何時も頂き感謝しています。
ありがとうございました。
yazama 2024/01/07(Sun) 19:45 No.28390
下から3枚目で黄色くなった葉
旅行に行って5日ぶりに帰って来たら、真ん中の葉が黄色くなっている株が2鉢ありました。たぶん留守中、部屋はひどい時だと40℃以上あったんじゃないかと思います。直射日光には当てていません。どうしたら良いでしょうか?これは、エクエストリスという種類で開花中(まだ蕾もあり)です
くま 2023/08/13(Sun) 17:01 No.28191
[返信]
Re: 下から3枚目で黄色葉
Phalaenopsis equetrisはミニ胡蝶蘭の原種でフィリピン~台湾の産です。不明瞭ながら乾期雨期の区別のある気候帯産のはずですが、個体差が顕著で、花軸についたつぼみがほぼ一斉開花してその後花軸が枯れる(これは一般的な白大輪と同じ性質)の系統のものと、まるで熱帯雨林産のように花軸の元から開花を初めて先へ先へとつぼみが増えていって元の花が枯れ落ちても先端で咲き続ける系統もあります。
どちらのタイプでしょうか?
cherry blossomを交配種名にする胡蝶蘭は多いのですが、なにもつかないPhal. Cherry Blossomであれば、いわゆるドリティス系の強健な株と思います。
いずれにしても黄色になり始めた葉は元に戻りません。黄色になり始めたのが葉の先端側からであれば、特に対処の必要はありませんが、最高気温40度は熱帯産でも耐えきれない温度ですので、いくらかでも風の通る環境で管理してください。
黄変が茎側からであれば病気の可能性がありますので経過観察を続けまた連絡ください。
どちらのタイプでしょうか?
cherry blossomを交配種名にする胡蝶蘭は多いのですが、なにもつかないPhal. Cherry Blossomであれば、いわゆるドリティス系の強健な株と思います。
いずれにしても黄色になり始めた葉は元に戻りません。黄色になり始めたのが葉の先端側からであれば、特に対処の必要はありませんが、最高気温40度は熱帯産でも耐えきれない温度ですので、いくらかでも風の通る環境で管理してください。
黄変が茎側からであれば病気の可能性がありますので経過観察を続けまた連絡ください。
ひろし@小南部 2023/08/14(Mon) 20:50 No.28194
Re: 下から3枚目で黄色葉
回答の1行目スペルミスがありました、訂正します。
〇 Phalaenopsis equestris
✕ Phalaenopsis equetris
〇 Phalaenopsis equestris
✕ Phalaenopsis equetris
ひろし@小南部 2023/08/14(Mon) 20:57 No.28195
Re: 下から3枚目で黄変葉
くま 2023/08/14(Mon) 23:51 No.28196
Re: 下から3枚目で黄変葉
チェリーブロッサムはノビーズチェリーブロッサムとあります。この花も花が枯れてもまた別の蕾が出来て咲くのを繰り返します。最近葉が徐々に小さくなってる気がします。行く前には異常なく、帰って来たらすでに真っ黄色でしたのでどちら側から黄変したのかわかりません。
くま 2023/08/14(Mon) 23:59 No.28197
Re: 下から3枚目で黄色の葉
この黄変した葉の付け根あたりの茎に黒い変色あるいは付近に色が薄茶色を帯びた死んだ根が出てませんか?あるいはなんとなく腐敗した感じのある(乾いてなくて湿った)花軸の切断痕とか?
ひろし@小南部 2023/08/15(Tue) 00:01 No.28198
Re: 下から3枚目で黄変葉
くま 2023/08/15(Tue) 10:58 No.28199
Re: 下から3枚目で黄変葉
くま 2023/08/15(Tue) 11:06 No.28200
Re: 下から3枚目で黄色
Nobby's Cherry Blossomの黄変した葉の対面に花軸がありますが、この花軸にはまだ花や蕾がついているのでしょうか?そうなのだとしてそれらに異常は見られませんか?
根が伸長を始めている部分があるなど、病気と思えない部分も多々あるのですが、黄変しかたがやはり不自然なのです。花軸から茎へと病菌が侵入したように見えるのです。花軸に異常が見られればその疑いはさらに濃厚になるのですが、異常が見られなければ「たまたま、花軸の対面の葉が」「何らかの理由で」寿命を迎えたのかもしれません、先伸びする花軸への養分供給元が何らかの理由で、この葉の担当だったのかもしれません。
equestrisの方は根腐れもありますが、新根も伸び始めています。葉の黄変が悪質な病気でないことを前提にすれば、この状態で水断ちしたままだと下の葉から水分を回収しはじめますので水を与え始めるべき時期と思いますが、その前にできれば、適期ではないのですが、株の状態から判断して、死んだ根を整理して植え替えしたいところです。
根が伸長を始めている部分があるなど、病気と思えない部分も多々あるのですが、黄変しかたがやはり不自然なのです。花軸から茎へと病菌が侵入したように見えるのです。花軸に異常が見られればその疑いはさらに濃厚になるのですが、異常が見られなければ「たまたま、花軸の対面の葉が」「何らかの理由で」寿命を迎えたのかもしれません、先伸びする花軸への養分供給元が何らかの理由で、この葉の担当だったのかもしれません。
equestrisの方は根腐れもありますが、新根も伸び始めています。葉の黄変が悪質な病気でないことを前提にすれば、この状態で水断ちしたままだと下の葉から水分を回収しはじめますので水を与え始めるべき時期と思いますが、その前にできれば、適期ではないのですが、株の状態から判断して、死んだ根を整理して植え替えしたいところです。
ひろし@小南部 2023/08/15(Tue) 19:41 No.28201
Re: 下から3枚目で黄変葉
くま 2023/08/15(Tue) 21:34 No.28203
Re: 下から3枚目で黄色葉
花軸基部の黒変は気になるところです。この花軸にはまだ花があるのですか?なければできるだけ基部近くで切除して、殺菌剤ベンレートを少量の水でペースト状に溶いて切除面とその周囲の茎に塗布しておいてください。
ひろし@小南部 2023/08/17(Thu) 09:37 No.28207
Re: 下から3枚目で黄変葉
まだ花が咲き始めたばかりで蕾もあるのですが、切った方が良いでしょうか?株を存続するのを優先させたいのですが
くま 2023/08/17(Thu) 14:01 No.28208
Re: 下から3枚目で黄変葉
あ、あとベンレートがないのですがエムダイファーでも代用できますか?
くま 2023/08/17(Thu) 14:03 No.28209
Re: 下から3枚目で黄色葉
花軸の先にはまだ蕾もあるという事ですが、それらに異常はないのでしょうか?もし花軸の基部が病原であれば花軸先端のつぼみに異常が出るはずで、異常が見られないのであれば花軸に異常はない、対面の葉の黄変の遠因ではない可能性が高いです。
そしてまたその後黄変する葉が増えているのでなければ悪性の病気である可能性は低いです。黄変した葉の基部の茎周辺にベンレート、(エムダイファーでも可)殺菌剤を水で濃く絵の具状に溶いたものを筆で塗布しておいてください。
そしてまたその後黄変する葉が増えているのでなければ悪性の病気である可能性は低いです。黄変した葉の基部の茎周辺にベンレート、(エムダイファーでも可)殺菌剤を水で濃く絵の具状に溶いたものを筆で塗布しておいてください。
ひろし@小南部 2023/08/18(Fri) 23:22 No.28210
Re: 下から3枚目で黄変葉
何度もすみません。蕾の方は何の異常もありません。
あれから葉がとれた部分と茎部分、花枝の黒い部分にはベンレートを
塗りました。
前回黄変して落ちた葉の、下葉2枚も黄変してます。おそらくこの2枚が落ちるとその下2枚も黄変して落葉するのではないかという感じです。
上の方の葉は今の所全く異常はありません。
これはやはり病気なのか、ある意味一気に6枚自然に退化したと思っていいのかちょっと判断に苦しんでます。
あれから葉がとれた部分と茎部分、花枝の黒い部分にはベンレートを
塗りました。
前回黄変して落ちた葉の、下葉2枚も黄変してます。おそらくこの2枚が落ちるとその下2枚も黄変して落葉するのではないかという感じです。
上の方の葉は今の所全く異常はありません。
これはやはり病気なのか、ある意味一気に6枚自然に退化したと思っていいのかちょっと判断に苦しんでます。
くま 2023/08/22(Tue) 10:58 No.28211
Re: 下から3枚目で黄色
この画像だけ見せられたら、「フザリウム症の疑い濃厚です。」とお応えすると思います。
確認です。新葉の成長は順調ですか?花軸の方の異常はないというのは確認しましたが、新葉については未確認でしたので。
この状態でフザリウム症でないのであれば、これらの葉から一斉に蓄積した養分を回収しなければならない事情があったわけですが、、、ちょっと想像つきませんね。
確認です。新葉の成長は順調ですか?花軸の方の異常はないというのは確認しましたが、新葉については未確認でしたので。
この状態でフザリウム症でないのであれば、これらの葉から一斉に蓄積した養分を回収しなければならない事情があったわけですが、、、ちょっと想像つきませんね。
ひろし@小南部 2023/08/23(Wed) 07:42 No.28212
Re: 下から3枚目で黄葉
くま 2023/08/24(Thu) 12:59 No.28219
Re: 下から3枚目黄色葉
め異常が見られないのであれば、通常のフザリウム症と違って茎の導管は機能しているのだと思われます。ごく稀に株が病気と折り合いをつけて病気の進行が止まることがあるのですが、希望的観測でそう考えたいところですが・・・これからまた病気が進行してこの上部の葉が黄変始めるという事態もあり得ます。そうなったら廃棄ですが、ごく稀な例となるかもしれませんから経過観察を続けてください、花は切り花にして楽しむのが良いかもしれません。
ひろし@小南部 2023/08/24(Thu) 21:23 No.28220
Re: 下から3枚目で黄色
回答の前の部分がなぜか脱落したので、再度掲載します。
この黒変部部だけ見れば明らかなフザリウム症なのですが、上部に病変が広がらないのは茎の導管がまだ機能している可能性があります。
この黒変部部だけ見れば明らかなフザリウム症なのですが、上部に病変が広がらないのは茎の導管がまだ機能している可能性があります。
ひろし@小南部 2023/08/24(Thu) 21:37 No.28221
Re: 下から3枚目で黄葉
こんにちは。
あれから濃いめにベンレートを塗って様子見していたら、下葉2枚が落ちましたが、その後落葉は止まり子株が次々出てきて、本株の方も新葉が出て根も出てきました。
そのせいか水はあげてますが、下葉2枚にシワ寄ってきました。
冬に向かうので成長は鈍くなっていくと思いますが
今後この株はどう育てたらいいですか?
あれから濃いめにベンレートを塗って様子見していたら、下葉2枚が落ちましたが、その後落葉は止まり子株が次々出てきて、本株の方も新葉が出て根も出てきました。
そのせいか水はあげてますが、下葉2枚にシワ寄ってきました。
冬に向かうので成長は鈍くなっていくと思いますが
今後この株はどう育てたらいいですか?
くま 2023/10/25(Wed) 14:01 No.28309
Re: 下から3枚目で黄葉
ベンレート塗布のかいあって、やっと株と病気の折り合いがついたようですが、やはりある程度病気は進行していたのでしょうね。上下が分断されてしまいました。株の上部は現在根なしの状態ですので、いくら鉢に水を与えても上の株には届いていないか届いていてもほんの僅かなものだろうと思います。その結果新根を伸ばすための資源を皺がよってきた2枚の葉の養分に頼っているのだろうと思います。せめて水分の消耗をできるだけ減らすために夕方から夜間の湿度確保を図りましょう。
夜間だけプラスチックの衣装箱に収め葉水するだけでなく濡れタオル、出来れば鉢皿などに水を張って蒸散面積を増やすためにタオルを半分空中に出るようにして入れておくなどすると良いでしょう。1リキダスなどの活力剤を500倍に薄めて10日に一遍程度葉面散布するのも効果がある可能性があります。
湿度保持のほか根の発育促進のためにもできるだけ保温にも努めて「雨期」を演出してください。
既存の根はほとんど脇芽専用になってしまっていますから、特に気をつけなくても良く育つと思います。できれば冬季も保温に努めて雨期すなわち成長期を維持できるようにしてください。
夜間だけプラスチックの衣装箱に収め葉水するだけでなく濡れタオル、出来れば鉢皿などに水を張って蒸散面積を増やすためにタオルを半分空中に出るようにして入れておくなどすると良いでしょう。1リキダスなどの活力剤を500倍に薄めて10日に一遍程度葉面散布するのも効果がある可能性があります。
湿度保持のほか根の発育促進のためにもできるだけ保温にも努めて「雨期」を演出してください。
既存の根はほとんど脇芽専用になってしまっていますから、特に気をつけなくても良く育つと思います。できれば冬季も保温に努めて雨期すなわち成長期を維持できるようにしてください。
ひろし@小南部 2023/10/25(Wed) 15:04 No.28310
Re: 下から3枚目で黄葉
アドバイスありがとうございます。早速湿度を上げていきます。
うちは津軽なので毎年冬は寒くて暗いです。置き場所も兼ねて小さいビニール温室とLEDライトを設置しようかと考えています。LEDライトって効果ありますか?種類もいろいろあって正直悩んでいます。またビニール温室といえ玄関(屋内)に置くのは雪国だと温度的に厳しいでしょうか?よろしくお願いします
うちは津軽なので毎年冬は寒くて暗いです。置き場所も兼ねて小さいビニール温室とLEDライトを設置しようかと考えています。LEDライトって効果ありますか?種類もいろいろあって正直悩んでいます。またビニール温室といえ玄関(屋内)に置くのは雪国だと温度的に厳しいでしょうか?よろしくお願いします
くま 2023/10/26(Thu) 13:18 No.28312
Re: 下から3枚目で黄色葉
ビニルの室内温室は温室といってもビニル一枚の保温能力は多寡が知れています。LEDライトは光源としては力がありますが、熱源としてはこれもたかが知れてます。休眠期(乾期)の胡蝶蘭の必要な温度は日中20℃~25℃、夜間最低気温は12度以上必要です、(まれに10度をほんのちょっと下回ることがあっても連続でなければなんとかなりますが。)
また、胡蝶蘭は夜間(暗い間)に気孔を開いてガス交換(呼吸と二酸化炭素の取り込み)するのでくらい時間帯は8時間~10時間は必要なのでライトをつけっぱなしにすることはできません。
加温の無い玄関にビニル温室を置くより、むしろ「日中は暖房の効いた居間に置き、夜間は大きな発泡スチロールのトロ箱に収め、朝暖房をいれてから取り出す」をくりかえすのが現実的かもしれません。
また、胡蝶蘭は夜間(暗い間)に気孔を開いてガス交換(呼吸と二酸化炭素の取り込み)するのでくらい時間帯は8時間~10時間は必要なのでライトをつけっぱなしにすることはできません。
加温の無い玄関にビニル温室を置くより、むしろ「日中は暖房の効いた居間に置き、夜間は大きな発泡スチロールのトロ箱に収め、朝暖房をいれてから取り出す」をくりかえすのが現実的かもしれません。
ひろし@小南部 2023/10/26(Thu) 20:43 No.28313
Re: 黄色くなった葉
こんにちは。
あれから、チェリーブロッサムは結局親株の方が成長が止まってしまい次々葉がおちて根元から子株が出てます。
春までそのままとも考えましたが、3つも重なるように出てるのでどうしたら良いでしょうか?
あと今年は、あまりどの胡蝶蘭も花付きが良くないです。昨年の猛暑のせいか、毎年咲くとどうしても花数が減ったり花が小さめになるのでしょうか。
あれから、チェリーブロッサムは結局親株の方が成長が止まってしまい次々葉がおちて根元から子株が出てます。
春までそのままとも考えましたが、3つも重なるように出てるのでどうしたら良いでしょうか?
あと今年は、あまりどの胡蝶蘭も花付きが良くないです。昨年の猛暑のせいか、毎年咲くとどうしても花数が減ったり花が小さめになるのでしょうか。
くま 2024/01/27(Sat) 22:22 No.28405
Re: 脇芽の処置
やはり元株のくびれた茎は機能していませんでしたね。
こうなったらくびれの下部から出た脇芽をそだてるしかありませんが、3芽はちょっと多いですね。理屈から言えば一番小さな芽を摘むのが良いのですが画像の右の2芽は錯綜しているのでしばらくの間はそのうち一芽だけの切除は難しいと思います。
今処置できるとすれば画像左側の芽でしょうかね。
こうなったらくびれの下部から出た脇芽をそだてるしかありませんが、3芽はちょっと多いですね。理屈から言えば一番小さな芽を摘むのが良いのですが画像の右の2芽は錯綜しているのでしばらくの間はそのうち一芽だけの切除は難しいと思います。
今処置できるとすれば画像左側の芽でしょうかね。
ひろし@小南部 2024/01/28(Sun) 17:21 No.28406
Re: 下から3枚目で黄色葉
くま 2024/10/01(Tue) 23:23 No.28713
Re: 下から3枚目で黄色葉
くま 2024/10/01(Tue) 23:27 No.28714
Re: 葉の異常
3芽とも順調に育っていますね。このまましばらく株立ちでかまわないでしょう。そのうちそれぞれの茎からそれぞれの根が出そろうまで(それぞれ独り立ちできるまで)このままで、その後は成り行きで
葉の異常は昆虫の食痕にも見えますが、やはり病原菌の感染と思います。すぐにペースト状に溶いた殺菌剤を葉の裏表に塗布してください。
葉の異常は昆虫の食痕にも見えますが、やはり病原菌の感染と思います。すぐにペースト状に溶いた殺菌剤を葉の裏表に塗布してください。
ひろし@小南部 2024/10/04(Fri) 08:33 No.28715
Re: 下から3枚目で黄色葉
ありがとうございます。
ベンレート塗りました。3つの芽はどこまで共存していけるかこのまま様子見して行きます。
ベンレート塗りました。3つの芽はどこまで共存していけるかこのまま様子見して行きます。
くま 2024/10/05(Sat) 12:20 No.28716
葉の変色と黒い箇所
こんにちは、以前お世話になった者です。3年前ぐらいで探しましたが見当たりませんでした。この春初めて開花しましたので、報告させて頂こうとしたらサイトが閉じられていました。再開されていて嬉しく思います。開花後、初めて木につるしましたが、朝夕日がさしていたので、また下に置くことにしました。この間葉が黄色になり黒い箇所が2ヶ所あります。このままでいいのでしょうか?処置をした方がいいか、お教え下さいよろしくお願いいたします。
Re: 葉の変色と黒い箇所
ひろし@小南部 2023/08/11(Fri) 18:18 No.28186
Re: 葉の変色と黒い箇所
早速の返信ありがとうございます。ベンレートを買ってきました。これまでの返信アドバイスを参考に規定倍率無視で筆を使って少量の水で塗布しました。これでしばらく様子を見たいと思います。
わが家に来て5年が経ちますが、この春初めて開花しました。来年も花が咲きますように祈っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
わが家に来て5年が経ちますが、この春初めて開花しました。来年も花が咲きますように祈っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
わかば 2023/08/12(Sat) 16:21 No.28187
Re: 葉の変色と黒い箇所
お久しぶりです。アドバイスお願いします。半年ぐらい前から、水やりの時に受け皿に銀色の小さな虫がいるのを見つけていました。もっと早くご相談させてもらえばよかったのですが、今回20匹以上いました。今年は蕾が3つつけていたので、楽しみにしていました。5月16日に1つ目が咲きましたが、あとの2つは次々に枯れてしまいました。虫がいるので、バーグを交換しようと思います。昨年初めて開花して喜んでいましたが、植え替えをして、3年になるので、急きょ近所のホームセンターでバーグを買いましたが、4年前に買った醗酵バーグがなく、普通のバーグで植え替えをしました。今まで葉は2枚3枚でていましたが、昨年初めて開花したため、葉が出るのも遅く1枚しか出てきていません。昨年は12月に、今年は2月に花芽をつけました。枝をきり醗酵バーグで植え替えをしようと思いますが、他に処置をした方がいいかお教え下さい、よろしくお願いいたします。
わかば 2024/05/31(Fri) 10:32 No.28558
Re: 葉の変色と黒い箇所
もう1点気になるのですが、昨年植え替えの時に、鉢の外に出ていた根を鉢の中に入れてあげないといけないと思い、一回り大きいプラスチック鉢に替えましたが、これは影響あるのでしょうか?
わかば 2024/06/04(Tue) 21:15 No.28570
Re: 葉の変色と黒い箇所
熟成バークや加熱処理済みバークなら使用に耐えると思いますが、普通のバークってどんなものなんでしょう?最近はホームセンターの担当者のレベルもさまざまで、洋ランを植えるバークといったら化粧用バークをだしてきたりする人もいます。
虫はアザミウマだろうと思います。つぼみは食害されたものと思いますがやはり植え込み材料ごと発酵熟成したバークで植え替えると良いと思います。その際根はきれいに洗ってください。
胡蝶蘭の根は元気な株ほど空中に根を伸ばします。空中に伸ばした根を無理やり鉢に収める必要はありません。鉢は小さめがよく大きな鉢では水持ちが良すぎて根の発育が悪くなり最悪根腐れの原因になります。
虫はアザミウマだろうと思います。つぼみは食害されたものと思いますがやはり植え込み材料ごと発酵熟成したバークで植え替えると良いと思います。その際根はきれいに洗ってください。
胡蝶蘭の根は元気な株ほど空中に根を伸ばします。空中に伸ばした根を無理やり鉢に収める必要はありません。鉢は小さめがよく大きな鉢では水持ちが良すぎて根の発育が悪くなり最悪根腐れの原因になります。
ひろし@小南部 2024/06/06(Thu) 10:16 No.28571
Re: 葉の変色と黒い箇所
お返事ありがとうございます。1回り小さいプラスチック鉢を買い、昨日植え替えました。2年後は、同じプラスチック鉢で、バークだけ替えればいいのでしょうか?
蕾は食害ですか?虫が枝をウロウロしているのを見ていませんが、鉢を開けると、虫が沢山いました。来年は、沢山花を咲かせてくれることを祈っています。
蕾は食害ですか?虫が枝をウロウロしているのを見ていませんが、鉢を開けると、虫が沢山いました。来年は、沢山花を咲かせてくれることを祈っています。
わかば 2024/06/10(Mon) 23:00 No.28575
Re: 葉の変色と黒い箇所
アザミウマは非常にすばしこく人の気配のない時に活発に活動します。つぼみが枯死する可能性は実は人手の接触刺激が最も多く、次にアザミウマやコナダニ類の食害です。
まず植え替えた状態でしばらく様子を見てください。今後の植え替えなども成り行きで変わりますので経過をみてく判断することになります。
まず植え替えた状態でしばらく様子を見てください。今後の植え替えなども成り行きで変わりますので経過をみてく判断することになります。
ひろし@小南部 2024/06/11(Tue) 10:16 No.28578
Re: 葉の変色と黒い箇所
去年出た葉のしるしをつけているところが少し黒くなっているように感じて、ご相談させていただきました。昨年花を咲かせてから、葉がでるのが遅くなっています、昨年よりでてくるのが遅いです。また今年出た葉の色が黄色っぽいような黄緑いろなのですが、栄養がきてないように思われます。また、葉に赤い小さな虫を3匹発見しました。花を咲かせて、弱ってきているのでしょうか。心配しています。昨年、根をだしていないように思われます。よろしくお願いします。
わかば 2024/09/19(Thu) 14:06 No.28709
Re: 葉の変色と黒い箇所
画像が別スレッドになってますね、こちらに戻しておきます。
私の見た限りでは黒丸内も特に異常には見えませんが、気になるのであれば、全回のようにベンレートを濃い目に溶いたものを葉の裏表に塗布しておくと良いでしょう。
葉が黄色っぽいのは、光環境がやや強めなため紫外線から身をまもるための色素、この株は白花で紫色のアントシアニンを造れないため、黄色系のフラボノイド色素を多くして紫外線から身を守っているためと思われます。異常には見えません。それでも気になるようであれば、葉緑素の元となるマグネシウム入りの活力剤と若干の施肥を施しておけばよいのですが、最近の液肥は微量要素入りが普通のようですから単なる施肥をきちんとするだけでも良い可能性はあります。
生長の遅れに関しては、花を楽しむと花が咲いている間は成長を休みますので、より成長を望むのであれば、花をひと月ほど楽しんだらあとは切り花にするなどして早めに花軸を切り取ると成長への切り替えが早くなります。
私の見た限りでは黒丸内も特に異常には見えませんが、気になるのであれば、全回のようにベンレートを濃い目に溶いたものを葉の裏表に塗布しておくと良いでしょう。
葉が黄色っぽいのは、光環境がやや強めなため紫外線から身をまもるための色素、この株は白花で紫色のアントシアニンを造れないため、黄色系のフラボノイド色素を多くして紫外線から身を守っているためと思われます。異常には見えません。それでも気になるようであれば、葉緑素の元となるマグネシウム入りの活力剤と若干の施肥を施しておけばよいのですが、最近の液肥は微量要素入りが普通のようですから単なる施肥をきちんとするだけでも良い可能性はあります。
生長の遅れに関しては、花を楽しむと花が咲いている間は成長を休みますので、より成長を望むのであれば、花をひと月ほど楽しんだらあとは切り花にするなどして早めに花軸を切り取ると成長への切り替えが早くなります。
ひろし@小南部 2024/09/20(Fri) 08:31 No.28711
何とか復活させたい
相談させてください。
ビルのオフィス内で育てている胡蝶蘭が虫の息のため、対処法をご教示ください。
お祝いでいただいた大輪株が部屋の隅に置かれており、気まぐれに水やりされ根腐れしておりました。
見様見真似で腐った根を切り、生き残った2株を新しい水苔で植え替えしました。
しかし葉がシワシワになり、根や茎が黒くなってしまいました。
ポリポットに水苔がいけなかったのかと現在は3.5号と3号の素焼き鉢に水苔で植え替えました。
何とかして健康な状態に復活させたいです。
私は育休代替の期間限定職員のためあまり派手なことはできませんが、お客様からいただいた大切な株たちですので、お休みされている方が戻る1年後までには通常のお世話で大丈夫な状態にしたいです。
現状としては先週の木曜にエムダイファー水和剤500倍くらいでしばらく20分ほど根だけドボンと漬けてみました。
その後一日乾かして金曜に素焼き鉢に水苔で植えてます。
100倍のメネデールで葉裏に霧吹きで葉水をやりました。
間違っているところ、対処法をよろしくお願いいたします。
この投稿には葉が多い1株目の写真を載せます。
ビルのオフィス内で育てている胡蝶蘭が虫の息のため、対処法をご教示ください。
お祝いでいただいた大輪株が部屋の隅に置かれており、気まぐれに水やりされ根腐れしておりました。
見様見真似で腐った根を切り、生き残った2株を新しい水苔で植え替えしました。
しかし葉がシワシワになり、根や茎が黒くなってしまいました。
ポリポットに水苔がいけなかったのかと現在は3.5号と3号の素焼き鉢に水苔で植え替えました。
何とかして健康な状態に復活させたいです。
私は育休代替の期間限定職員のためあまり派手なことはできませんが、お客様からいただいた大切な株たちですので、お休みされている方が戻る1年後までには通常のお世話で大丈夫な状態にしたいです。
現状としては先週の木曜にエムダイファー水和剤500倍くらいでしばらく20分ほど根だけドボンと漬けてみました。
その後一日乾かして金曜に素焼き鉢に水苔で植えてます。
100倍のメネデールで葉裏に霧吹きで葉水をやりました。
間違っているところ、対処法をよろしくお願いいたします。
この投稿には葉が多い1株目の写真を載せます。
Re: 何とか復活させたい
猫 2024/09/08(Sun) 13:59 No.28696
Re: 何とか復活させたい
猫 2024/09/08(Sun) 14:01 No.28697
Re: 何とか復活させたい
今日両方の株の茎を見たところ、ポツポツと根が出そうなところがありましたので写真を撮りました。
まず葉が多い株の写真を載せます。
指差している先のところにあります。
この株は茎のところが黒くえぐれて?いて痛々しいです。
濃いエムダイファーを塗った方がいいでしょうか?それとももう取ってしまった方がいいのでしょうか…
葉はシワシワになっていますが、以前よりマシになった気がします。
まず葉が多い株の写真を載せます。
指差している先のところにあります。
この株は茎のところが黒くえぐれて?いて痛々しいです。
濃いエムダイファーを塗った方がいいでしょうか?それとももう取ってしまった方がいいのでしょうか…
葉はシワシワになっていますが、以前よりマシになった気がします。
猫 2024/09/09(Mon) 19:53 No.28699
Re: 何とか復活させたい
猫 2024/09/09(Mon) 19:58 No.28700
Re: 何とか復活させたい
葉が少ない2株目の茎アップ写真です。
ポツポツと根が出そうなところがあって嬉しいです。
現在根が一本の一本足になっているので、メネデールをちょんちょんと塗って応援しています。
茎の位置がえらく隅の方にあるのは、唯一の根が真横に向かって生えているため中心に植えることができなかったためです。
根が増えて元気を取り戻したら植え直したいところではあります。
ポツポツと根が出そうなところがあって嬉しいです。
現在根が一本の一本足になっているので、メネデールをちょんちょんと塗って応援しています。
茎の位置がえらく隅の方にあるのは、唯一の根が真横に向かって生えているため中心に植えることができなかったためです。
根が増えて元気を取り戻したら植え直したいところではあります。
猫 2024/09/09(Mon) 20:02 No.28701
Re: 何とか復活させたい
返答が遅れて申し訳ありません。
茎に黒い部分のある株ですが、ひょっとしたら黒い部分の上部は助からないかもしれません。エムダイファー処置が効いてくれれば良いのですが。
黒い部分は何らかの雑菌(だと思います)ために壊死したものですが、殺菌剤の句化があれば、生きている部分から復活(新根を出す)兆候が見えますから、そうなれば助かる可能性は高まります。再度エムダイファーをペースト状に濃く溶いたものを筆で塗布しておいたほうがよいでしょう。
根の一本しかない株も、新根が伸びてくれれば助かる可能性は高いです。
茎に黒い部分のある株ですが、ひょっとしたら黒い部分の上部は助からないかもしれません。エムダイファー処置が効いてくれれば良いのですが。
黒い部分は何らかの雑菌(だと思います)ために壊死したものですが、殺菌剤の句化があれば、生きている部分から復活(新根を出す)兆候が見えますから、そうなれば助かる可能性は高まります。再度エムダイファーをペースト状に濃く溶いたものを筆で塗布しておいたほうがよいでしょう。
根の一本しかない株も、新根が伸びてくれれば助かる可能性は高いです。
ひろし@小南部 2024/09/11(Wed) 08:11 No.28702
Re: 何とか復活させたい
ひろしさん、お忙しいところ丁寧に回答いただきありがとうございますm(__)m
黒くえぐれているところから上の葉はつやつやしていて元気なので頑張ってくれるといいのですが・・・
ペースト状のエムダイファーを黒くなっているところに塗布いたしました。
どちらの株も新根が出てきているのでこのまま伸びてくれることを祈ります。
根の頭が見えているところに古い葉が覆いかぶさっていますが、そのまま突き破って出てきてくれるのでしょうか?
心配のあまり手を出しそうになってしまいます汗
黒くえぐれているところから上の葉はつやつやしていて元気なので頑張ってくれるといいのですが・・・
ペースト状のエムダイファーを黒くなっているところに塗布いたしました。
どちらの株も新根が出てきているのでこのまま伸びてくれることを祈ります。
根の頭が見えているところに古い葉が覆いかぶさっていますが、そのまま突き破って出てきてくれるのでしょうか?
心配のあまり手を出しそうになってしまいます汗
猫 2024/09/12(Thu) 13:12 No.28703
Re: 何とか復活させたい
新根はたいていは葉の付け根の組織を破って出ますが、落ちた葉の付け根の場合時として上に避けながら伸び出る場合もあります。新根の先端に触らないように葉の付け根を取り除けるのであれば取り除いたほうが良いのですが、私も何度か根の先端を傷つけたことがあるので、無理にはお勧めしません。
ひろし@小南部 2024/09/13(Fri) 09:02 No.28706
Re: 何とか復活させたい
ひろしさん、ありがとうございます!
おそらくガサツな私はエイヤーで剥がして傷つけそうなので、胡蝶蘭の力を信じて見守ることにします笑
葉のしわが気になるので、しばらくは帰宅前にビニール袋に息を吹き込んで夜を過ごすようにしようかと思います。
おそらくガサツな私はエイヤーで剥がして傷つけそうなので、胡蝶蘭の力を信じて見守ることにします笑
葉のしわが気になるので、しばらくは帰宅前にビニール袋に息を吹き込んで夜を過ごすようにしようかと思います。
猫 2024/09/15(Sun) 19:03 No.28708
これは害虫でしょうか?
こんにちは。昨年サマーローズブルースターの育て方を教えていただいたmomoと申します。その節はありがとうございました。今日は別の胡蝶蘭なのですが教えていただきたいことがあり投稿させていただきます。
気根もあり新葉もでている元気そうな株なのですが、根本をふとみるとなんだか白い卵?のようなものがついていました。見た感じはオルトランの粒剤をひとまわり小さくしたような感じです。今は動いているようには見えません。育て方Q&Aの害虫の項目も見ましたが同じ症状ものはないようでした。画像から何かおわかりになるでしょうか?手持ちの薬剤はベニカスプレーとスミソン乳剤があります。スミソンは持っているだけでまだ使ったことはありません。この株は購入時の水苔植えに鉢サイズあわせのため小さいバークを少し入れて育てています。この白いものが気になるので9月ですし植替えしようかと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
気根もあり新葉もでている元気そうな株なのですが、根本をふとみるとなんだか白い卵?のようなものがついていました。見た感じはオルトランの粒剤をひとまわり小さくしたような感じです。今は動いているようには見えません。育て方Q&Aの害虫の項目も見ましたが同じ症状ものはないようでした。画像から何かおわかりになるでしょうか?手持ちの薬剤はベニカスプレーとスミソン乳剤があります。スミソンは持っているだけでまだ使ったことはありません。この株は購入時の水苔植えに鉢サイズあわせのため小さいバークを少し入れて育てています。この白いものが気になるので9月ですし植替えしようかと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
momo 2024/09/12(Thu) 23:28 No.28704
[返信]
Re: これは害虫でしょうか?
虫の卵ではなくて菌糸塊ではないかと思います。ラン科植物の多くは多様な菌類と共生あるいは菌類に寄生していて、ラン科植物にとっては病菌、や時として害をなす日和見菌以外は「大事な餌」とか、あるいは「大切な家族」であることも多いのです。
胡蝶蘭の場合多くはリゾクトニア属の不完全菌類(ある種の野菜には病原菌ですが)と共生していることが多く、バークを用いた栽培では時としてこのような菌核状のものがみられることがあります。素焼き鉢を用いた栽培では鉢表面を菌糸が覆ったりしますが、そのときのランの成長は大変良い場合が多いのです。
元来が病原菌でもあるのですがラン科植物にとってはお友達あるいは家族ですので生育に障害がでないかぎりはそっとしてあげてくだい。
胡蝶蘭の場合多くはリゾクトニア属の不完全菌類(ある種の野菜には病原菌ですが)と共生していることが多く、バークを用いた栽培では時としてこのような菌核状のものがみられることがあります。素焼き鉢を用いた栽培では鉢表面を菌糸が覆ったりしますが、そのときのランの成長は大変良い場合が多いのです。
元来が病原菌でもあるのですがラン科植物にとってはお友達あるいは家族ですので生育に障害がでないかぎりはそっとしてあげてくだい。
ひろし@小南部 2024/09/13(Fri) 08:58 No.28705
Re: これは害虫でしょうか?
ひろしさま、丁寧に説明をしていただき感謝いたします。
水やりの際、こんな白いつぶつぶ今まであったかな?と驚いてしまいました。
他の手持ちの株にはとても小さなすばっしこい黒い虫がついているものもあるのですが、悪さをしている感じはないのと多くの株にいるので「こんなのもいるのかな?」ぐらいに思っていましたが、この白いつぶつぶは他の株では見たことがなかったので何か対処しなくては、と気持ちが焦ってしまいました。
おっしゃるとおり植替えはせず、見守ってみます。下葉2枚が黄色くしわしわになりかけているのですがこれは寿命だと思っています。今年は新葉もよく出ますが黄色くなり自然とおちる葉もすごく多い気がします。
またなにか変化があったらその際はまたご相談させてください。ありがとうございました。
水やりの際、こんな白いつぶつぶ今まであったかな?と驚いてしまいました。
他の手持ちの株にはとても小さなすばっしこい黒い虫がついているものもあるのですが、悪さをしている感じはないのと多くの株にいるので「こんなのもいるのかな?」ぐらいに思っていましたが、この白いつぶつぶは他の株では見たことがなかったので何か対処しなくては、と気持ちが焦ってしまいました。
おっしゃるとおり植替えはせず、見守ってみます。下葉2枚が黄色くしわしわになりかけているのですがこれは寿命だと思っています。今年は新葉もよく出ますが黄色くなり自然とおちる葉もすごく多い気がします。
またなにか変化があったらその際はまたご相談させてください。ありがとうございました。
momo 2024/09/13(Fri) 19:09 No.28707
株分けの方法について
こんにちは。はじめまして。お世話になります。6年前にお店の開業祝いで蘭のお花をたくさんいただき、毎時花を咲かせ楽しませてくれていますが、株分けもできておらず、日焼けや萎びれている葉もありでどこから手をつけていったら良いか悩んでいます。お手数をおかけしますが、対応をお教えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
Re: 株分けの方法について
ギフト化粧鉢のままの状態ですね。これらはビニルポットで育成され開花したポットごと3株ほど化粧鉢に押し込み、隙間を発泡スチロール辺などで固定しそのぼろ隠しに化粧のミズゴケなどで覆われた状態です。
まず表面の化粧ミズゴケを取り除き、それぞれのポットを取り出してください。生存している個体は、花軸を株元で切除し一度たっぷりと水を与えてください。生きた根が水をたっぷり吸った状態で死んだ根を整理して植え替えるのが来年に向けての方法です。
わからないことがあった段階で画像アップの上度相談ください。
まず表面の化粧ミズゴケを取り除き、それぞれのポットを取り出してください。生存している個体は、花軸を株元で切除し一度たっぷりと水を与えてください。生きた根が水をたっぷり吸った状態で死んだ根を整理して植え替えるのが来年に向けての方法です。
わからないことがあった段階で画像アップの上度相談ください。
ひろし@小南部 2024/08/15(Thu) 09:00 No.28681
Re: 株分けの方法について
ご返信いただきありがとうございます。早速、解体して水苔を取り除き、一株ずつ分けてみました。恥ずかしながら、どれもひどい状態でカビ臭があり根腐れしていました。黒くなり枯れている部分は切り落としましたが、根が白くなっていたり、固くなっているものもあります。傷ついている根もたくさんあります。水やり前に根をもう少し綺麗にしてあげた方がいいでしょか。あと、水やりはどのようにしたら良いでしょうか。
ペミ 2024/08/15(Thu) 18:31 No.28682
Re: 株分けの方法について
この状態で良いと思いますがそれぞれ個別に小さめの鉢(3号~4号)に植え付けます。ミズゴケは高価で品質も低下していうるのでプラ鉢にバークと軽石の混合された植え込み材料で植え付けてください。
ひろし@小南部 2024/08/17(Sat) 09:16 No.28686
Re: 株分けの方法について
プラ鉢にバーク軽石で植え付けをやってみました。こんな感じで大丈夫でしょうか。初めてのことなので色々戸惑うこともありましたが、分かりやすいアドバイスをいただいたおかげで、なんとか植え替えを終えることができました。ありがとうございました。蘭たちの成長を見守りたいと思います。
ペミ 2024/08/20(Tue) 22:30 No.28691
Re: 株分けの方法について
よろしいかと思います。水持ちの悪そうな粒度ですので、気温の高い秋口までは、毎日かけ流しで底穴から勢いよく余剰の水が流れ出すように与え内部の空気もいれかわるようにします。葉や根に動きが見えたら液肥(NPK=6:6:6なら3000倍に薄める)をやはりかけ流しで水やり2回に1度の割で与えます。
すっと室内で管理するとしても、秋も深まって朝晩の戸外の最低気温が15度を割るようになったら水やりは2~3日に1回で施肥は止めます。
すっと室内で管理するとしても、秋も深まって朝晩の戸外の最低気温が15度を割るようになったら水やりは2~3日に1回で施肥は止めます。
ひろし@小南部 2024/08/22(Thu) 10:13 No.28692
Re: 株分けの方法について
ご丁寧に水やりや肥料のあげ方を教えていただきありがとうございます。水もちがやはりわるそうということですが、ホームセンターで「洋蘭の培養土」なるものを買ってきたもので確かに固形が荒い感じがしました。水やりをやるとすぐ水が抜けます。バークや軽石がもう少し粒が小さいものに変えたほうがよいかなと思いましたが、今のところ落ち着いてるようで様子を見守りたいと思います。液肥も試してみます。
ペミ 2024/08/29(Thu) 22:02 No.28693
茎の色について
はじめまして。初めて胡蝶蘭を手にした初心者です。よろしくお願いいたします。贈答用の花が終わった株をいただき、ポットから出して1週間乾かした後、根の整理をしてバーク植えしました。下の葉2枚が葉先から徐々に黄色くなり乾燥した状態でとれたのち、茎に残った乾燥した部分を剥がしてみたところ、画像のように紫色になっていました。これはフザリウムでしょうか、、その後新葉が顔を出し、今のところその他の異変は見受けられませんが突然症状が現れるのでしょうか、、今の時点でできる対処があればご教示いだけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
Re: 茎の色について
ハチ 2024/08/14(Wed) 22:13 No.28678
Re: 茎の色について
フザリウムには見えませんが、茎が委縮しているようなのでその上部からの新根を期待したいところです。ところでバークですがこれは化粧用バークで洋ラン植付には適しません。再度植え替えをお勧めします。
バークbarkは樹の皮のことなのでホームセンターの知識のあまりない担当者だったりすれば、バーク=樹皮ですから洋ラン植付用とはわからずに観葉植物の鉢植え化粧用バークを持ち出してくることがあります。
洋ラン植付用バークで実績のある商品名ではネオソフロンがありますが、そのほかにも洋ラン植え込み用土と称してバークチップやココナツ殻チップに軽石などを混ぜたものなどが園芸コーナーにはあるはずです。ネオソフロンが手に入らない場合軽石交じりのものでも多少生育は悪くなりますが育てられないことはありません。
バークbarkは樹の皮のことなのでホームセンターの知識のあまりない担当者だったりすれば、バーク=樹皮ですから洋ラン植付用とはわからずに観葉植物の鉢植え化粧用バークを持ち出してくることがあります。
洋ラン植付用バークで実績のある商品名ではネオソフロンがありますが、そのほかにも洋ラン植え込み用土と称してバークチップやココナツ殻チップに軽石などを混ぜたものなどが園芸コーナーにはあるはずです。ネオソフロンが手に入らない場合軽石交じりのものでも多少生育は悪くなりますが育てられないことはありません。
ひろし@小南部 2024/08/15(Thu) 08:47 No.28680
Re: 茎の色について
早々のご回答ありがとうございます。フザリウムには見えないということで安心しました。。
茎にプクッと膨らんでいる箇所があるので根が出るのを期待しています。
植替えの記載があったのでプロトリーフ「洋ランバーク」を使用したのですが、良し悪しわからず選んでしまっていました。植えてちょうど1ヶ月ですが、もし適さないバークでしたら今からもう一度植え替えても大丈夫でしょうか?念の為に水苔も用意しているのですがあまり根の環境を変えない方がよいでしょうか。
茎にプクッと膨らんでいる箇所があるので根が出るのを期待しています。
植替えの記載があったのでプロトリーフ「洋ランバーク」を使用したのですが、良し悪しわからず選んでしまっていました。植えてちょうど1ヶ月ですが、もし適さないバークでしたら今からもう一度植え替えても大丈夫でしょうか?念の為に水苔も用意しているのですがあまり根の環境を変えない方がよいでしょうか。
ハチ 2024/08/15(Thu) 21:24 No.28684
Re: 茎の色について
え、これプロトリーフさんの洋ランバークなんですか?ほとんど熟成(あくぬき)されてない生の針葉樹の樹皮に私には思えたのですが、加熱や発酵であく抜きされているのでしょうかね?北米では洋ラン栽培用として針葉樹の樹皮を加熱によりアク抜きしたものがはんばいされているようですが本来胡蝶蘭の原産地は熱帯、亜熱帯の森林なので広葉樹がほとんどなのです。針葉樹の樹皮はやや揮発性の油分が多く、胡蝶蘭の根はこれを嫌うので加熱や発酵熟成による油抜きは不可欠の行程なのですが。
ともあれ、この処理をしてあるものなら使えるとは思います。
ともあれ、この処理をしてあるものなら使えるとは思います。
ひろし@小南部 2024/08/17(Sat) 08:39 No.28685
Re: 茎の色について
ありがとうございます、アク抜きとはそういう意味があるんですね、大変勉強になります。袋裏にもメーカーHPにも アク抜きや発酵についての記載をみつけられませんでした、、片側の葉が2枚がどんどんたれてきていて不安ですが毎日よく観察しながら様子をみてみます(-_-;) お忙しい中ありがとうございました!
ハチ 2024/08/17(Sat) 13:31 No.28687
Re: 茎の色について
植え込み材料については40年以上にわたる洋ラン栽培の経験のなかでこれまでさんざん痛い目にあわされたことがあります。大手業者のものだからといって信用できない品質のものがありました。スギ樹皮の加工品やココヤシチップの未熟製品では本当に痛い目にあいましだ。これまで最も生育の良かった植え込み材料はカトレヤ類の場合ですがオズマンダ(シダ類の根塊)がベストでした。植え替えの難しさがあったのですが、管理は楽で生育はとてもよかったのです。今ではオズマンダ自体の入手が出来なくなったようです、首都圏の大手洋ラン園ならひょっとしたら?ですが。素焼き鉢にミズゴケ植するのが最も無難で、シンビジウムとセロジネ以外はカトレヤ類、胡蝶蘭、オンシジウムなど長いことこれでやってきたのですが、最近市販のミズゴケの値上がりと品質低下が著しいのでバーク(商品名ネオソフロン)やどのホームセンターでも売っている軽石交じりの「洋ラン用土」の使用が増えました。軽石交じりのものは成長期にきっちり施肥(薄めを水やり2回に一回)しないと生長が悪いですが、なんとか育ちます。
ひろし@小南部 2024/08/18(Sun) 07:53 No.28688
Re: 茎の色について
大手でも信用できないのですね、、初心者は大手商品に飛びつきがちです(^_^;) ちゃんと時間をかけて調べないと駄目ですね。。
新葉の動きも悪いような気がしてきました。まだ肥料もあげていないのであげてみても葉が元気にならないようなら水苔と素焼き鉢かお薦めいただいたネオソフロンで植え替えも検討します。
ところでものすごい経験年数に絶句いたしました。またお知恵を拝借させていただけたら嬉しいです。
新葉の動きも悪いような気がしてきました。まだ肥料もあげていないのであげてみても葉が元気にならないようなら水苔と素焼き鉢かお薦めいただいたネオソフロンで植え替えも検討します。
ところでものすごい経験年数に絶句いたしました。またお知恵を拝借させていただけたら嬉しいです。
ハチ 2024/08/18(Sun) 09:09 No.28689
Re: 茎の色について
大手の商品の殆どは何の問題もないものが多いとは思います。また長年使われている定評のある商品なら問題のある可能性は低いのですが、問題は新製品で、開発に関わったチームの意識レベルと原料素材を供給する側の意識レベルに問題があることあ原因とおもっています。開発チームはきちんとした手順を踏んでサンプルで実際に栽培してみてなんの問題も無かったので商品仕様を決定し販売にゴーサインを出したとします。素材提供側がその仕様どおりのものを供給しているかどうかの検査などは特に新製品であれば慎重にならざるを得ないのに、販売目標などがあるものですから仕様を維持することがおろそかになったりごまかしがあったりするのは人間のすることですからあるあるですね。
畑は全く違いますが自動車メーカーでの検査のごまかしなんぞは何社も問題になったのとおなじです。
それと、今ではなくなったと思いたいですが、ラン園の販売業者のカタログ通販では過去に偽物が横行していた事実もあります。いまではメリクロン増殖が一般的ですからおそらくは無くなったと思いますが過去には株分け増殖が一般的でしたから希少な個体はとても高価でした。私も入門当初NHK趣味の園芸にでている広告などでカトレヤの苗の1作開花株を注文したことがあるのですが、3株注文したうちの1株が偽物でした。カタログには個体名まで表記されていたのですが一作して開花を見たのは1年以上たってからですが本物とは「似ているところが少しある」程度でがっかりしたことがあります。以後通販での購入はしていません。
畑は全く違いますが自動車メーカーでの検査のごまかしなんぞは何社も問題になったのとおなじです。
それと、今ではなくなったと思いたいですが、ラン園の販売業者のカタログ通販では過去に偽物が横行していた事実もあります。いまではメリクロン増殖が一般的ですからおそらくは無くなったと思いますが過去には株分け増殖が一般的でしたから希少な個体はとても高価でした。私も入門当初NHK趣味の園芸にでている広告などでカトレヤの苗の1作開花株を注文したことがあるのですが、3株注文したうちの1株が偽物でした。カタログには個体名まで表記されていたのですが一作して開花を見たのは1年以上たってからですが本物とは「似ているところが少しある」程度でがっかりしたことがあります。以後通販での購入はしていません。
ひろし@小南部 2024/08/19(Mon) 10:57 No.28690
葉及び茎の異変について
こんばんは。
6月末に会社より胡蝶蘭をいただき、植え替えをしました。
新葉が育っているところだったのですが、2、3日前より1番下の葉が、茎の方から黄色く変色し、水苔を少しどかし茎を観察したところ、枯れているように細く黒くなっています。
2週間ほど前にも、1番下の葉が同様に茎側から黄色くなり、緑の部分が残った状態で落ちてしまい、今回で2枚目の黄変です。
こちらはフザリウム病でしょうか。
初めての胡蝶蘭栽培なのですが、まだ助けることはできれば対処方法を教えていただけると幸いです。
お手数お掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
6月末に会社より胡蝶蘭をいただき、植え替えをしました。
新葉が育っているところだったのですが、2、3日前より1番下の葉が、茎の方から黄色く変色し、水苔を少しどかし茎を観察したところ、枯れているように細く黒くなっています。
2週間ほど前にも、1番下の葉が同様に茎側から黄色くなり、緑の部分が残った状態で落ちてしまい、今回で2枚目の黄変です。
こちらはフザリウム病でしょうか。
初めての胡蝶蘭栽培なのですが、まだ助けることはできれば対処方法を教えていただけると幸いです。
お手数お掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
Re: 葉及び茎の異変について
これは、もっとも嫌な症状です。おそらく根から茎へと侵入したフザリウム症で、下葉から次々に葉が脱落していくパターンだろうとおもいます。絶対的に確実な対処方法はフザリウムに侵されて変色した茎を切除して断面のきれいな部分だけ残して薬剤ペーストを断面に塗布しておけば、病気への対処になるのですが、株は根なしとなり、かつ茎の若い部分だけ残ることになるケースが殆どで、ポリ袋入院処置などしても若い茎からはなかなか発根できないので結局枯死するという結果になることが多いのです。
黒変した部分はもとに戻りませんから、切除を試みて実際に経験してみることをお勧めします。
フザリウム菌自体はどこにでも存在できるものですので、予防は株の健康管理、特に根の健康管理ですが、たまにある花軸切除面からの侵入にはセダン面を濡らさず早く乾かしてしまうことでほとんど防ぐことができます。
黒変した部分はもとに戻りませんから、切除を試みて実際に経験してみることをお勧めします。
フザリウム菌自体はどこにでも存在できるものですので、予防は株の健康管理、特に根の健康管理ですが、たまにある花軸切除面からの侵入にはセダン面を濡らさず早く乾かしてしまうことでほとんど防ぐことができます。
ひろし@小南部 2024/08/13(Tue) 08:20 No.28673
Re: 葉及び茎の異変について
ひろし様
ご丁寧に返信いただき、ありがとうございます。
切除が必要とのことでしたので、変色していた葉をはずし、一度水苔も外してみたところ、フザリウムに感染しているだろう赤紫部分を発見いたしました。
根腐れしている根も多く、軽く整理をし、1番下の茎の部分をカットしてみたのですが、茎の中は特に変色していない様子です。
この場合でもやはり赤印のあたりで切断した方がよろしいのでしょうか。
薬剤を持っていなかったため、昨日ベンレートを購入し、本日届く予定です。
度々恐れ入りますが、ご教授いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
ご丁寧に返信いただき、ありがとうございます。
切除が必要とのことでしたので、変色していた葉をはずし、一度水苔も外してみたところ、フザリウムに感染しているだろう赤紫部分を発見いたしました。
根腐れしている根も多く、軽く整理をし、1番下の茎の部分をカットしてみたのですが、茎の中は特に変色していない様子です。
この場合でもやはり赤印のあたりで切断した方がよろしいのでしょうか。
薬剤を持っていなかったため、昨日ベンレートを購入し、本日届く予定です。
度々恐れ入りますが、ご教授いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
りこ 2024/08/14(Wed) 11:18 No.28674
Re: 葉及び茎の異変について
りこ 2024/08/14(Wed) 11:21 No.28675
Re: 葉及び茎の異変について
赤線で切断してしまうと根なしになります。危惧したほどは悪い状態ではなさそうなので、株全体を濃い目に溶いた殺菌剤溶液に20分ほど浸してから引き上げて2日ほど陰干しし、病変部分付近にペースト状に溶いた殺菌剤を塗りこめてからうえつけてみてください。
ひろし@小南部 2024/08/15(Thu) 08:34 No.28679
Re: 葉及び茎の異変について
ひろし様
度々のご指導ありがとうございます。
仰っていただいた通り、陰干しし、再度植え替えていきたいと思います。
過去ログも参考にさせていただきます。
この度は、お忙しい中ありがとうございました。
度々のご指導ありがとうございます。
仰っていただいた通り、陰干しし、再度植え替えていきたいと思います。
過去ログも参考にさせていただきます。
この度は、お忙しい中ありがとうございました。
りこ 2024/08/15(Thu) 20:31 No.28683
対応について
添付ファイルの一番左の枝の花が落ちて、枝も茶色になってしまいました。
添付ファイルは、枝先に花が付いておりますが、現在は、枝先の花も落ちてしまっています。
大変申し訳ありませんが、対応方法をご教授できないでしょうか?
よろしくお願いします。
添付ファイルは、枝先に花が付いておりますが、現在は、枝先の花も落ちてしまっています。
大変申し訳ありませんが、対応方法をご教授できないでしょうか?
よろしくお願いします。
Re: 対応について
コバヤシ 2024/07/31(Wed) 13:34 No.28658
Re: 対応について
ギフトラッピングのままですね。これでは株が傷むのが早いです。株への対処も必要ですが、まず最初にラッピングを取り除き、胡蝶蘭が生存できるようにしてください。
ギフト胡蝶蘭の多くは同じ環境で育った優良品種のクローン個体3株のしかも同じタイミングで咲き始めた3株をバランスよく化粧鉢に収めるものです。画像のように1株だけ花が早く終わるのはその株に何らかの異常があるからです。しおれた花がもとどおりになることはありません。
至急その一株を取り出して、花軸を株元近くで切除し、その株だけの画像(全体像と根の部分のポットごと)をアップしてください。おそらく根の呼吸不全による根腐れが進行しているのだと思いますが、生存可能なものかどうか?
ギフト胡蝶蘭の多くは同じ環境で育った優良品種のクローン個体3株のしかも同じタイミングで咲き始めた3株をバランスよく化粧鉢に収めるものです。画像のように1株だけ花が早く終わるのはその株に何らかの異常があるからです。しおれた花がもとどおりになることはありません。
至急その一株を取り出して、花軸を株元近くで切除し、その株だけの画像(全体像と根の部分のポットごと)をアップしてください。おそらく根の呼吸不全による根腐れが進行しているのだと思いますが、生存可能なものかどうか?
ひろし@小南部 2024/07/31(Wed) 15:16 No.28661
Re: 対応について
コバヤシ 2024/07/31(Wed) 18:02 No.28664
Re: 対応について
コバヤシ 2024/07/31(Wed) 18:03 No.28665
Re: 対応について
良い状態とは言えませんが、恐れていたほどは悪くはない状態のように見えます。そうするとなぜこの株の花だけ早く終わってしまったのか?という謎が残りますが。
株の上部の成長点から新葉が覗いているということはありませんか?
株の生存、そして来年も花をご覧になりたいのであれば、植え替えをお勧めします。
植え込み材料を全部落として、死んだ根を取り除き、1日陰干しした後に半回りだけ大きなプラポットに据えてバーク主体のラン用植え替え用土(土では無いですが、多くはバークあるいはココヤシチップと軽石の混合物)を根の間に充填していくという方法でOKと思います。
株の上部の成長点から新葉が覗いているということはありませんか?
株の生存、そして来年も花をご覧になりたいのであれば、植え替えをお勧めします。
植え込み材料を全部落として、死んだ根を取り除き、1日陰干しした後に半回りだけ大きなプラポットに据えてバーク主体のラン用植え替え用土(土では無いですが、多くはバークあるいはココヤシチップと軽石の混合物)を根の間に充填していくという方法でOKと思います。
ひろし@小南部 2024/08/01(Thu) 08:20 No.28666
Re: 対応について
コバヤシ 2024/08/01(Thu) 13:37 No.28668
Re: 対応について
3つの内の別のポットですが、花元の茎が白くなり、花が萎んできました。
これは、正常な状態でしょうか?
それとも、花軸を切除したポットと同じ状態になっているのでしょうか?
対応の方法を教えて頂けると非常に助かります。
これは、正常な状態でしょうか?
それとも、花軸を切除したポットと同じ状態になっているのでしょうか?
対応の方法を教えて頂けると非常に助かります。
コバヤシ 2024/08/01(Thu) 21:54 No.28669
Re: 対応について
この株の花もそろそろ終わりなんですね。一株だけ早すぎたのかと思いましたが、次つぎと、というのであれば正常といえます。
この株も株の生存のことを考えるならば、花軸を切除して、先端のまだ鑑賞できる花は切り花として、同様に植え替えの算段をすべきあろうと思います。
成長点からは新葉は見えてませんが、花を終わらせたのですから葉の成長の準備をし始めてはいるはずです。
この株も株の生存のことを考えるならば、花軸を切除して、先端のまだ鑑賞できる花は切り花として、同様に植え替えの算段をすべきあろうと思います。
成長点からは新葉は見えてませんが、花を終わらせたのですから葉の成長の準備をし始めてはいるはずです。
ひろし@小南部 2024/08/02(Fri) 09:29 No.28670
病気の可能性について
こんにちは。
新芽を順調に展開させていた株の、一番下の葉の根本に黒い模様の様なものが生じ、また、黄色くなってきました。
葉も少し黄ばんできたように思います。
これは病気でしょうか?それとも、古い葉を落とす自然な現象でしょうか?
こちらの株は以前1枚古い葉を落としましたが、その際は茎部分の黒い模様がなかったように、また、茎まで黄色くはならなかったように思うので、心配しています。
また、カットした花茎も急に萎れてしまったことも気になり、病気ではないかと疑っています。
気温は15℃〜30℃までに保ち、湿度も70%は確保していました。直射日光を避け、レース越しの日光が午前中あたる位置に置いています。
水やりは乾いたらコップ一杯程度を与えていました。
病気が疑われる場合、どのような対処をしたらよろしいでしょうか。
どうかご教示いただけますと幸いです。
容量オーバーのため、メールにて写真を送付させていただきました。
新芽を順調に展開させていた株の、一番下の葉の根本に黒い模様の様なものが生じ、また、黄色くなってきました。
葉も少し黄ばんできたように思います。
これは病気でしょうか?それとも、古い葉を落とす自然な現象でしょうか?
こちらの株は以前1枚古い葉を落としましたが、その際は茎部分の黒い模様がなかったように、また、茎まで黄色くはならなかったように思うので、心配しています。
また、カットした花茎も急に萎れてしまったことも気になり、病気ではないかと疑っています。
気温は15℃〜30℃までに保ち、湿度も70%は確保していました。直射日光を避け、レース越しの日光が午前中あたる位置に置いています。
水やりは乾いたらコップ一杯程度を与えていました。
病気が疑われる場合、どのような対処をしたらよろしいでしょうか。
どうかご教示いただけますと幸いです。
容量オーバーのため、メールにて写真を送付させていただきました。
Re: 病気の可能性について
管理人さんからの画像のアップを待っていますが、それまでの間に基本的なことを申し上げておきます。
葉の根本が黒変したものであれば病気の可能性は高いです。
一般的な老化の場合、葉先のほうから縮みながら黄化し、やがて全体が水分も無くなって薄くなり、茎との間にできる離層からポロリと脱落するものです。これはこれまで蓄えていた養分や水分また葉緑体の元となる窒素やミネラルをすべて回収するためにそうなるのですが、茎側からの黄変は何らかの異常、感染症である疑いが濃厚です。
できればなるべく早く、黒変部に殺菌剤(この場合はベンレート水和剤が良いかな)粉末を水を含ませた筆でペースト状に溶いたものを黒変部とその周囲に塗布しておいてください。
葉の根本が黒変したものであれば病気の可能性は高いです。
一般的な老化の場合、葉先のほうから縮みながら黄化し、やがて全体が水分も無くなって薄くなり、茎との間にできる離層からポロリと脱落するものです。これはこれまで蓄えていた養分や水分また葉緑体の元となる窒素やミネラルをすべて回収するためにそうなるのですが、茎側からの黄変は何らかの異常、感染症である疑いが濃厚です。
できればなるべく早く、黒変部に殺菌剤(この場合はベンレート水和剤が良いかな)粉末を水を含ませた筆でペースト状に溶いたものを黒変部とその周囲に塗布しておいてください。
ひろし@小南部 2024/07/13(Sat) 07:46 No.28628
Re: 病気の可能性について
ひろし@小南部 2024/07/16(Tue) 11:04 No.28636
Re: 病気の可能性について
管理人様、写真のアップをありがとうございました。
ひろし様、ご回答頂きありがとうございます。
深刻なものではなさそうとのことで、大変安心しました。
早速ご指示通り、殺菌剤を塗布します。
来年の春お花が見られるよう、大切に育てていきたいと思います。
また何かありましたら、相談させていただければ幸いです。
この度はどうもありがとうございました!
ひろし様、ご回答頂きありがとうございます。
深刻なものではなさそうとのことで、大変安心しました。
早速ご指示通り、殺菌剤を塗布します。
来年の春お花が見られるよう、大切に育てていきたいと思います。
また何かありましたら、相談させていただければ幸いです。
この度はどうもありがとうございました!
かりん 2024/07/16(Tue) 19:48 No.28637
Re: 病気の可能性について
>水やりは乾いたらコップ一杯程度を与えていました。
これに対するコメントをつけ忘れてました。
水やり方法について、ですが、葉の成長期と休眠期との水やりは違います。胡蝶蘭の多くは雨期乾期の区別のある気候帯産のものなので、基本的に雨期を葉の成長期にあて、乾期に葉の成長を止める代わりに花芽を造って乾期の終わりころに開花させます。
ですから家庭栽培での水やりも葉の成長期(通常春夏)には乾くまで待つのではなく「少し乾き始めたかも?」のタイミングでかけ流しで鉢底から余分な水が勢いよく流れ出すようにたっぷり、内部の空気も入れ替えるようにあたえ、これを5分おいてもう一度するのがコツです。
コップ一杯の水では水分は与えられますが、内部の空気は入れ替えられません。
最低気温が15度くらいになる秋冬は花芽は緩慢に伸長中ですが葉の成長は止まっています。この時期は乾いてから与えますが、水の与え方はかけ流しで鉢底から流れ出すように与えるのは成長期と同じですが、5分後の2度目はなしで一度きりにします。
胡蝶蘭の根は空気を好みます。根の周囲に新鮮な空気があれば根腐れのリスクはほとんどなくなります。
これに対するコメントをつけ忘れてました。
水やり方法について、ですが、葉の成長期と休眠期との水やりは違います。胡蝶蘭の多くは雨期乾期の区別のある気候帯産のものなので、基本的に雨期を葉の成長期にあて、乾期に葉の成長を止める代わりに花芽を造って乾期の終わりころに開花させます。
ですから家庭栽培での水やりも葉の成長期(通常春夏)には乾くまで待つのではなく「少し乾き始めたかも?」のタイミングでかけ流しで鉢底から余分な水が勢いよく流れ出すようにたっぷり、内部の空気も入れ替えるようにあたえ、これを5分おいてもう一度するのがコツです。
コップ一杯の水では水分は与えられますが、内部の空気は入れ替えられません。
最低気温が15度くらいになる秋冬は花芽は緩慢に伸長中ですが葉の成長は止まっています。この時期は乾いてから与えますが、水の与え方はかけ流しで鉢底から流れ出すように与えるのは成長期と同じですが、5分後の2度目はなしで一度きりにします。
胡蝶蘭の根は空気を好みます。根の周囲に新鮮な空気があれば根腐れのリスクはほとんどなくなります。
ひろし@小南部 2024/07/18(Thu) 08:32 No.28639
Re: 病気の可能性について
ご丁寧に水やりについてのコメントまで頂き、ありがとうございます!
早速、次回の水やりから実践していきます!
気がつくのが遅れ、お礼をお伝えするのが遅くなってしまい失礼しました。
早速、次回の水やりから実践していきます!
気がつくのが遅れ、お礼をお伝えするのが遅くなってしまい失礼しました。
かりん 2024/07/24(Wed) 22:36 No.28643
病気の可能性について
ひろし様、度々お世話になります。
質問させて頂いた日から2週間ほど経ち、更に新芽が出始めた一方で、1番下の葉とその上の葉が同時に黄色くなり始めました。
やはり何か病気でしょうか。
気にし過ぎでしょうか。
何か対策などありますでしょうか。
いつもお世話になります、どうかご教示頂けましたら幸いです。
現状の写真は、メールにて送付させていただきました。
質問させて頂いた日から2週間ほど経ち、更に新芽が出始めた一方で、1番下の葉とその上の葉が同時に黄色くなり始めました。
やはり何か病気でしょうか。
気にし過ぎでしょうか。
何か対策などありますでしょうか。
いつもお世話になります、どうかご教示頂けましたら幸いです。
現状の写真は、メールにて送付させていただきました。
かりん 2024/07/29(Mon) 19:57 No.28649
Re: 病気の可能性について
茎下部に雑菌の影響があるのかな?
とりあえず葉の付け根の黄変部とその周囲に再度殺菌剤ペーストを塗布しておいて2~3日様子をみてから、その後の状況をまた画像でお知らせください。
とりあえず葉の付け根の黄変部とその周囲に再度殺菌剤ペーストを塗布しておいて2~3日様子をみてから、その後の状況をまた画像でお知らせください。
ひろし@小南部 2024/08/01(Thu) 09:40 No.28667
一番上の葉が取れてしまいました
はじめまして。
購入した胡蝶蘭を植え替えしようとした際、不注意から転倒させてしまい、一番上の葉が丸っと取れてしまいました。
この場合、成長点が死んでしまって回復は見込めないでしょうか。。
転倒後はすぐに鉢(根がしっかりしていたので5号鉢)に植替え、成長点に殺菌剤をかけました。
2日ほど経過した時点では、成長点は黒ずんでいません。
回復が見込める場合、今後の管理で気をつけるべきことをご教示いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
購入した胡蝶蘭を植え替えしようとした際、不注意から転倒させてしまい、一番上の葉が丸っと取れてしまいました。
この場合、成長点が死んでしまって回復は見込めないでしょうか。。
転倒後はすぐに鉢(根がしっかりしていたので5号鉢)に植替え、成長点に殺菌剤をかけました。
2日ほど経過した時点では、成長点は黒ずんでいません。
回復が見込める場合、今後の管理で気をつけるべきことをご教示いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
一番上の葉が取れてしまいました
メールにて、写真を送信させていただきました。
お手数をおかけしますが、合わせてご確認いただけると幸いです
お手数をおかけしますが、合わせてご確認いただけると幸いです
かりん 2024/05/30(Thu) 17:56 No.28557
Re: 一番上の葉が取れて
画像を拝見しましたが、この画像からでは生長点がどうなっているかについては私にははんだんできません。むしろ葉が取れた時点で葉の基部を確認したほうが分かりやすかったかもしれません。
仮に生長点が失われたとしても残った一番上の葉の付け根にある潜芽が代わりの生長点になりますので株の形はいびつになりますが、株の生存にはなんの問題もありません。
植替え後の成り行きを見守ってください。
仮に生長点が失われたとしても残った一番上の葉の付け根にある潜芽が代わりの生長点になりますので株の形はいびつになりますが、株の生存にはなんの問題もありません。
植替え後の成り行きを見守ってください。
ひろし@小南部 2024/06/02(Sun) 08:11 No.28564
一番上の葉が取れてしまいました
ひろしさん、返信ありがとうございます。
生存に問題ないとのことで、たいへん安心しました。
今後は転倒させないよう十分注意をはらいながら、大切に育てていきたいと思います!
この度はどうもありがとうございました。
生存に問題ないとのことで、たいへん安心しました。
今後は転倒させないよう十分注意をはらいながら、大切に育てていきたいと思います!
この度はどうもありがとうございました。
かりん 2024/06/02(Sun) 10:46 No.28565
一番上の葉が取れてしまいました
ひろしさん、度々お世話になります。
こちらの株ですが、植替え後、気根が15センチほど伸び、葉も艶があり生き生きしているようです。
しかし、潜芽のようなものや、子株の発生は今のところ見受けられず、少し心配しています。
これらが見られるのはいつ頃になるでしょうか?
これらがなければ、来期の開花は難しいでしょうか?
何か対策などありますでしょうか?
どうぞご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
こちらの株ですが、植替え後、気根が15センチほど伸び、葉も艶があり生き生きしているようです。
しかし、潜芽のようなものや、子株の発生は今のところ見受けられず、少し心配しています。
これらが見られるのはいつ頃になるでしょうか?
これらがなければ、来期の開花は難しいでしょうか?
何か対策などありますでしょうか?
どうぞご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
かりん 2024/07/24(Wed) 22:41 No.28644
Re: 一番上の葉が取れた
まず、生長点がなくなった事態、また植え替えという一時的な生長停滞の事態から株が立ち直った状態と言えるでしょう。新たな成長点である脇芽はこれからですね。もう7月も終わりなのでこれから脇芽をだしても9月までの生長期間となるので、場合によっては葉の枚数もあるようですから今期は根の充実と株の体力回復だけを優先して脇芽を生長させるのは来シーズンということも考えられます。
また可能性は高くないと思いますが、とりあえず元気な葉はあるのでこの状態のまま花芽(3~5輪くらいの)を着ける場合もあり得ます。
また可能性は高くないと思いますが、とりあえず元気な葉はあるのでこの状態のまま花芽(3~5輪くらいの)を着ける場合もあり得ます。
ひろし@小南部 2024/07/25(Thu) 10:27 No.28645
一番上の葉が取れてしまいました
ご回答、ご教示ありがとうございます!
現時点で脇芽が出ていなくても焦らなくて良い事が分かり、安心しました。
長い目で見て気長に待ち、このまま大切に育てていきます。
脇芽が出た報告や、開花したご報告ができたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
現時点で脇芽が出ていなくても焦らなくて良い事が分かり、安心しました。
長い目で見て気長に待ち、このまま大切に育てていきます。
脇芽が出た報告や、開花したご報告ができたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
かりん 2024/07/25(Thu) 13:08 No.28648
折った花軸をくっつけて開花させることはできますか
でこ 2023/02/25(Sat) 09:46 No.27985
[返信]
Re: 折った花軸をくっつけて開花させることはできますか
胡蝶蘭の花軸は茎とは異なります。形成層を持ちませんので基本的にくっつくことはありません。断面の半分でもつながっていれば瞬間接着剤と添え具で開花まで持ち込める可能性はありますが、完全に離れてしまったものは可能性は0だと思ってください。
多数の鉢を管理している私も不注意で折ってしまうことは毎年のようにありますが、私は断面を早く乾かして(早く乾かさないと雑菌の侵入を許すことになります)脇の花芽を期待するだけです。
多数の鉢を管理している私も不注意で折ってしまうことは毎年のようにありますが、私は断面を早く乾かして(早く乾かさないと雑菌の侵入を許すことになります)脇の花芽を期待するだけです。
ひろし@小南部 2023/02/25(Sat) 21:37 No.27986
Re: 折った花軸をくっつけて開花させることはできますか
でこ 2023/02/26(Sun) 11:08 No.27987
Re: 折った花軸をくっつけて開花させることはできますか
断面が白く乾いてしまえば薬剤塗布の手間は不要です。もう一つの花軸が伸びているのなら残った4節を切除するかどうか迷うところです。切除しなければその軸からも脇花芽が伸びだしてもう一つの花軸の輪数に影響が出るかもしれません。あるいはほとんどなんの影響もなく別の花軸にも脇花軸にも十分鑑賞に堪える輪数を付ける可能性はあります。
株は台湾産の白花中小輪のアマビリス(P. amabilis var. formosana、最近ではP. aphrodite ssp. formosanaとされるようですが園芸界ではアマビリスの呼称で浸透している)のように見えますが、出回る株は強健な個体が多いので、もしそうなら私はそのまま株任せにします。
株は台湾産の白花中小輪のアマビリス(P. amabilis var. formosana、最近ではP. aphrodite ssp. formosanaとされるようですが園芸界ではアマビリスの呼称で浸透している)のように見えますが、出回る株は強健な個体が多いので、もしそうなら私はそのまま株任せにします。
ひろし@小南部 2023/02/26(Sun) 11:59 No.27990
Re: 折った花軸をくっつけて開花させることはできますか
脇花芽が成長し始めたようですね。
やはりもう一つの花芽には若干の影響があるようですが、この株の意思として両方咲かせたいのでしょう。元気な株は株任せでOKです。
やはりもう一つの花芽には若干の影響があるようですが、この株の意思として両方咲かせたいのでしょう。元気な株は株任せでOKです。
ひろし@小南部 2023/03/11(Sat) 23:34 No.28006
Re: 折った花軸
無事二軸とも開花出来たようで良かったですね。楽しんでください。
株が健康でいれば、結構しぶといのが胡蝶蘭です。
株が健康でいれば、結構しぶといのが胡蝶蘭です。
ひろし@小南部 2023/05/18(Thu) 21:34 No.28071
これは病気でしょうか
ひろしさま
葉っぱのふちに画像のような斑点が大分前からあり,ベニカxファインスプレーを指で塗布した事もありますが改善しません.実害がないならいいのですが.お忙しいところ恐縮ですが,お手すきの際にご教示くださいませ.
葉っぱのふちに画像のような斑点が大分前からあり,ベニカxファインスプレーを指で塗布した事もありますが改善しません.実害がないならいいのですが.お忙しいところ恐縮ですが,お手すきの際にご教示くださいませ.
でこ 2024/07/24(Wed) 17:37 No.28640
Re: 折った花軸
なんらかのストレスのあった部分に雑菌が作用したようです。
できれば汎用型の殺菌剤エムダイファーかベンレートの水和剤粉末を少量皿にとり水を含ませた筆で練ってペースト状にしたものを直接塗布しておくと良いでしょう。他の葉にも発生するなど多発するような場合は再度ご相談ください。
できれば汎用型の殺菌剤エムダイファーかベンレートの水和剤粉末を少量皿にとり水を含ませた筆で練ってペースト状にしたものを直接塗布しておくと良いでしょう。他の葉にも発生するなど多発するような場合は再度ご相談ください。
ひろし@小南部 2024/07/25(Thu) 10:36 No.28646
Re: これは病気でしょうか
ありがとうございます.
ホーマイ水和剤(種子伝染性病害の防除剤)しか持っていません.
一方,エムダイファーかベンレートの水和剤(汎用殺菌剤)は薬効が異なると理解いたしましたゆえ,購入致します.いつも本当に有り難うございます.
ホーマイ水和剤(種子伝染性病害の防除剤)しか持っていません.
一方,エムダイファーかベンレートの水和剤(汎用殺菌剤)は薬効が異なると理解いたしましたゆえ,購入致します.いつも本当に有り難うございます.
でこ 2024/07/25(Thu) 13:01 No.28647
葉が年々小さくなります
ひろしさんこんにちは
ここで何度かご相談いただいてるおかげで胡蝶蘭も元気に過ごしております。
表題の件でご相談です。
今年の春に植え替えを行い、古く黒い根を結構切り、健康な根だけを残しました。すると新根が15本近く生え、新葉がこの3ヶ月ほどで2枚目が出始めています。
ところが、一枚目に出た葉が小さいままなのです。すでに生えている下2枚も最初に家に連れてきた時の葉よりもひとまわり小さいです。つまり、年々生える葉が小さくなっています。
(黄色くなって落ちそうな葉は新根が生えたことで役目を終えたのだと推測しますが、合ってますでしょうか?)
別の方のご相談に、胡蝶蘭に何かショックが与えられた時は葉が小さくなるとの回答があり、植え替えて根っこを切ったそのせいかと思っていますが、成長上、問題ないでしょうか?
水やりは週一回乾いてから、この時期はチッソ、リンサン、カリ各0.1を40倍に薄めて水やりの2回に一回あげています。
ここで何度かご相談いただいてるおかげで胡蝶蘭も元気に過ごしております。
表題の件でご相談です。
今年の春に植え替えを行い、古く黒い根を結構切り、健康な根だけを残しました。すると新根が15本近く生え、新葉がこの3ヶ月ほどで2枚目が出始めています。
ところが、一枚目に出た葉が小さいままなのです。すでに生えている下2枚も最初に家に連れてきた時の葉よりもひとまわり小さいです。つまり、年々生える葉が小さくなっています。
(黄色くなって落ちそうな葉は新根が生えたことで役目を終えたのだと推測しますが、合ってますでしょうか?)
別の方のご相談に、胡蝶蘭に何かショックが与えられた時は葉が小さくなるとの回答があり、植え替えて根っこを切ったそのせいかと思っていますが、成長上、問題ないでしょうか?
水やりは週一回乾いてから、この時期はチッソ、リンサン、カリ各0.1を40倍に薄めて水やりの2回に一回あげています。
なごみ 2024/07/14(Sun) 08:53 No.28629
[返信]
Re: 葉が年々小さくなります
画像1枚目のライターは葉の大きさの比較のためです。
なごみ 2024/07/14(Sun) 08:59 No.28632
Re: 葉が年々小さくなります
これは植え替え直後によくあることです。
生長の資源を減った根に回すため新葉への養分が相対的に減少し、葉は小さいまま成熟させて(機能を持たせて)完成させ働かせて、同時に根の充実が済むので次の新葉から普通サイズ(よくあることですがやや大き目)の葉に戻るケースです。株姿が多少悪くなるのですが生育にはなんの問題もありません。
そうならないための対策としては、植え替え時に生きた根をできるだけ温存することとタイミングよく薄めの液肥を与えることですが、慣れと経験が必要です。
生長の資源を減った根に回すため新葉への養分が相対的に減少し、葉は小さいまま成熟させて(機能を持たせて)完成させ働かせて、同時に根の充実が済むので次の新葉から普通サイズ(よくあることですがやや大き目)の葉に戻るケースです。株姿が多少悪くなるのですが生育にはなんの問題もありません。
そうならないための対策としては、植え替え時に生きた根をできるだけ温存することとタイミングよく薄めの液肥を与えることですが、慣れと経験が必要です。
ひろし@小南部 2024/07/16(Tue) 07:58 No.28633
Re: 葉が年々小さくなります
ひろしさん
早速お返事有難うございました!
植え替え時によくあること、安堵しました。
毎年、新葉と新根と花芽を出すタイミングをよく考えてるなあとは感心させられていましたが、今回は年々小さくなる葉に少し心配したのでした。安心して放任できます(笑)。有難うございました!
早速お返事有難うございました!
植え替え時によくあること、安堵しました。
毎年、新葉と新根と花芽を出すタイミングをよく考えてるなあとは感心させられていましたが、今回は年々小さくなる葉に少し心配したのでした。安心して放任できます(笑)。有難うございました!
なごみ 2024/07/17(Wed) 18:59 No.28638
葉先の色が気になります
いつもお世話になっております。
今回は胡蝶蘭の葉先の変色が気になりお尋ねします。
どちらも去年の春に植え替えたものです。
両方とも葉先の色が黄色というより銅のような赤茶色になっています。
色が変わっているのは株の下半分くらいでどちらかといえばかさついたような状態になっています。
どちらも生育は旺盛で去年植え替えをしていますが一年で根っこがあふれ出し花数も毎年増えているような状態です。
この変色が深刻なものなのか気にしなくてもよいものなのかわかりません。
今回もご指導いただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は胡蝶蘭の葉先の変色が気になりお尋ねします。
どちらも去年の春に植え替えたものです。
両方とも葉先の色が黄色というより銅のような赤茶色になっています。
色が変わっているのは株の下半分くらいでどちらかといえばかさついたような状態になっています。
どちらも生育は旺盛で去年植え替えをしていますが一年で根っこがあふれ出し花数も毎年増えているような状態です。
この変色が深刻なものなのか気にしなくてもよいものなのかわかりません。
今回もご指導いただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
シトリン 2024/07/02(Tue) 06:42 No.28617
[返信]
Re: 葉先の色が気になります
株自体が元気でまだ枯れるという雰囲気でないのに葉先から緑色が抜けて防御色素(アントシアニンや狭義のフラボノイドなど)の色が勝ってしまうのは葉緑体が相対的に不足気味なのかもしれません。胡蝶蘭はもとからある葉が蓄えた養分を使って新しい葉をつくりますので、この場合新しい葉の葉緑体をつくるためにもとからある葉の窒素分を回収して、つまり元からある葉の葉緑体を壊して新しい葉に回している現象である可能性があります。
葉緑体を構成している葉緑素はマグネシウムを芯にして多数の窒素や酸素からなる有機化合物です。
つまり、肥料三要素の内の窒素が少し足りないのかも。
与えている肥料はどんなものでしょうか?
葉緑体を構成している葉緑素はマグネシウムを芯にして多数の窒素や酸素からなる有機化合物です。
つまり、肥料三要素の内の窒素が少し足りないのかも。
与えている肥料はどんなものでしょうか?
ひろし@小南部 2024/07/02(Tue) 08:09 No.28622
Re: 葉先の色が気になります
ひろし@小南部様
いつもお世話になっております。
毎年使用している肥料はモルコートの「コチョウランの肥料」14-7-10-1です。
液肥は20-20-20を週一回4000倍で使用しています。
いつもお世話になっております。
毎年使用している肥料はモルコートの「コチョウランの肥料」14-7-10-1です。
液肥は20-20-20を週一回4000倍で使用しています。
シトリン 2024/07/02(Tue) 15:22 No.28623
Re: 葉先の色が気になります
我が家には胡蝶蘭が18鉢ありますがこのような状態になっているのは全部で3鉢。
他に一番下の葉先がほんの少しだけ色が茶色くなっているかなというものが1鉢です。
他に一番下の葉先がほんの少しだけ色が茶色くなっているかなというものが1鉢です。
シトリン 2024/07/02(Tue) 15:45 No.28624
Re: 葉先の色が気になります
液肥が20-20-20の4000倍ですか。この成分なら窒素不足は自体は考えられませんが、週一はちょっと過多のように思います。胡蝶蘭の場合それぞれの成分を足して20+20+20=60としてそれに00を着けるのが、つまりこの場合6000倍が生育最盛期の水やり2回に1回の割、それも「水やり後に」あたえるものと考えています。モルコートも使っているなら施肥が強すぎるので、なんらかの副作用が考えられますね。
私自身は、置き肥、元肥なしで、生長期だけ6-6-6の3000倍を水やり2回に1回、水やり代わりにかけ流しで与えていますがそれで十分な成長を見ています。管理鉢数が限界なので「個別の株があまり大きくならないけれども毎年花が見られるように」というものですが。
私自身は、置き肥、元肥なしで、生長期だけ6-6-6の3000倍を水やり2回に1回、水やり代わりにかけ流しで与えていますがそれで十分な成長を見ています。管理鉢数が限界なので「個別の株があまり大きくならないけれども毎年花が見られるように」というものですが。
ひろし@小南部 2024/07/03(Wed) 13:04 No.28625
Re: 葉先の色が気になります
ひろし@小南部様
何度もありがとうございます。
肥料が多すぎなんですね。
これから暑くもなりますし液肥ももう少し薄めて回数も減らしてみようと思います。
今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。
何度もありがとうございます。
肥料が多すぎなんですね。
これから暑くもなりますし液肥ももう少し薄めて回数も減らしてみようと思います。
今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。
シトリン 2024/07/04(Thu) 00:41 No.28626
1590
Usսalⅼy I do not reaad post on blⲟgs,but I would likе to say thɑt this wrіte-up very fforced me to
take a look at and do so!Yoօur writing taste has been surprised me.
Thanks, very nice post.
take a look at and do so!Yoօur writing taste has been surprised me.
Thanks, very nice post.
Re: 1590
Thank yoou for yoour compliment to this post.
この掲示板に対しての賛辞を頂きましてありがとうございます。
この掲示板に対しての賛辞を頂きましてありがとうございます。
ひろし@小南部 2024/07/02(Tue) 08:01 No.28621
葉の成長について
禁止ワードが含まれていますというエラーが出ます。
禁止ワードはどちらを見たら確認できますか?
禁止ワードはどちらを見たら確認できますか?
ゆい 2023/08/01(Tue) 17:59 No.28156
[返信]
葉の黄変
申し訳ありません。他の方の投稿を見て数字の半角がいけなかったかと訂正して送信してみます。やはり禁止ワードとされますので画像と共に端的に書きます。
ベンレート薄め液は倍率は500倍では濃すぎでしょうか?葉に割れ目ができたところにも濃く溶いたものを塗った方がよろしいでしょうか?夏季の水やりは10日に1度葉水一日おきは少ないでしょうか?施肥が必要としりました。置いてある場所の明るさは1000ルクスだと暗いでしょうか?わかりにくくてすみません。
ベンレート薄め液は倍率は500倍では濃すぎでしょうか?葉に割れ目ができたところにも濃く溶いたものを塗った方がよろしいでしょうか?夏季の水やりは10日に1度葉水一日おきは少ないでしょうか?施肥が必要としりました。置いてある場所の明るさは1000ルクスだと暗いでしょうか?わかりにくくてすみません。
ゆい 2023/08/01(Tue) 18:17 No.28157
Re: 葉の成長について
何度もすみません。余白を入れなければいいのかも知れないと思い、詳細を書かせて下さい。今年1月に胡蝶蘭3株寄植えを戴き、ポリポットにバークで素焼鉢にて個別管理しています。2株に梅雨の頃から葉の黄変、落下があり根本が黒いものもあったので、このページを拝見し、7日前に葉が取れた所や黒い茎にベンレートを濃いめに練り塗りました。葉が3枚になってしまい新しい葉の成長も弱い感じです。1週間経ちましたが上の葉は元気なので次はベンレート薄め液を水遣りで与えようと考えております。水やりは冬季にコバエが発生したので乾かし気味にし、この7月でも10日に1度シャワー浴のように水やりをし、葉水も一日おきです。施肥が必要な時期と知り、始めてみようと思います。明るさについて夏季になり一番明るく高温(38度位)になる部屋に移動させた途端に、2株に葉の黄変があり病気だといけないので、今は3株別々の違う場所で少し暗めな所に置いています。何度も申し訳ありませんでした。
ゆい 2023/08/01(Tue) 18:27 No.28159
Re: 葉の成長について
禁止ワードは広告や詐欺目的の投稿を抑止する目的ですので非公表です。管理人さんは承知と思いますが、回答者の私も知りませんので時として回答が滞ることがあります。
照度1000ルクスは暗すぎます。1000ルクスは事務作業をするには十分な照度ですが、光合成のための光としては弱すぎます。おそらく保償点ギリギリか下回る可能性があります。健全な生育のためには5000~10000ルクス12~14時間欲しいです。なお、長日短日の影響はありません。
花後の葉の黄変は養分回収による葉の寿命なのか病気によるのか時として判別が難しいことがあります。葉が先端から黄変して乾きながら縮んで行き、脱落するのは葉の寿命ですが、葉が茎側から黄変し、縮まないまま脱落するのは病気です。この縮まないままの脱落が続く場合は最も致死率の高いフザリウムに依るもので、気づいた時には茎内部が侵されていて手遅れであることがほとんどです。
ベンレートは優れた殺菌効果がある薬剤ですが、この症状が出はじめてからでは手遅れです。フザリウム症の多くは根腐れ気味の根から侵入し(時に花軸から侵入します)、茎に達して導管を侵します。導管を侵されれば単茎性の胡蝶蘭は生存できません。高温にすると病気の進行が加速するのはフザリウムに限らない多くの真菌(カビ)による病気に共通の特性です。やや低温にすることによって病気の進行を遅らせることはできますが、侵された部分が回復するわけではありませんからすでに導管が侵されている場合は望み薄です。
さて頂いた画像からそれが致命的なフザリウムによるものかどうかは正直わかりません。次々に脱落したのなら2枚目画像に見られる茎側からの黄変はそれらしく見えますので、そうなのかもしれません。ベンレートでこれ以上の進行が止まるならフザリウムほどの病原性を持たない他の真菌によるものかもしれません。
ベンレートで処置したのなら、あとは経過観察するしかないですね。致命的なものでなければ良いですが。
ベンレートは通常1000倍で予防殺菌に用いますが、毒性もあるので安易に散布するのは控えたほうが良いです。500倍でも植物に悪影響があるとは思いませんが、洋ラン栽培では希釈倍率無視で水和剤粉末をごく少量の水でペースト状に溶いたものを患部に塗布する方法が用いられます。
水やりは健全な株なら、そしてバーク植で葉が成長中なら毎日でも良いですが、水やりはかけ流しで与え、内部の空気が入れ替わるようにします。葉が成長中ならこの水やり2回に一回薄めの液体肥料(npk=6:6:6なら2000~3000倍)を与えます。
日本の夏は原産地に勝る高温で多湿ですので原産地のように午後から夕方にかけてスコールのようにかけ流しであたえ鉢内の空気を入れ替えて20℃~25℃くらいまで温度を下げてやるのが正しい水やりです。停滞水はさけてください。
照度1000ルクスは暗すぎます。1000ルクスは事務作業をするには十分な照度ですが、光合成のための光としては弱すぎます。おそらく保償点ギリギリか下回る可能性があります。健全な生育のためには5000~10000ルクス12~14時間欲しいです。なお、長日短日の影響はありません。
花後の葉の黄変は養分回収による葉の寿命なのか病気によるのか時として判別が難しいことがあります。葉が先端から黄変して乾きながら縮んで行き、脱落するのは葉の寿命ですが、葉が茎側から黄変し、縮まないまま脱落するのは病気です。この縮まないままの脱落が続く場合は最も致死率の高いフザリウムに依るもので、気づいた時には茎内部が侵されていて手遅れであることがほとんどです。
ベンレートは優れた殺菌効果がある薬剤ですが、この症状が出はじめてからでは手遅れです。フザリウム症の多くは根腐れ気味の根から侵入し(時に花軸から侵入します)、茎に達して導管を侵します。導管を侵されれば単茎性の胡蝶蘭は生存できません。高温にすると病気の進行が加速するのはフザリウムに限らない多くの真菌(カビ)による病気に共通の特性です。やや低温にすることによって病気の進行を遅らせることはできますが、侵された部分が回復するわけではありませんからすでに導管が侵されている場合は望み薄です。
さて頂いた画像からそれが致命的なフザリウムによるものかどうかは正直わかりません。次々に脱落したのなら2枚目画像に見られる茎側からの黄変はそれらしく見えますので、そうなのかもしれません。ベンレートでこれ以上の進行が止まるならフザリウムほどの病原性を持たない他の真菌によるものかもしれません。
ベンレートで処置したのなら、あとは経過観察するしかないですね。致命的なものでなければ良いですが。
ベンレートは通常1000倍で予防殺菌に用いますが、毒性もあるので安易に散布するのは控えたほうが良いです。500倍でも植物に悪影響があるとは思いませんが、洋ラン栽培では希釈倍率無視で水和剤粉末をごく少量の水でペースト状に溶いたものを患部に塗布する方法が用いられます。
水やりは健全な株なら、そしてバーク植で葉が成長中なら毎日でも良いですが、水やりはかけ流しで与え、内部の空気が入れ替わるようにします。葉が成長中ならこの水やり2回に一回薄めの液体肥料(npk=6:6:6なら2000~3000倍)を与えます。
日本の夏は原産地に勝る高温で多湿ですので原産地のように午後から夕方にかけてスコールのようにかけ流しであたえ鉢内の空気を入れ替えて20℃~25℃くらいまで温度を下げてやるのが正しい水やりです。停滞水はさけてください。
ひろし@小南部 2023/08/02(Wed) 10:20 No.28160
Re: 葉の成長について
ひろしさん、ありがとうございます。
父の葬儀の際に愛華園芸様の胡蝶蘭を戴いたので、何とか来年も花が咲いてくれればと願っているのですが…。
教えて頂いた通り、原生地でいう 乾季の時期になる頃までは、かけ流しの水やり頻度を多くし、ハイポネックスの施肥も加えていきたいと思います。
置き場所についてですが、自宅で高ルクス(と言ってもスマホアプリでの計測ですが) になる場所があまりなく、しかもフザリウムの可能性が否定できない内は各株離した方が良いと、掲示板にも書かれていましたが、フザリウムは空気感染もするのでしょうか?
どの程度離しておくべきでしょうか?お世話する時は1株ずつ石鹸で手を洗ったり、グローブ等で他の株との区別はしています。
また昨日、文面にだけ書いて画像を貼れなかったのですが、葉の中心が割れているのは、もうだいぶ日が経ち乾いているようなので、このままで大丈夫でしょうか?
ベンレートが強いとお伺いし、最初からエムダイファーを薄めて2、3回灌注した方が良かったのかな、と少し後悔しております。
葉が落ちてベンレートを塗った茎の周りの黒くなった部分は切り取ってしまった方がよろしいのでしょうか?今日水やりをしましたら 相変わらず黄変葉が落ちた後いた小さな虫がまだいたもので…。
父の葬儀の際に愛華園芸様の胡蝶蘭を戴いたので、何とか来年も花が咲いてくれればと願っているのですが…。
教えて頂いた通り、原生地でいう 乾季の時期になる頃までは、かけ流しの水やり頻度を多くし、ハイポネックスの施肥も加えていきたいと思います。
置き場所についてですが、自宅で高ルクス(と言ってもスマホアプリでの計測ですが) になる場所があまりなく、しかもフザリウムの可能性が否定できない内は各株離した方が良いと、掲示板にも書かれていましたが、フザリウムは空気感染もするのでしょうか?
どの程度離しておくべきでしょうか?お世話する時は1株ずつ石鹸で手を洗ったり、グローブ等で他の株との区別はしています。
また昨日、文面にだけ書いて画像を貼れなかったのですが、葉の中心が割れているのは、もうだいぶ日が経ち乾いているようなので、このままで大丈夫でしょうか?
ベンレートが強いとお伺いし、最初からエムダイファーを薄めて2、3回灌注した方が良かったのかな、と少し後悔しております。
葉が落ちてベンレートを塗った茎の周りの黒くなった部分は切り取ってしまった方がよろしいのでしょうか?今日水やりをしましたら 相変わらず黄変葉が落ちた後いた小さな虫がまだいたもので…。
ゆい 2023/08/03(Thu) 02:21 No.28162
Re: 葉の成長について
葉の割れは白く乾いているようですから特に処置はいりません。
フザリウムは分生子による接触感染が主です。厚膜胞子による感染、接触しなくても感染することはあり得ますが、心配してもしょうがないので考えないことにしています。
黒く壊死した部分はできるだけ取り去って中の茎が健全な色彩をしているかどうか確認したほうが安心はできますね。虫は腐敗した部分を餌としているものが多いので、すくなくとも腐敗した部分を除去すればほとんどはいなくなるはずです。
フザリウムは分生子による接触感染が主です。厚膜胞子による感染、接触しなくても感染することはあり得ますが、心配してもしょうがないので考えないことにしています。
黒く壊死した部分はできるだけ取り去って中の茎が健全な色彩をしているかどうか確認したほうが安心はできますね。虫は腐敗した部分を餌としているものが多いので、すくなくとも腐敗した部分を除去すればほとんどはいなくなるはずです。
ひろし@小南部 2023/08/03(Thu) 11:32 No.28165
Re: 葉の成長について
申し訳ありません。間違えて新しいスレッドになってしまいました。
こちらに書き直しますので、先程の質問のスレッドは無視して下さい。
慣れてなくご迷惑をおかけしております。
ひろしさん、ありがとうございます。
一番明るい場所に各株数十cmずつしか離せませんが、置き場所を変えてみます。原産地でいう乾期の時期でも強めの明るさが必要でしょうか?寒い季節になると気温保持にはやはり1000ルクス程度の場所しかなくなりそうです。
黒い部分をめくることが出来、中は外から見る分には綺麗な色をしていますが、黒い部分が根ともつながっているように見え、引き剥がしても大丈夫でしょうか?
また無理に剥がした後は、薬などそこに何か処置が必要でしょうか?
何度もすみません。
こちらに書き直しますので、先程の質問のスレッドは無視して下さい。
慣れてなくご迷惑をおかけしております。
ひろしさん、ありがとうございます。
一番明るい場所に各株数十cmずつしか離せませんが、置き場所を変えてみます。原産地でいう乾期の時期でも強めの明るさが必要でしょうか?寒い季節になると気温保持にはやはり1000ルクス程度の場所しかなくなりそうです。
黒い部分をめくることが出来、中は外から見る分には綺麗な色をしていますが、黒い部分が根ともつながっているように見え、引き剥がしても大丈夫でしょうか?
また無理に剥がした後は、薬などそこに何か処置が必要でしょうか?
何度もすみません。
ゆい 2023/08/03(Thu) 16:02 No.28167
Re: 葉の成長について
茎自体が普通なら、黒い部分が根に繋がっているように見える場合でも、無理に引きはがすと根の中心軸(導管)を損傷することが多いので、根自体が固く少しの弾力があり、色がまともである場合はやめておいた方が良いです。根の色が変で(褐色を強めに帯びていたり)柔らかくなっているのであればその根は茎際で切除しその断面が黒いようであれば茎側も少し削いで変色が茎まで侵入していないかどうかを確認します。この場合茎に異常がなくてもベンレートでもエムダイファーでもペースト状に溶いたものを削いだ部分に塗布しておきます。
黒変が茎内部に侵入しているようであればその部分は切除が必要になります。
黒変が茎内部に侵入しているようであればその部分は切除が必要になります。
ひろし@小南部 2023/08/05(Sat) 18:29 No.28173
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
茎の根元の黒い部分はベンレートの色のせいかわかりませんが白っぽく乾燥してきました。しかし正常と思われる根と繋がっていたのでそのまま様子をみようと思います。
今回の葉の黄変がフザリウムでしたらいずれ結果は同じ事になるのでしょうし、
フザリウムでなければ余計な無理をかけるリスクもあるので。
茎の他の根元や葉も元気で張りもあるように見えますし、この夏の間は水やりの頻度を上げ、施肥ハイポネックス6-6-6を2000〜3000倍とを適宜加えてみます。
茎の根元の黒い部分はベンレートの色のせいかわかりませんが白っぽく乾燥してきました。しかし正常と思われる根と繋がっていたのでそのまま様子をみようと思います。
今回の葉の黄変がフザリウムでしたらいずれ結果は同じ事になるのでしょうし、
フザリウムでなければ余計な無理をかけるリスクもあるので。
茎の他の根元や葉も元気で張りもあるように見えますし、この夏の間は水やりの頻度を上げ、施肥ハイポネックス6-6-6を2000〜3000倍とを適宜加えてみます。
ゆい 2023/08/07(Mon) 16:04 No.28176
Re: 葉の成長について
フザリウムが進行しているのであれば、急激な葉の黄変、脱落などの症状が次々続き、葉が無くなるまで止りません。葉の脱落が一段落しているのであれば、葉の脱落は病原性の弱い雑菌によるものでえあった可能性が高いです。
ですからベンレート処置済みの現時点では「フザリウムではない」ことを前提に処置を進めるべきなので、この株には生長途上の新葉があるのですから施肥するのは現時点での正解ですね。
ですからベンレート処置済みの現時点では「フザリウムではない」ことを前提に処置を進めるべきなので、この株には生長途上の新葉があるのですから施肥するのは現時点での正解ですね。
ひろし@小南部 2023/08/07(Mon) 23:35 No.28179
Re: 葉の成長について
ご返信頂いていたようで、たいへんありがとうございます!
ご指導頂きましたように水遣り、葉水、施肥を続けています。
6月7月の立て続けの葉の黄変、落下が止まり、一株は新しい葉も見えてきました。ポリポットの中の根が比較的少なく見える一株だけは葉の成長が遅いですが、状態は悪化していないので、まずはフザリウムではなかったんだと、とても嬉しく喜んでおります。
これからもこちらの掲示板を拝見させて頂いて、たくさんの知識をつけていきたいと思います。
ありがとうございます。
ご指導頂きましたように水遣り、葉水、施肥を続けています。
6月7月の立て続けの葉の黄変、落下が止まり、一株は新しい葉も見えてきました。ポリポットの中の根が比較的少なく見える一株だけは葉の成長が遅いですが、状態は悪化していないので、まずはフザリウムではなかったんだと、とても嬉しく喜んでおります。
これからもこちらの掲示板を拝見させて頂いて、たくさんの知識をつけていきたいと思います。
ありがとうございます。
ゆい 2023/08/16(Wed) 17:38 No.28205
Re: 葉の成長について
お世話になっております。
その後、葉が黄変した3株の内2株は無事に新しい葉も出て順調ですが、1株だけ怪しくなってきました。
置き場所を明るく気温も高めの他の元気な2鉢の近くに戻して数日ですが、葉が中心部から黄色くなり、そして葉に湿ったシミのようなものを今朝発見しました。
この株は元々、他の株に比べて
ポリポット内の根の充実をあまり感じられない株でした。
フザリウムの可能性も視野に、このままダメになるぐらいなら、賭けではありますが植え替えまたはタッパーウェア等での保護を考えております。
ポリポットから出し根の整理や黒くなった茎部分を剥いて茎がどの程度悪くなっているのか切り詰めて行き
フザリウムの赤いものが見られなければ
新しいポリポットとバークにて植え替え
または
タッパーウェアに水苔を敷き寝かせて置き
朝晩スプレーし、普段は濡れたガーゼ等を軽く被せ
蓋も軽く置いておく
というアイデアが浮かびましたが
良くないでしょうか?
また、茎や根を切った後は濃いめのベンレート(7月から2度目になりますが)を塗ったほうがよろしいでしょうか?
こちらは金沢市です。
今年はフェーン現象が多く大変暑く、最低気温は27℃、最高では35℃程度がもう暫く続くと予報されています。
植え替えの時期ではないと思いますが、何かした方がましなのではと思いまして。
どうぞよろしくお願い致します。
その後、葉が黄変した3株の内2株は無事に新しい葉も出て順調ですが、1株だけ怪しくなってきました。
置き場所を明るく気温も高めの他の元気な2鉢の近くに戻して数日ですが、葉が中心部から黄色くなり、そして葉に湿ったシミのようなものを今朝発見しました。
この株は元々、他の株に比べて
ポリポット内の根の充実をあまり感じられない株でした。
フザリウムの可能性も視野に、このままダメになるぐらいなら、賭けではありますが植え替えまたはタッパーウェア等での保護を考えております。
ポリポットから出し根の整理や黒くなった茎部分を剥いて茎がどの程度悪くなっているのか切り詰めて行き
フザリウムの赤いものが見られなければ
新しいポリポットとバークにて植え替え
または
タッパーウェアに水苔を敷き寝かせて置き
朝晩スプレーし、普段は濡れたガーゼ等を軽く被せ
蓋も軽く置いておく
というアイデアが浮かびましたが
良くないでしょうか?
また、茎や根を切った後は濃いめのベンレート(7月から2度目になりますが)を塗ったほうがよろしいでしょうか?
こちらは金沢市です。
今年はフェーン現象が多く大変暑く、最低気温は27℃、最高では35℃程度がもう暫く続くと予報されています。
植え替えの時期ではないと思いますが、何かした方がましなのではと思いまして。
どうぞよろしくお願い致します。
ゆい 2023/08/25(Fri) 14:59 No.28222
Re: 葉の成長について
いやな黄変のしかたですね。根の色も褐色が濃いものが多く、フザリウムを伝播してそうな色彩です。この株は根のチェックがひつようですね。ポットから抜いて死んだ根を整理し、整理した根の茎との接続部分に黒灰色の変色がないか確認して全体像を画像アップしてください。また茎の下部の根の生き根の無い部分を切断して断面の色彩がわかる画像をアップしてください、
ひろし@小南部 2023/08/25(Fri) 23:26 No.28223
Re: 葉の成長について
遅い時間までご教示頂き大変恐縮です。
ありがとうございます。
8/26(土)15時頃
問題の株をポリポットから出した途端に上の2つの葉がポロリと取れてしまい
見ると葉の根元も茎の中心も真っ黒になっていました。
株全体がバラバラになってしまって頭も体もフリーズしてしまいました。
2021/07/04(Sun) 12:52 No.26656
の方が書かれていたのと同様
ウチの株も外側はバークでしたが根の中心に水苔を片手山盛り分ぐらい抱かせてある状態でした。
但し、水を5日前に掛け流ししたばかりなので水苔は湿った匂いはしていましたが、根と共に嫌な臭いは全くありません。
これがフザリウムでしょうか?
それとも単なる根腐れでしょうか ?
何もかもが初めてのことで
こちらの他の方々へのひろしさんの回答を参考に
こちらの株には正しいのかどうかわからないまま
バークと水苔を外して根を洗って
葉の根元の黒いのを洗い流し
葉水をして
ペーパータオルの上に干しました。
ベンレートを塗るのはひかえました。
根については既に外れているものは廃棄したのですが
明らかにカラカラでも、細い紐のような根が繋がっているものは
切らない方がいいのかわからず
そのままにしてあります。
1,2本根が充実しているものが残っているようです。
私ができることがありましたら
教えてください。
また、他の元気な2株も中心に水苔を抱えていると思います。
水やりや保管方法を変更する点はありますか?
販売店の方からはポリポットにバーク植えで再来年まで植え替えは必要ないと言われたので
戴いた寄植えをそれぞれポリポットのまま日本製の素焼き鉢に分けています。
ひろしさんのご回答の中には
水苔+プラスチック鉢だと厳しいと書かれていたかと思います。
ポリポットは扱いやすいので
助かっているのですが
この機会に他の2株も水苔をとってポリポットにバークと軽石で
素焼き鉢に植え替えした方がよろしいでしょうか?
ただ現在は掛け流しの水やりを数日置き
10日に1回程度はハイポネックスの3000倍に薄めて掛け流していて
新しい葉も出てきて順調なので
植え替えが正しいのかどうかわかりません。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
8/26(土)15時頃
問題の株をポリポットから出した途端に上の2つの葉がポロリと取れてしまい
見ると葉の根元も茎の中心も真っ黒になっていました。
株全体がバラバラになってしまって頭も体もフリーズしてしまいました。
2021/07/04(Sun) 12:52 No.26656
の方が書かれていたのと同様
ウチの株も外側はバークでしたが根の中心に水苔を片手山盛り分ぐらい抱かせてある状態でした。
但し、水を5日前に掛け流ししたばかりなので水苔は湿った匂いはしていましたが、根と共に嫌な臭いは全くありません。
これがフザリウムでしょうか?
それとも単なる根腐れでしょうか ?
何もかもが初めてのことで
こちらの他の方々へのひろしさんの回答を参考に
こちらの株には正しいのかどうかわからないまま
バークと水苔を外して根を洗って
葉の根元の黒いのを洗い流し
葉水をして
ペーパータオルの上に干しました。
ベンレートを塗るのはひかえました。
根については既に外れているものは廃棄したのですが
明らかにカラカラでも、細い紐のような根が繋がっているものは
切らない方がいいのかわからず
そのままにしてあります。
1,2本根が充実しているものが残っているようです。
私ができることがありましたら
教えてください。
また、他の元気な2株も中心に水苔を抱えていると思います。
水やりや保管方法を変更する点はありますか?
販売店の方からはポリポットにバーク植えで再来年まで植え替えは必要ないと言われたので
戴いた寄植えをそれぞれポリポットのまま日本製の素焼き鉢に分けています。
ひろしさんのご回答の中には
水苔+プラスチック鉢だと厳しいと書かれていたかと思います。
ポリポットは扱いやすいので
助かっているのですが
この機会に他の2株も水苔をとってポリポットにバークと軽石で
素焼き鉢に植え替えした方がよろしいでしょうか?
ただ現在は掛け流しの水やりを数日置き
10日に1回程度はハイポネックスの3000倍に薄めて掛け流していて
新しい葉も出てきて順調なので
植え替えが正しいのかどうかわかりません。
どうぞよろしくお願いいたします。
ゆい 2023/08/26(Sat) 18:47 No.28224
Re: 葉の成長について
ゆい 2023/08/26(Sat) 18:55 No.28228
Re: 葉の成長について
何度もすみません。
あの後根がカラカラになってきて
根について調べた結果、切るべき根を判断し
8/27(日)15時に整理しましたら
2本のみまだ水々しいものがありました。
しかし最後の葉は根元から湿っていたので取れてしまいました。
ひろしさんが他の方にご指導されている内容を下に
切り口には溶いたベンレートを塗り
一旦湿らせて1円玉大の穴6つを空けたビニール袋に入れて寝かせました。
空中に釣るのは葉に負担をかけない為かなぁと思い寝かせました。
葉がない茎、しかも状態はあまり良くない茎ですが…。
結果論ですが、今となれば思い切って早めに、根の整理と茎を切ってみれば良かったと後悔していますが、その時々で自分なりに一番の選択をしてきたとも思えます。
たいへん勉強になりました。
実は取れてしまってもまだきれいな葉が1枚あるので
同様に別のビニール袋に入れました。
朝晩水をスプレーし
日中は袋の口を夜よりも開き気味にして様子を見守ります。
また長くなり申し訳ありません。
まとめます。以外3点教えてください。
①ビニール袋での管理は上記でよろしいでしょうか?
全くのシロウトで、恥ずかしながら葉もないのに変なことをしているのかもしれませんが…。
②前の欄にも書きましたが
他の元気な2つの株も上部と回りにバークがあり
根の中心に水苔を抱えさせてあると思いますが
ビニールポットに素焼き鉢で大丈夫でしょうか?
③家の中で一番明るい場所として
数千ルクスほどある3株置いてあった部屋は
今年の猛暑では室温が37℃かそれ以上の日もあったかもしれません。
葉の成長期は温度よりも明るさを重視してそれぐらいの温度でも大丈夫なものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
あの後根がカラカラになってきて
根について調べた結果、切るべき根を判断し
8/27(日)15時に整理しましたら
2本のみまだ水々しいものがありました。
しかし最後の葉は根元から湿っていたので取れてしまいました。
ひろしさんが他の方にご指導されている内容を下に
切り口には溶いたベンレートを塗り
一旦湿らせて1円玉大の穴6つを空けたビニール袋に入れて寝かせました。
空中に釣るのは葉に負担をかけない為かなぁと思い寝かせました。
葉がない茎、しかも状態はあまり良くない茎ですが…。
結果論ですが、今となれば思い切って早めに、根の整理と茎を切ってみれば良かったと後悔していますが、その時々で自分なりに一番の選択をしてきたとも思えます。
たいへん勉強になりました。
実は取れてしまってもまだきれいな葉が1枚あるので
同様に別のビニール袋に入れました。
朝晩水をスプレーし
日中は袋の口を夜よりも開き気味にして様子を見守ります。
また長くなり申し訳ありません。
まとめます。以外3点教えてください。
①ビニール袋での管理は上記でよろしいでしょうか?
全くのシロウトで、恥ずかしながら葉もないのに変なことをしているのかもしれませんが…。
②前の欄にも書きましたが
他の元気な2つの株も上部と回りにバークがあり
根の中心に水苔を抱えさせてあると思いますが
ビニールポットに素焼き鉢で大丈夫でしょうか?
③家の中で一番明るい場所として
数千ルクスほどある3株置いてあった部屋は
今年の猛暑では室温が37℃かそれ以上の日もあったかもしれません。
葉の成長期は温度よりも明るさを重視してそれぐらいの温度でも大丈夫なものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
ゆい 2023/08/27(Sun) 18:21 No.28229
Re: 葉の成長について
やはりフザリウム症ですね。単茎性の胡蝶蘭はこのように茎の導管部を侵されては残念ですが生存できません。枯死です。
フザリウムは弱った根から進入して茎に達することが多く、侵入された根の色は褐色を帯びますが、侵された茎の断面は黒灰色です。茎に侵入する前の根の段階で気づくことができれば助けることは可能ですが、この掲示板で其れが出来たことは過去に1例しかありません。
根の写真がありますのでこの中で最も侵入経路として怪しげな根はこれではないだろうか?というものに赤丸を着けておきました。いまさらなす術はないのですが。
フザリウムはどこにでもいるカビの一種で、根腐れなどで弱った根やいい加減に切断された花地の断面などから進入します。弱らせないのが予防法です。
ミズゴケ植だったものをバークで鉢増しするのは生産者の環境でならOKでしょうけれど、一般家庭では特に冬季の水やりが厄介になりますので、出来れば素焼き鉢にミズゴケ植とするか、プラ鉢にバーク(+軽石2割)で植え替えたほうが水やり管理が楽です。
植替えするなら低温になる前の期間に2月あれば植え替えたほうが良いでしょう。
フザリウムは弱った根から進入して茎に達することが多く、侵入された根の色は褐色を帯びますが、侵された茎の断面は黒灰色です。茎に侵入する前の根の段階で気づくことができれば助けることは可能ですが、この掲示板で其れが出来たことは過去に1例しかありません。
根の写真がありますのでこの中で最も侵入経路として怪しげな根はこれではないだろうか?というものに赤丸を着けておきました。いまさらなす術はないのですが。
フザリウムはどこにでもいるカビの一種で、根腐れなどで弱った根やいい加減に切断された花地の断面などから進入します。弱らせないのが予防法です。
ミズゴケ植だったものをバークで鉢増しするのは生産者の環境でならOKでしょうけれど、一般家庭では特に冬季の水やりが厄介になりますので、出来れば素焼き鉢にミズゴケ植とするか、プラ鉢にバーク(+軽石2割)で植え替えたほうが水やり管理が楽です。
植替えするなら低温になる前の期間に2月あれば植え替えたほうが良いでしょう。
ひろし@小南部 2023/08/28(Mon) 00:17 No.28232
Re: 葉の成長について
ひろしさんありがとうございます。
これがフザリウムなんですね。
外から見る分には葉がツヤツヤして元気そうだったので
根は茶色いのもあるけどこんなものなのかと思って
ヘタに触らない方が無難と、
掘り起こす決断が遅れた事を反省しています。
教えて頂いた「茎に行く前に気づいた一例」はどのようなきっかけで防げたのでしょうか?
また、ご回答文にある「花地」とはどこになりますか?
ネットで調べても出てこなく
勉強不足ですみません。
ひろしさんがご指摘の赤丸を付けた画像が見れないようなので
またよろしくお願いいたします。
置き場所は明るさが一番で気温は多少37℃かそれ以上になっても
大丈夫でしょうか?
一番元気そうな株の葉の緑色が少し薄いというか明るい緑になってきた感じがしています。
フザリウムの株との接触には気をつけていた他の2株に
念の為エムダイファー薄め液をかけておいた方がよろしいでしょうか?
シャワーでの水やりがしやすい事と
その際に根の状態が見れる為
最初にポリポットに植えた上で
ポリポットごと鉢に入れるという使い方をしたいのですが
ポリポットと水苔だと厳しいと書かれていたかと思います。
ポリポットを使いたい場合は
やはり軽石とバークでプラ鉢がいいのでしょうか?
しかしウチに来てから8ヶ月も水苔が中心にあったので
突然バークに変えるのも良くないでしょうか?
ひろしさんならこの時点で
念の為の植え替えのご判断をされますか?
他の2株の画像を次に付けます。
わからないことだらけで
申し訳ありません。
これがフザリウムなんですね。
外から見る分には葉がツヤツヤして元気そうだったので
根は茶色いのもあるけどこんなものなのかと思って
ヘタに触らない方が無難と、
掘り起こす決断が遅れた事を反省しています。
教えて頂いた「茎に行く前に気づいた一例」はどのようなきっかけで防げたのでしょうか?
また、ご回答文にある「花地」とはどこになりますか?
ネットで調べても出てこなく
勉強不足ですみません。
ひろしさんがご指摘の赤丸を付けた画像が見れないようなので
またよろしくお願いいたします。
置き場所は明るさが一番で気温は多少37℃かそれ以上になっても
大丈夫でしょうか?
一番元気そうな株の葉の緑色が少し薄いというか明るい緑になってきた感じがしています。
フザリウムの株との接触には気をつけていた他の2株に
念の為エムダイファー薄め液をかけておいた方がよろしいでしょうか?
シャワーでの水やりがしやすい事と
その際に根の状態が見れる為
最初にポリポットに植えた上で
ポリポットごと鉢に入れるという使い方をしたいのですが
ポリポットと水苔だと厳しいと書かれていたかと思います。
ポリポットを使いたい場合は
やはり軽石とバークでプラ鉢がいいのでしょうか?
しかしウチに来てから8ヶ月も水苔が中心にあったので
突然バークに変えるのも良くないでしょうか?
ひろしさんならこの時点で
念の為の植え替えのご判断をされますか?
他の2株の画像を次に付けます。
わからないことだらけで
申し訳ありません。
ゆい 2023/08/28(Mon) 15:00 No.28233
Re: 葉の成長について
見返してみると、先程の文面の画像が誤解を招きそうで申し訳ありません。
上の画像は家で一番元気、と思われる株です。
次にこちらにもう一株の画像つけます。
こちらは以前1枚葉が黄色くなり
茎周辺にベンレート塗っています。
その後新しい葉が出てきています。
この2株はフザリウムになった株と共に家に来て
早々に株分けし、接触もさせないようにしてきました。
念の為の薬剤と植え替えの要否に迷っているものです。
よろしくお願いいたします。
上の画像は家で一番元気、と思われる株です。
次にこちらにもう一株の画像つけます。
こちらは以前1枚葉が黄色くなり
茎周辺にベンレート塗っています。
その後新しい葉が出てきています。
この2株はフザリウムになった株と共に家に来て
早々に株分けし、接触もさせないようにしてきました。
念の為の薬剤と植え替えの要否に迷っているものです。
よろしくお願いいたします。
ゆい 2023/08/28(Mon) 15:06 No.28234
Re: 葉の成長について
夜遅かったので間違いをチェックせずに送信してしまってました。
花地は花軸の打ち間違いです。
フザリウムの90%は弱った根からの侵入が殆どですが、稀に残された花軸から進入することがあります。
画像を添付します。
残りの2株は見たところ順調そうです。これも芯はミズゴケでバークで鉢増しされているのだろうと思います。いまの高温期から秋前半までは成長期を保てますから、その植え方でトラブルになることはあまりありません。問題は成長休止期の秋半ばからの水やりが難しくなります。ただ最低15度C以上、最高25℃の温度環境での冬越しが可能であればそんなに問題にはなりません。
最低10度最高18度で越冬しなければならない場合、15度を割る場合、根は乾いた状態でないと根ぐされ始めますので、デリケートな水やりが要求されます。
越冬環境で植え替えるべきか、そのままが良いか変わります。
花地は花軸の打ち間違いです。
フザリウムの90%は弱った根からの侵入が殆どですが、稀に残された花軸から進入することがあります。
画像を添付します。
残りの2株は見たところ順調そうです。これも芯はミズゴケでバークで鉢増しされているのだろうと思います。いまの高温期から秋前半までは成長期を保てますから、その植え方でトラブルになることはあまりありません。問題は成長休止期の秋半ばからの水やりが難しくなります。ただ最低15度C以上、最高25℃の温度環境での冬越しが可能であればそんなに問題にはなりません。
最低10度最高18度で越冬しなければならない場合、15度を割る場合、根は乾いた状態でないと根ぐされ始めますので、デリケートな水やりが要求されます。
越冬環境で植え替えるべきか、そのままが良いか変わります。
ひろし@小南部 2023/08/29(Tue) 00:02 No.28235
Re: 湿度や明るさについて
ひろし様
その後、黄変した葉が落ちた株はベンレートを塗ったあと、気温的に植え替えはせず様子をみておりましたら、葉や根が出て11月には花芽も出てきました。
お陰様でありがとうございます。
冬期になりわからないことが何点か出てきてしまい教えて下さい。
植え方は根の中心にミズゴケで
周りと上にバークでポリポットを素焼き鉢に隙間を少し開けて入れ込んであります。
ひろし様はこの植え方だと
冬は水が多いと心配と仰ったかと思い
水遣りは11月下旬からは
乾かし気味に15日置きで
最低気温15℃程度になりそうな日はかけ流しの温めの水ではなく
葉と根にスプレーのみしています。
葉と根へのスプレーはずっと2日置きに夕方行っています。(施肥は休止)
①夜間の湿度について
トロ箱(または段ボール箱)に入れる方法について、皆様も書かれていますが、初心者なもので初歩的な事がわかりません。
胡蝶蘭は葉が左右に大きく広がっていますが、
葉も含めた株の高さと幅をカバーする大きな箱にすっぽり全体を入れないと有効ではないのでしょうか?
トロ箱は高さ10〜15cmのものしか見たことがないのですが
大きな物が手に入らない場合は
上部をワイヤーなどで工作してビニール袋を被せるしかないのでしょうか?
こちらは金沢市で徐々に冷え込みが心配され
夜間は蓄熱暖房の予熱があるリビングに持ってきて15℃以上は保てるかと思っていますが
湿度が35〜45%になっても大丈夫なのか不安になりお尋ねさせて頂きました。
②明るさと温度または湿度どちらを優先すべきでしょうか?
冬場リビングは1000ルクス程度と照度に不安があり、日中は
二階の南西の部屋(が15℃以上あれば)持っていっています。
そこは3000〜10000ルクスになります。
日中に明るさを求めるとなると
日中は15〜18℃湿度は50%
夜間は18〜22℃湿度は35〜50%で
何となく逆のような気がしています。
どちらも適えられる場所が家にあればいいのですが…。
③冬でもレースカーテンを通していますが
もしも直射日光になったとしても2,3万ルクスで2,3時間にしかならない場合
葉がひんやりしていれば
カーテンを開けて少しでも明るい方がよろしいでしょうか?
④花芽に芯を沿わすのは
もっと長くなってからでしょうか?(一株は葉の陰から出るように日光の当て方を工夫している途中ですが)
ひろし様はなるべく自由にさせていると仰ってらしたかと思います。
株が鉢から倒れそうにならなければ芯なしでも構わないのでしょうか?
長くなり申し訳けありません。
その後、黄変した葉が落ちた株はベンレートを塗ったあと、気温的に植え替えはせず様子をみておりましたら、葉や根が出て11月には花芽も出てきました。
お陰様でありがとうございます。
冬期になりわからないことが何点か出てきてしまい教えて下さい。
植え方は根の中心にミズゴケで
周りと上にバークでポリポットを素焼き鉢に隙間を少し開けて入れ込んであります。
ひろし様はこの植え方だと
冬は水が多いと心配と仰ったかと思い
水遣りは11月下旬からは
乾かし気味に15日置きで
最低気温15℃程度になりそうな日はかけ流しの温めの水ではなく
葉と根にスプレーのみしています。
葉と根へのスプレーはずっと2日置きに夕方行っています。(施肥は休止)
①夜間の湿度について
トロ箱(または段ボール箱)に入れる方法について、皆様も書かれていますが、初心者なもので初歩的な事がわかりません。
胡蝶蘭は葉が左右に大きく広がっていますが、
葉も含めた株の高さと幅をカバーする大きな箱にすっぽり全体を入れないと有効ではないのでしょうか?
トロ箱は高さ10〜15cmのものしか見たことがないのですが
大きな物が手に入らない場合は
上部をワイヤーなどで工作してビニール袋を被せるしかないのでしょうか?
こちらは金沢市で徐々に冷え込みが心配され
夜間は蓄熱暖房の予熱があるリビングに持ってきて15℃以上は保てるかと思っていますが
湿度が35〜45%になっても大丈夫なのか不安になりお尋ねさせて頂きました。
②明るさと温度または湿度どちらを優先すべきでしょうか?
冬場リビングは1000ルクス程度と照度に不安があり、日中は
二階の南西の部屋(が15℃以上あれば)持っていっています。
そこは3000〜10000ルクスになります。
日中に明るさを求めるとなると
日中は15〜18℃湿度は50%
夜間は18〜22℃湿度は35〜50%で
何となく逆のような気がしています。
どちらも適えられる場所が家にあればいいのですが…。
③冬でもレースカーテンを通していますが
もしも直射日光になったとしても2,3万ルクスで2,3時間にしかならない場合
葉がひんやりしていれば
カーテンを開けて少しでも明るい方がよろしいでしょうか?
④花芽に芯を沿わすのは
もっと長くなってからでしょうか?(一株は葉の陰から出るように日光の当て方を工夫している途中ですが)
ひろし様はなるべく自由にさせていると仰ってらしたかと思います。
株が鉢から倒れそうにならなければ芯なしでも構わないのでしょうか?
長くなり申し訳けありません。
ゆい 2023/12/11(Mon) 15:51 No.28365
Re: 葉の成長について
最低気温が15度以上を維持できるのであれば、水やりを制限する必要はありません。画像を拝見するにまだ成長途上の葉があるので、ここで水を制限すると成長途上の葉は小さいままに終わります。ただし水道水の温度が冬季には下がるので与える水の温度が20℃以下にならないよう、冷たくない水を与えるようにしてください。
①夜間湿度について
50%をわらないように管理してください。
トロ箱でなくても、クーラーボックスならトロ箱同様の効果があります。
また最低気温が危ないわけではなさそうなようですから、温度維持ではなくて湿度維持だけを目的にするのならトロ箱は必要なく、段ボール箱などでも中に水を張った皿に蒸散面積を増やすためにおしぼりなどをいれて水面上に半分でるようにしておけば湿度は維持できます。
②明るさ、温度、湿度の優先順位ということですが、どれが不足しても満足な生長は望めないので、優先順位をつけることはできません。強いていえば金沢なら明るさ、温度よりは優先順位が低い可能性がありますが。
③明るさは冬季に関して言えばガラス越し直射(およそ2万ルクス)が2時間当たるくらいの明るさが望ましいですが、これまで暗めの環境で育てていた株を何の準備もなしに実施するとおそらく葉焼けします。冬の金沢は曇天が多いと聞き及んでおりますが曇天ならレースカーテンは無い方が良いです。
②の補足
日中は気温が20度を超えていることが望ましいのです。このとき周囲温度が18度程度しかない場合上面解放の段ボール箱に収めるなどして段ボールが太陽光を蓄熱できるようにしておけば+3度くらいの効果があります。このとき上面をラップなどで覆ってしまうとガラス越しレースカーテン越しでも太陽光にあてると蒸れてしまうのでお気を付けください。
④花芽ですが小さいうちから誘導しようとすると軸が柔らかいので折ってしまうのがオチです。最初は光の向きで誘導し、軸がある程度の硬さと強度がでてから支柱に添わせるようにします。
私の場合株の個性をわかっていますので、6輪くらいまでの花軸なら支柱を添わせることはしません。
①夜間湿度について
50%をわらないように管理してください。
トロ箱でなくても、クーラーボックスならトロ箱同様の効果があります。
また最低気温が危ないわけではなさそうなようですから、温度維持ではなくて湿度維持だけを目的にするのならトロ箱は必要なく、段ボール箱などでも中に水を張った皿に蒸散面積を増やすためにおしぼりなどをいれて水面上に半分でるようにしておけば湿度は維持できます。
②明るさ、温度、湿度の優先順位ということですが、どれが不足しても満足な生長は望めないので、優先順位をつけることはできません。強いていえば金沢なら明るさ、温度よりは優先順位が低い可能性がありますが。
③明るさは冬季に関して言えばガラス越し直射(およそ2万ルクス)が2時間当たるくらいの明るさが望ましいですが、これまで暗めの環境で育てていた株を何の準備もなしに実施するとおそらく葉焼けします。冬の金沢は曇天が多いと聞き及んでおりますが曇天ならレースカーテンは無い方が良いです。
②の補足
日中は気温が20度を超えていることが望ましいのです。このとき周囲温度が18度程度しかない場合上面解放の段ボール箱に収めるなどして段ボールが太陽光を蓄熱できるようにしておけば+3度くらいの効果があります。このとき上面をラップなどで覆ってしまうとガラス越しレースカーテン越しでも太陽光にあてると蒸れてしまうのでお気を付けください。
④花芽ですが小さいうちから誘導しようとすると軸が柔らかいので折ってしまうのがオチです。最初は光の向きで誘導し、軸がある程度の硬さと強度がでてから支柱に添わせるようにします。
私の場合株の個性をわかっていますので、6輪くらいまでの花軸なら支柱を添わせることはしません。
ひろし@小南部 2023/12/12(Tue) 21:05 No.28368
Re: 湿度や明るさについて
ひろし様ありがとうございます。
これからこちら北陸地方は
定期的に強い寒波が訪れます。
今朝も冷え込みが強く、蓄熱暖房の予熱があっても
段ボール内の気温が最低14.8℃まで下がりました。
今後15°cを下回りそうな日には
冷たくない水でのシャワーのような水やりは控え
葉水と出ている根の部分だけに
冷たくない水でのスプレーにすればよろしいでしょうか?
①湿度について
ひろし様に教えて頂いた通り段ボール内に水とおしぼりで50〜60%は保てていたようです。ありがとうございます。
ひろし様や他の皆様方は
加湿器なども使ってらっしゃるんでしょうか?
ただ夜間無人になる場所で加湿器を使う事は、火災等の事故があると危ないと以前から家人に止められるもので…。
②明るさと温度について
日中に置いている2階南西の部屋は晴れれば最低1,2万ルクス得られますが、曇りや雨だと1200ルクス程度です。
昨日は蓋を開けたままの段ボールに入れてみましたが
少し寒い日だったようで16℃にしかなりませんでした。
これからもっと下がってくるのかもしれません。
ひろし様がおっしゃる通り
金沢の冬は曇天や雨、雪が多く
日光を得られる日が他方よりも少ないように思います。
さほどの光を得られないのであれば、
冬の間は寒い場所より蓄熱暖房近くで乾燥しない場所に(照度はかなり落ち、晴れ1000ルクス〜曇天なら300ルクスですが)終日置くことにしようかと思いますが、あまり良くないでしょうか?
1つの救いは、この胡蝶蘭達が家に来てくれてそろそろ1年となります。
私には何の知識も経験もない上に去年も寒さが厳しい朝も多々あるも、(出荷されたばかりで元気だっただけかもしれませんが)冬を越してくれたので
この冬も何とか元気で過ごして欲しいと願うばかりです。
④花芽の支柱については
花芽が今後どのように伸びてくるかを観察して、焦らずに見守っていきたいと思います。
これからこちら北陸地方は
定期的に強い寒波が訪れます。
今朝も冷え込みが強く、蓄熱暖房の予熱があっても
段ボール内の気温が最低14.8℃まで下がりました。
今後15°cを下回りそうな日には
冷たくない水でのシャワーのような水やりは控え
葉水と出ている根の部分だけに
冷たくない水でのスプレーにすればよろしいでしょうか?
①湿度について
ひろし様に教えて頂いた通り段ボール内に水とおしぼりで50〜60%は保てていたようです。ありがとうございます。
ひろし様や他の皆様方は
加湿器なども使ってらっしゃるんでしょうか?
ただ夜間無人になる場所で加湿器を使う事は、火災等の事故があると危ないと以前から家人に止められるもので…。
②明るさと温度について
日中に置いている2階南西の部屋は晴れれば最低1,2万ルクス得られますが、曇りや雨だと1200ルクス程度です。
昨日は蓋を開けたままの段ボールに入れてみましたが
少し寒い日だったようで16℃にしかなりませんでした。
これからもっと下がってくるのかもしれません。
ひろし様がおっしゃる通り
金沢の冬は曇天や雨、雪が多く
日光を得られる日が他方よりも少ないように思います。
さほどの光を得られないのであれば、
冬の間は寒い場所より蓄熱暖房近くで乾燥しない場所に(照度はかなり落ち、晴れ1000ルクス〜曇天なら300ルクスですが)終日置くことにしようかと思いますが、あまり良くないでしょうか?
1つの救いは、この胡蝶蘭達が家に来てくれてそろそろ1年となります。
私には何の知識も経験もない上に去年も寒さが厳しい朝も多々あるも、(出荷されたばかりで元気だっただけかもしれませんが)冬を越してくれたので
この冬も何とか元気で過ごして欲しいと願うばかりです。
④花芽の支柱については
花芽が今後どのように伸びてくるかを観察して、焦らずに見守っていきたいと思います。
ゆい 2023/12/14(Thu) 15:20 No.28369
Re: 葉の成長について
①加湿器について、ですが、ヒーターを使用するものは火災の危険がゼロではありませんが、超音波式であればそのおそれはほとんどないと言えます。電気を使用しているものですから、理論上は他の家電製品と同じで漏電の可能性は0ではないわけですが、他の殆どの電化製品同様そのリスクは限りなく低いのです。
ただ、超音波式には水道の蛇口から出たばかりの塩素が残る状態の水を使ってください。熱を加えていないので水に雑菌が含まれていれば、ミストで雑菌をばらまく結果になります。
使い方は暖房をしている間に加湿器を作動させて置き、暖房を止めたら加湿器も止めてください。
②明るさですが強くて1000ルクス、曇天で300ルクスでは生存できません。明るい場所で暖房あるいは保温を検討してください。最低1200ルクスはぎりぎりですが、1万ルクスのときもあるのであれば、なんとかなります。ただしいきなり2万ルクスでは日焼します。1万ルクスなら何の問題もありませんが、
ただ、超音波式には水道の蛇口から出たばかりの塩素が残る状態の水を使ってください。熱を加えていないので水に雑菌が含まれていれば、ミストで雑菌をばらまく結果になります。
使い方は暖房をしている間に加湿器を作動させて置き、暖房を止めたら加湿器も止めてください。
②明るさですが強くて1000ルクス、曇天で300ルクスでは生存できません。明るい場所で暖房あるいは保温を検討してください。最低1200ルクスはぎりぎりですが、1万ルクスのときもあるのであれば、なんとかなります。ただしいきなり2万ルクスでは日焼します。1万ルクスなら何の問題もありませんが、
ひろし@小南部 2023/12/17(Sun) 14:07 No.28370
Re: 湿度や明るさについて
ひろし様ご回答ありがとうございます。
①夜間の湿度は、座布団の上に段ボールを置きその中にお皿にお湯とおしぼりを半浸しで夜通し15℃以上で湿度も60%ありました。
暖房が切れれば金沢の冬は基本湿度が高くなるせいかもしれません。
加湿器は肺炎既往の高齢者がいるので加熱式しか使えないのですが
ひろしさんに教えて頂いた上記の方法でクリアできそうです。
ありがとうございます。
②曇天で1200ルクス、晴天で1,2万ルクスある2階南西の部屋には空調設備がないので
今日は1階へリビング出窓に置いてみました。温度は20℃以上保てます。
出窓下に蓄熱暖房があるので乾燥を恐れたのですが
「日中の空中湿度は人が快適に過ごせる程度であればあまり気にする必要はありません」との他の方へのご回答がありましたので試しました。
ただやはり今日は雪が降り
1000ルクスも切れるかどうかという明るさです。
2007年頃のこちらのQ&AにLED照明を使って開花させられた方がいらっしゃったのを拝読しました。
LED証明は植物用も出ているようですが
葉焼けしない程度の数千ルクスを補えるものを探してみようと思いますが、ひろしさまのご意見はいかがでしょうか?
お忙しい中何度も申し訳ありません。
これなら(ポリポット+素焼き鉢に中心ミズゴケ上バークなので)注意しながらではありますが、
水やり回数も増やせ、まだ小さい葉も成長させられるかと思いまして。
花芽の伸びは鈍化してきたような気がしています。
①夜間の湿度は、座布団の上に段ボールを置きその中にお皿にお湯とおしぼりを半浸しで夜通し15℃以上で湿度も60%ありました。
暖房が切れれば金沢の冬は基本湿度が高くなるせいかもしれません。
加湿器は肺炎既往の高齢者がいるので加熱式しか使えないのですが
ひろしさんに教えて頂いた上記の方法でクリアできそうです。
ありがとうございます。
②曇天で1200ルクス、晴天で1,2万ルクスある2階南西の部屋には空調設備がないので
今日は1階へリビング出窓に置いてみました。温度は20℃以上保てます。
出窓下に蓄熱暖房があるので乾燥を恐れたのですが
「日中の空中湿度は人が快適に過ごせる程度であればあまり気にする必要はありません」との他の方へのご回答がありましたので試しました。
ただやはり今日は雪が降り
1000ルクスも切れるかどうかという明るさです。
2007年頃のこちらのQ&AにLED照明を使って開花させられた方がいらっしゃったのを拝読しました。
LED証明は植物用も出ているようですが
葉焼けしない程度の数千ルクスを補えるものを探してみようと思いますが、ひろしさまのご意見はいかがでしょうか?
お忙しい中何度も申し訳ありません。
これなら(ポリポット+素焼き鉢に中心ミズゴケ上バークなので)注意しながらではありますが、
水やり回数も増やせ、まだ小さい葉も成長させられるかと思いまして。
花芽の伸びは鈍化してきたような気がしています。
ゆい 2023/12/18(Mon) 15:32 No.28371
Re: 葉の成長について
私自身はLED照明を栽培用に使ったことは無いのですが、仰せのごとく過去にこちらの掲示板でLEDを使って結果が良かった方がおいでなので、有効であることは間違いありません。
今は電球タイプや蛍光灯タイプのものが多いですからいわゆる昼白色で十分とは思いますが、LEDを選べるのであれば青白色LEDに赤色LEDを混ぜると(ピンクがかって見える)光合成の効果が上がるという話も聞いたことがあります。植物が光合成に利用しない光線は緑の波長で、緑の光を反射や透過で捨てているので葉は緑に見えるのだとか。
照度計があるのなら、1万ルクスを越えない8000ルクス程度でスタートしてください。曇天や夜明け日没はありませんし時間は自由ですから慣らしても1万ルクスぐらいで葉焼けしないようにか管理すると良いでしょう。
今は電球タイプや蛍光灯タイプのものが多いですからいわゆる昼白色で十分とは思いますが、LEDを選べるのであれば青白色LEDに赤色LEDを混ぜると(ピンクがかって見える)光合成の効果が上がるという話も聞いたことがあります。植物が光合成に利用しない光線は緑の波長で、緑の光を反射や透過で捨てているので葉は緑に見えるのだとか。
照度計があるのなら、1万ルクスを越えない8000ルクス程度でスタートしてください。曇天や夜明け日没はありませんし時間は自由ですから慣らしても1万ルクスぐらいで葉焼けしないようにか管理すると良いでしょう。
ひろし@小南部 2023/12/19(Tue) 17:46 No.28372
Re: 葉の成長について
一筆書き忘れました。
LED照明は曇天日没は無いのですが、「必ず10時間ほどの夜は造って」ください。胡蝶蘭は夜間に気孔を開いて余剰な酸素を出し、光合成のための二酸化炭素を葉の細胞液に取り込みます。その生理に逆らわないようにするため、暗い時間帯が10時間ほどは必要です。明るい時間帯が14時間までは経験上OKです。温帯植物のような長日短日の管理は必要ありません。
LED照明は曇天日没は無いのですが、「必ず10時間ほどの夜は造って」ください。胡蝶蘭は夜間に気孔を開いて余剰な酸素を出し、光合成のための二酸化炭素を葉の細胞液に取り込みます。その生理に逆らわないようにするため、暗い時間帯が10時間ほどは必要です。明るい時間帯が14時間までは経験上OKです。温帯植物のような長日短日の管理は必要ありません。
ひろし@小南部 2023/12/20(Wed) 22:28 No.28373
Re: 湿度や明るさについて
ひろし様
ありがとうございます。
教えてくださった光合成に適した色の波長や照度の強さを踏まえて探してみます。
観葉植物用やコーデックス用など色々あるようですが1万ルクス前後のものを選びます。
また、使用する場合は照射時間も管理いたします。
植物用のカサつきの電球が単体でたくさん出ているので、ソケットがついたスタンドの高さで照度も調節できればと考えております。
暖房時間が増えたのでリビングは終日暖かく、
夜間も15℃を下回らないと思われる日があれば
通常通りの冷たくない水でのシャワーでの水遣りもつづけてみます。
こちらは曇天続きの冬ですが、胡蝶蘭達にはなんとか健康に冬越しをしてもらえればと思います。
ありがとうございます。
教えてくださった光合成に適した色の波長や照度の強さを踏まえて探してみます。
観葉植物用やコーデックス用など色々あるようですが1万ルクス前後のものを選びます。
また、使用する場合は照射時間も管理いたします。
植物用のカサつきの電球が単体でたくさん出ているので、ソケットがついたスタンドの高さで照度も調節できればと考えております。
暖房時間が増えたのでリビングは終日暖かく、
夜間も15℃を下回らないと思われる日があれば
通常通りの冷たくない水でのシャワーでの水遣りもつづけてみます。
こちらは曇天続きの冬ですが、胡蝶蘭達にはなんとか健康に冬越しをしてもらえればと思います。
ゆい 2023/12/22(Fri) 01:18 No.28374
Re: 葉の成長について
照度が必要なのは花芽ではなく、葉だけでいいのか教えてください。
今月に入り植物用のLEDライトが手に入り
画像のように照射しています。
リビング出窓の蓄熱暖房機の上で
ひろし様が教えて下さった10時間は夜になるように
お天気が悪い日の日中のみ当てています。
ライトと鉢との距離や角度で著しく照度が変わるので
いろいろ試していますが
1300〜4000ルクスという感じです。(しかしライトがなければ北陸の冬は窓際でも500ルクスあればいい方です。)
最初は台を使って花芽中心に照射していましたが
光合成するのは葉だったかと思い直したのと
台が壊れてしまったのでこのように置いています。
花芽には100ルクス程度しか照射されていませんが
葉を中心に照度があれば大丈夫でしょうか?
今月に入り植物用のLEDライトが手に入り
画像のように照射しています。
リビング出窓の蓄熱暖房機の上で
ひろし様が教えて下さった10時間は夜になるように
お天気が悪い日の日中のみ当てています。
ライトと鉢との距離や角度で著しく照度が変わるので
いろいろ試していますが
1300〜4000ルクスという感じです。(しかしライトがなければ北陸の冬は窓際でも500ルクスあればいい方です。)
最初は台を使って花芽中心に照射していましたが
光合成するのは葉だったかと思い直したのと
台が壊れてしまったのでこのように置いています。
花芽には100ルクス程度しか照射されていませんが
葉を中心に照度があれば大丈夫でしょうか?
ゆい 2024/01/15(Mon) 16:03 No.28396
Re: 葉の成長について
意外に光束の角度が狭いのですね。これで2鉢はちょっと不足ではないかな?あるいは以前のようにライトを台のうえにして、照度が多少落ちても葉の広い面積と花軸にも光が当たったほうが良いのではないかと思います。花軸に光があたらないと花軸の背丈だけ伸びてつぼみが大きくなりません。
ひろし@小南部 2024/01/15(Mon) 17:32 No.28398
Re: 葉の成長について
ひろし様、ありがとうございます。
お伺いして良かったです!
花軸含め全体に光が必要なのですね。
台を外した状態だと双方に7〜8000ルクスあるとはいえ
一部の葉だけです。
下葉は無理としても、全体を照射できるように工夫してみます。
お伺いして良かったです!
花軸含め全体に光が必要なのですね。
台を外した状態だと双方に7〜8000ルクスあるとはいえ
一部の葉だけです。
下葉は無理としても、全体を照射できるように工夫してみます。
ゆい 2024/01/16(Tue) 15:21 No.28399
Re: 葉の成長について
新しい台に変え鉢を近づけられるようにしてみました。
以前の置き方よりも、葉や花軸への照度が格段上りました。ありがとうございます。
しかしどうしても照度の左右差ができるので、
両鉢左右日替わりにして、花軸を伸ばしたい方に光が来るようにしています。
左右日替わりでも大丈夫でしょうか?
また、初心者なので花軸に芯を上手く沿わせられるか自信がなく、
このまま様子をみて余程曲がって鉢が不安定にならない限り、自然に任せようかと思っていますが、それで大丈夫でしょうか?
以前の置き方よりも、葉や花軸への照度が格段上りました。ありがとうございます。
しかしどうしても照度の左右差ができるので、
両鉢左右日替わりにして、花軸を伸ばしたい方に光が来るようにしています。
左右日替わりでも大丈夫でしょうか?
また、初心者なので花軸に芯を上手く沿わせられるか自信がなく、
このまま様子をみて余程曲がって鉢が不安定にならない限り、自然に任せようかと思っていますが、それで大丈夫でしょうか?
ゆい 2024/01/19(Fri) 16:33 No.28402
Re: 葉の成長について
十分な照度さえあればよいと思うのですが、LED光線での栽培の実地の経験は私には無いので、大丈夫と断言はできませんが、花軸に対しては場所を入れ替えながらでも誘導は可能と思います。
ひろし@小南部 2024/01/20(Sat) 08:26 No.28403
Re: 葉の成長について
ひろし様ありがとうございます。
温度、湿度、照度と水加減に留意して
この状態でおこなっていってみます。
温度、湿度、照度と水加減に留意して
この状態でおこなっていってみます。
ゆい 2024/01/21(Sun) 16:26 No.28404
Re: 葉の成長について
ひろしさま
お陰さまで3月に入り2株とも開花してきています。
5つずつ開花して蕾はあと2つずつあります。
花軸誘導が不安で自由にしたので
見た目はどうか分かりませんが
私のような初心者のもとで咲いてくれて感謝ですし嬉しいです。
今後の水やりと次の成長期について教えて下さい。
それぞれ蕾が全て咲いて花が萎れてきたものから切って
全て花が無くなってから花軸を短くカットするという自然に任せたほうがいいのか
それとも今から最長3ヶ月開花させてからだと葉や根の成長期間が短くなるから
もったいなくてもいい加減に花軸を切ったほうがいいのでしょうか?
(金沢市は11月入ると低温になってくるので)
開花中は根へのスプレー等がいいと仰られているのを拝読し
数日置きに葉の両面と根元に冷たくない水をスプレーし
葉の根元の余分な水を拭き取っています。
花軸を切るまではそれでよろしいでしょうか?
戴いたのは1年前で今のところ葉や根のトラブルがなく
危険は冒したくないので植え替えは来年まで考えていませんが
中のポリポットには古くなった茎も見えていたり
1株はポリポットがパンパンなので
やはり一回り大きいポリポットに植え替えした方がよろしいのでしょうか?
先週から室内最低気温も17℃以上、湿度も50%を下回らなくなったのと
開花して株の縦横寸法が大きくなり
夜間に段ボールに出し入れする際
そこらじゅうにぶつけそうになるので
今は夜間段ボールに入れていません。
長くなりましたが
どうぞよろしくお願いいたします。
お陰さまで3月に入り2株とも開花してきています。
5つずつ開花して蕾はあと2つずつあります。
花軸誘導が不安で自由にしたので
見た目はどうか分かりませんが
私のような初心者のもとで咲いてくれて感謝ですし嬉しいです。
今後の水やりと次の成長期について教えて下さい。
それぞれ蕾が全て咲いて花が萎れてきたものから切って
全て花が無くなってから花軸を短くカットするという自然に任せたほうがいいのか
それとも今から最長3ヶ月開花させてからだと葉や根の成長期間が短くなるから
もったいなくてもいい加減に花軸を切ったほうがいいのでしょうか?
(金沢市は11月入ると低温になってくるので)
開花中は根へのスプレー等がいいと仰られているのを拝読し
数日置きに葉の両面と根元に冷たくない水をスプレーし
葉の根元の余分な水を拭き取っています。
花軸を切るまではそれでよろしいでしょうか?
戴いたのは1年前で今のところ葉や根のトラブルがなく
危険は冒したくないので植え替えは来年まで考えていませんが
中のポリポットには古くなった茎も見えていたり
1株はポリポットがパンパンなので
やはり一回り大きいポリポットに植え替えした方がよろしいのでしょうか?
先週から室内最低気温も17℃以上、湿度も50%を下回らなくなったのと
開花して株の縦横寸法が大きくなり
夜間に段ボールに出し入れする際
そこらじゅうにぶつけそうになるので
今は夜間段ボールに入れていません。
長くなりましたが
どうぞよろしくお願いいたします。
ゆい 2024/04/03(Wed) 17:22 No.28481
Re: 葉の成長について
おー、開花しましたね。おめでとうございます。
一度咲かせられると株の方も環境に対して慣れたということで試行錯誤が減るので管理が楽になりますし、来年も咲かせることができるでしょう。花があるうちは葉裏と植え込み材料にスプレー程度の水でOKですが、夕方毎日与えると良いでしょう。
さて、だいぶ春めいてきましたから、温度維持のための段ボールいれは取りやめてかまいません。
植替えまたは鉢増しは、するのであれば花軸切除後10~2週間ほどしてから行います。根の状態が悪く無ければ鉢増しでかまいませんがその場合今使っている植え込み材料と似たものを使う必要があります。似たものが手に入らなければ植え替えしたほうが無難です。根傷みが見られる場合は根をほぐして植え込み材料を大雑把に取り除き、水洗いして殺菌剤処理し、陰干ししてから新しい植え込み材料で植え付けます。植え付け後は3~5日水やりせずに乾かします。
その後は乾いたら、ですが、新葉の成長が始まったら水を切らさないことが肝要です。ただ、水を切らさないとはいっても鉢皿にためた底水で、ではありません。与えるときには植え込み材料に水が行き渡るようかけ流しで与え、底穴から勢いよく水が流れ出すくらいにして内部の空気も入れ替えるようにします。そして水を切ってから鉢皿に戻します。このような与え方であれば葉の成長中は2~3日に一回くらいのペースになるかな?水やり2回に1回
の割でごく薄めた液体肥料を(能書きが1000倍だったら3000倍で)水やり代わりにかけ流しで与えます。
花軸を切るタイミングですがお勧めは「最初に開いた花がしおれたらあとは切り花にする」ですが株を大きくしたいわけではなく毎年6~7輪の開花があれば良いのであれば3輪くらい残った状態できりおとしても良いでしょう。
ただ、あまり長い間花軸をいかしておくと、花軸の存在は葉の成長を抑制することが多いので葉の生長期間が3か月を割るのは避けてください。11月には寒いのであれば、花軸切除から葉の成長開始までのリードタイムを考慮すれば6月一杯がリミットでしょうかね。
一度咲かせられると株の方も環境に対して慣れたということで試行錯誤が減るので管理が楽になりますし、来年も咲かせることができるでしょう。花があるうちは葉裏と植え込み材料にスプレー程度の水でOKですが、夕方毎日与えると良いでしょう。
さて、だいぶ春めいてきましたから、温度維持のための段ボールいれは取りやめてかまいません。
植替えまたは鉢増しは、するのであれば花軸切除後10~2週間ほどしてから行います。根の状態が悪く無ければ鉢増しでかまいませんがその場合今使っている植え込み材料と似たものを使う必要があります。似たものが手に入らなければ植え替えしたほうが無難です。根傷みが見られる場合は根をほぐして植え込み材料を大雑把に取り除き、水洗いして殺菌剤処理し、陰干ししてから新しい植え込み材料で植え付けます。植え付け後は3~5日水やりせずに乾かします。
その後は乾いたら、ですが、新葉の成長が始まったら水を切らさないことが肝要です。ただ、水を切らさないとはいっても鉢皿にためた底水で、ではありません。与えるときには植え込み材料に水が行き渡るようかけ流しで与え、底穴から勢いよく水が流れ出すくらいにして内部の空気も入れ替えるようにします。そして水を切ってから鉢皿に戻します。このような与え方であれば葉の成長中は2~3日に一回くらいのペースになるかな?水やり2回に1回
の割でごく薄めた液体肥料を(能書きが1000倍だったら3000倍で)水やり代わりにかけ流しで与えます。
花軸を切るタイミングですがお勧めは「最初に開いた花がしおれたらあとは切り花にする」ですが株を大きくしたいわけではなく毎年6~7輪の開花があれば良いのであれば3輪くらい残った状態できりおとしても良いでしょう。
ただ、あまり長い間花軸をいかしておくと、花軸の存在は葉の成長を抑制することが多いので葉の生長期間が3か月を割るのは避けてください。11月には寒いのであれば、花軸切除から葉の成長開始までのリードタイムを考慮すれば6月一杯がリミットでしょうかね。
ひろし@小南部 2024/04/03(Wed) 21:04 No.28483
Re: 葉の成長について
コメント間違いがありましたので訂正です。
謝り)植替えは花軸切除後10~2週間たってから
訂正)植替えは花軸切除後10日~2週間たってから
です。申し訳ありませんでした。
謝り)植替えは花軸切除後10~2週間たってから
訂正)植替えは花軸切除後10日~2週間たってから
です。申し訳ありませんでした。
ひろし@小南部 2024/04/04(Thu) 08:24 No.28484
Re: 葉の成長について
ありがとうございます!
ひろしさまのご指導のお陰です。
最長で6月までそのまま堪能しても大丈夫なら嬉しいです。
萎れた花から切って行き、最後の花まで見守りたいです。
その後暑くなる7月より前に
根が張っている株は少し大きいポリポットに交換し
余裕のある株もポリポットを新しくして古い根だけ取り除いた方がよろしいでしょうか?
しかし初心者なので今年は下手に触らない方がいいのかとも迷っています。
家が狭いので毎年今年のような大きさで開花させて行けたらと思っています。
また、念の為に教えて下さい。
植え替え、鉢増し時の殺菌処理とはエムダィファーやベンレート薄め液のスプレー等でよろしかったでしょうか?
あと今年使った段ボール箱はそれぞれの株に合わせて工作したのですが、次の冬も再利用しても大丈夫なものでしょうか?
段ボールを片付けて置いておくと虫がついたりすると聞いたことがあり
寒くなったらアルコール消毒液で内部等を拭き取ってまた使ってもいいものか
或いは毎年新しい段ボールを手に入れて使った方が株に安全なものなのかわからず迷っています。
よろしくお願いいたします。
ひろしさまのご指導のお陰です。
最長で6月までそのまま堪能しても大丈夫なら嬉しいです。
萎れた花から切って行き、最後の花まで見守りたいです。
その後暑くなる7月より前に
根が張っている株は少し大きいポリポットに交換し
余裕のある株もポリポットを新しくして古い根だけ取り除いた方がよろしいでしょうか?
しかし初心者なので今年は下手に触らない方がいいのかとも迷っています。
家が狭いので毎年今年のような大きさで開花させて行けたらと思っています。
また、念の為に教えて下さい。
植え替え、鉢増し時の殺菌処理とはエムダィファーやベンレート薄め液のスプレー等でよろしかったでしょうか?
あと今年使った段ボール箱はそれぞれの株に合わせて工作したのですが、次の冬も再利用しても大丈夫なものでしょうか?
段ボールを片付けて置いておくと虫がついたりすると聞いたことがあり
寒くなったらアルコール消毒液で内部等を拭き取ってまた使ってもいいものか
或いは毎年新しい段ボールを手に入れて使った方が株に安全なものなのかわからず迷っています。
よろしくお願いいたします。
ゆい 2024/04/05(Fri) 16:25 No.28488
Re: 葉の成長について
植替えするかどうかについての判断基準となる要素はいろいろあるのですが、即植え替えが必要という要素は「根腐れ」しかありません。
他の要素として、「ポットが小さくて根がいっぱい」「下葉が落ちて倒れそう」「成長が緩慢になって開花を休んだ」などがありますが、これらはいずれも緩やかな変化なので、長年栽培している私でも悩む事柄です。手抜き栽培を心がけているのもありますが。
今回は「ポットが小さくて根がいっぱい」に該当するかどうかだろうと思うのですが、出来れば花後に植え替えたほうが良いだろうとは思います。内部の根のチェックもしたほうが良いでしょう。
実務的にはポットから出して生きている根の量を確かめてから鉢のサイズ種類、植え込み材料の種類、バークであれば粒の大きさなどを決めるのが良いのです。
植替えの手順は
まず、ばらす。植え込み材料を落として水洗い。死んだ根を切除する。根が元気であれば特に殺菌剤散布は不要ですが、怪しい場合ベンレートやエムダイファーなどの殺菌剤散布、あるいは液剤に浸漬してから24時間陰干ししてから新しいポットと新しい植え込み材料で植え付けます。植え込み材料は育てられたものと原則的には同じものが良いのですが、外からバークに見えても芯はミズゴケなどという場合もあり、株がどちらをこのんでいるかわかる場合それに従います。ただし、ミズゴケ植する場合新正素焼き鉢(駄温や朱温、テラコッタではない)を用いるのが原則です。
他の要素として、「ポットが小さくて根がいっぱい」「下葉が落ちて倒れそう」「成長が緩慢になって開花を休んだ」などがありますが、これらはいずれも緩やかな変化なので、長年栽培している私でも悩む事柄です。手抜き栽培を心がけているのもありますが。
今回は「ポットが小さくて根がいっぱい」に該当するかどうかだろうと思うのですが、出来れば花後に植え替えたほうが良いだろうとは思います。内部の根のチェックもしたほうが良いでしょう。
実務的にはポットから出して生きている根の量を確かめてから鉢のサイズ種類、植え込み材料の種類、バークであれば粒の大きさなどを決めるのが良いのです。
植替えの手順は
まず、ばらす。植え込み材料を落として水洗い。死んだ根を切除する。根が元気であれば特に殺菌剤散布は不要ですが、怪しい場合ベンレートやエムダイファーなどの殺菌剤散布、あるいは液剤に浸漬してから24時間陰干ししてから新しいポットと新しい植え込み材料で植え付けます。植え込み材料は育てられたものと原則的には同じものが良いのですが、外からバークに見えても芯はミズゴケなどという場合もあり、株がどちらをこのんでいるかわかる場合それに従います。ただし、ミズゴケ植する場合新正素焼き鉢(駄温や朱温、テラコッタではない)を用いるのが原則です。
ひろし@小南部 2024/04/07(Sun) 10:33 No.28489
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
根の整理は気になっていたので、時期を見て植え替えに挑戦してみようと思います。
根の中心がミズゴケで周りにバーグがあるので
材料等も含めまたこちらをたくさん読んで勉強します。
ひろしさまは冬越しの為のトロ箱や段ボールは
毎年新調されていますか?
それともきれいに拭いて再利用されていますか?
何度も申し訳ありません。
根の整理は気になっていたので、時期を見て植え替えに挑戦してみようと思います。
根の中心がミズゴケで周りにバーグがあるので
材料等も含めまたこちらをたくさん読んで勉強します。
ひろしさまは冬越しの為のトロ箱や段ボールは
毎年新調されていますか?
それともきれいに拭いて再利用されていますか?
何度も申し訳ありません。
ゆい 2024/04/07(Sun) 16:08 No.28491
Re: 葉の成長について
トロ箱は洗剤で洗ってから乾燥後保管しておけば繰り返し使用はOKです。段ボールは真夏直射日光にあてる天日干しなどしておけば、前年に病気の株が出た場合を除き繰り返して使用してかまわないと思います。
ひろし@小南部 2024/04/08(Mon) 08:31 No.28492
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
株ごとに段ボールを区別していましたので
この夏は日に当てたりして清潔に保ち
次の冬も使えるようにしたいと思います。
今は存分に開花を堪能して、画像もたくさん撮っています。
次の植え替え時に向けてミズゴケの種類なども勉強していこうと思います。
本当にお世話になっております。
ありがとうございます!
株ごとに段ボールを区別していましたので
この夏は日に当てたりして清潔に保ち
次の冬も使えるようにしたいと思います。
今は存分に開花を堪能して、画像もたくさん撮っています。
次の植え替え時に向けてミズゴケの種類なども勉強していこうと思います。
本当にお世話になっております。
ありがとうございます!
ゆい 2024/04/11(Thu) 17:24 No.28494
Re: 葉の成長について
いつもありがとうございます。
2株それぞれ7輪ずつ開花してくれたので毎日愛でています。
夕方に葉裏と根にスプレーのみを続けていますが
最近葉の張りが減り
すごく固かったのがしんなりとしてきて
真横から見ると「へ」の字のようになってきました。
スプレーの水の量が多いのでしょうか?
陽の光が多くなってきたのでカーテン越しの明るい場所へ移しています。
今春は気温が低めですが夜間は気温18℃湿度55%はあります。
先日から日中温度が19℃台までしか上がらない日もありましたが…。
開花中でもあり一番下の葉は少し色褪せて消耗しているなぁという感じはありますが
上の葉もなんだかしんなりしてきているので(色はきれいな緑です)
お尋ねさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
2株それぞれ7輪ずつ開花してくれたので毎日愛でています。
夕方に葉裏と根にスプレーのみを続けていますが
最近葉の張りが減り
すごく固かったのがしんなりとしてきて
真横から見ると「へ」の字のようになってきました。
スプレーの水の量が多いのでしょうか?
陽の光が多くなってきたのでカーテン越しの明るい場所へ移しています。
今春は気温が低めですが夜間は気温18℃湿度55%はあります。
先日から日中温度が19℃台までしか上がらない日もありましたが…。
開花中でもあり一番下の葉は少し色褪せて消耗しているなぁという感じはありますが
上の葉もなんだかしんなりしてきているので(色はきれいな緑です)
お尋ねさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
ゆい 2024/04/23(Tue) 12:41 No.28501
Re: 葉の成長について
実は胡蝶蘭の開花は葉に蓄えた水分養分を代謝消耗しながら維持しています。ですから葉の張りが若干なくなるのは通常のことです。葉水は蒸散する水分をいくらか減らすという意義のものであり、株自体は休眠中で根の活動も不活発ですので与え過ぎは根を弱らせますが、与えなさすぎも葉の消耗が大きいものです。どの程度が適量なのかと言われれば、「スプレーは表面だけ湿らせる程度」でよく、中まで湿らせたい場合はかけ流しのほうが中の空気の入れ替えにもなるので、むしろかけ流し(1回だけ)で与えたほうが根腐れのリスクが減ります。
ひろし@小南部 2024/04/23(Tue) 20:50 No.28502
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
スプレーのしすぎでなければ良かったです。
今の株状態では、家の環境的にも私の握力的にも
鉢内への通水時に花等を折らしてしまうかと自信がないので
スプレーを根腐れしないよう気をつけて行っていこうと思います。
まだ花はピンピンしているので、暫くスプレーを続けるにあたって
葉の表は止めて葉裏を中心にスプレーして
根や株元の植込み材料へのスプレーは控えめにしてみます。
スプレーのしすぎでなければ良かったです。
今の株状態では、家の環境的にも私の握力的にも
鉢内への通水時に花等を折らしてしまうかと自信がないので
スプレーを根腐れしないよう気をつけて行っていこうと思います。
まだ花はピンピンしているので、暫くスプレーを続けるにあたって
葉の表は止めて葉裏を中心にスプレーして
根や株元の植込み材料へのスプレーは控えめにしてみます。
ゆい 2024/04/24(Wed) 13:25 No.28503
Re: 葉の成長について
いつもありがとうございます。
6月までは開花を鑑賞していたいと思っていましたが
葉にシワが寄ってきて曲がりも強くなってきました。
葉水は一日置きに夕方行っていますが葉の消耗が目立ってきました。
6月には植え替えもしようと思っているので
もう思い切って花軸を切らないといけないでしょうか?
葉は心配ですが花はとても元気に咲いているので迷っています。
花と葉の画像を添付いたします。
よろしくお願いいたします。
6月までは開花を鑑賞していたいと思っていましたが
葉にシワが寄ってきて曲がりも強くなってきました。
葉水は一日置きに夕方行っていますが葉の消耗が目立ってきました。
6月には植え替えもしようと思っているので
もう思い切って花軸を切らないといけないでしょうか?
葉は心配ですが花はとても元気に咲いているので迷っています。
花と葉の画像を添付いたします。
よろしくお願いいたします。
ゆい 2024/05/09(Thu) 16:55 No.28527
Re: 葉の成長について
そうですね。だいぶ皺がよってますね。
私的にはまだ大丈夫のような気もしますが大事をとってそろそろ切り花にして株の負担を減らしてあげたほうが無難である可能性が高いですね。
花軸を切除したら、一度内部の空気を入れ替えるためにかけ流しで底穴から流れ出すようにたっぷり水を与え、その後一週間ほど夕方の葉水だけにしておいてください。乾いたらまた同様にかけ流しであたえるようにして、新根が動き出したり、葉の皺が回復しだしたりすることをまってから、植え替えするとよいでしょう。
私的にはまだ大丈夫のような気もしますが大事をとってそろそろ切り花にして株の負担を減らしてあげたほうが無難である可能性が高いですね。
花軸を切除したら、一度内部の空気を入れ替えるためにかけ流しで底穴から流れ出すようにたっぷり水を与え、その後一週間ほど夕方の葉水だけにしておいてください。乾いたらまた同様にかけ流しであたえるようにして、新根が動き出したり、葉の皺が回復しだしたりすることをまってから、植え替えするとよいでしょう。
ひろし@小南部 2024/05/09(Thu) 19:26 No.28529
Re: 葉の成長について
植え替えにあたり、ポリポットの形態とその日の天候等について影響があれば教えてください。
近々植え替えしようと思い、こちらの掲示板で勉強しています。
開花まではポリポット内に根がパンパンだった株も
花を終えてスカスカしてきましたので同じサイズのポリポットを検討しています。
ポリポットについては底部のみならず側面にも空気孔があるものと
底部のみ空気孔があるものとどちらが適しているものでしょうか?
こちら冬季は低温、光不足となる地方です。
5月中旬に花茎をカットした方は葉の皺が回復しました。
もう一株はカットしたばかりです。以降毎夕葉と根に水スプレーと週1でシャワー浴しています。
今年の金沢は低温気味だったのが、6月に入り急に夏日が出てきております。
植え替えは6月中であれば少々暑い日でも大丈夫でしょうか?それとも少し涼しくなる雨の日の方がよろしいでしょうか?
またよろしくお願いいたします。
近々植え替えしようと思い、こちらの掲示板で勉強しています。
開花まではポリポット内に根がパンパンだった株も
花を終えてスカスカしてきましたので同じサイズのポリポットを検討しています。
ポリポットについては底部のみならず側面にも空気孔があるものと
底部のみ空気孔があるものとどちらが適しているものでしょうか?
こちら冬季は低温、光不足となる地方です。
5月中旬に花茎をカットした方は葉の皺が回復しました。
もう一株はカットしたばかりです。以降毎夕葉と根に水スプレーと週1でシャワー浴しています。
今年の金沢は低温気味だったのが、6月に入り急に夏日が出てきております。
植え替えは6月中であれば少々暑い日でも大丈夫でしょうか?それとも少し涼しくなる雨の日の方がよろしいでしょうか?
またよろしくお願いいたします。
ゆい 2024/06/11(Tue) 19:21 No.28579
Re: 葉の成長について
側面に穴のあるポリポットのほうが空気を好む胡蝶蘭の根にとってはベターです。
ただし穴の開き方の程度の問題もあるのです。穴の面積合計が多いものは蒸散が増えるので当然乾きが早くなり、成長期の水やりの頻度が高くなります。毎日面倒を見ることができるのであればそれは問題にはなりませんというか理想的ですが。
冬場の低温に対しては根の活動が休眠状態ですので乾き加減でないと根腐れの恐れがありますが、穴あきポットであれば乾きやすくまた乾きの程度の観察もできるでしょうから、冬場のことを考えると穴あきポットの良さが生きるでしょう。
植え替え時の30度くらいまでの多少の高温は大丈夫です。胡蝶蘭は暑さには強く、植え替えなかった株は、私の経験では日中最高気温38度程度までは対応できていました。
ただし穴の開き方の程度の問題もあるのです。穴の面積合計が多いものは蒸散が増えるので当然乾きが早くなり、成長期の水やりの頻度が高くなります。毎日面倒を見ることができるのであればそれは問題にはなりませんというか理想的ですが。
冬場の低温に対しては根の活動が休眠状態ですので乾き加減でないと根腐れの恐れがありますが、穴あきポットであれば乾きやすくまた乾きの程度の観察もできるでしょうから、冬場のことを考えると穴あきポットの良さが生きるでしょう。
植え替え時の30度くらいまでの多少の高温は大丈夫です。胡蝶蘭は暑さには強く、植え替えなかった株は、私の経験では日中最高気温38度程度までは対応できていました。
ひろし@小南部 2024/06/12(Wed) 08:05 No.28580
Re: 葉の成長について
側面に穴のあるポリポットのほうが空気を好む胡蝶蘭の根にとってはベターです。
ただし穴の開き方の程度の問題もあるのです。穴の面積合計が多いものは蒸散が増えるので当然乾きが早くなり、成長期の水やりの頻度が高くなります。毎日面倒を見ることができるのであればそれは問題にはなりませんというか理想的ですが。
冬場の低温に対しては根の活動が休眠状態ですので乾き加減でないと根腐れの恐れがありますが、穴あきポットであれば乾きやすくまた乾きの程度の観察もできるでしょうから、冬場のことを考えると穴あきポットの良さが生きるでしょう。
植え替え時の30度くらいまでの多少の高温は大丈夫です。胡蝶蘭は暑さには強く、植え替えなかった株は、私の経験では日中最高気温38度程度までは対応できていました。
ただし穴の開き方の程度の問題もあるのです。穴の面積合計が多いものは蒸散が増えるので当然乾きが早くなり、成長期の水やりの頻度が高くなります。毎日面倒を見ることができるのであればそれは問題にはなりませんというか理想的ですが。
冬場の低温に対しては根の活動が休眠状態ですので乾き加減でないと根腐れの恐れがありますが、穴あきポットであれば乾きやすくまた乾きの程度の観察もできるでしょうから、冬場のことを考えると穴あきポットの良さが生きるでしょう。
植え替え時の30度くらいまでの多少の高温は大丈夫です。胡蝶蘭は暑さには強く、植え替えなかった株は、私の経験では日中最高気温38度程度までは対応できていました。
ひろし@小南部 2024/06/12(Wed) 08:20 No.28581
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
夏に乾かしすぎないように気をつけるとし、
冬の根腐れがコワいので側面にも孔があるものを検討してみたいと思います。
これまでと同じように中心にみずこけ(トリプル・エーのもの)と、余白にはバークの小さめMサイズで植え替えしてみようと思います。
植え替えしない株で38℃迄耐えられるとはすごいですね!年々猛暑になっていく可能性を考えれば頼もしい限りです。
夏に乾かしすぎないように気をつけるとし、
冬の根腐れがコワいので側面にも孔があるものを検討してみたいと思います。
これまでと同じように中心にみずこけ(トリプル・エーのもの)と、余白にはバークの小さめMサイズで植え替えしてみようと思います。
植え替えしない株で38℃迄耐えられるとはすごいですね!年々猛暑になっていく可能性を考えれば頼もしい限りです。
ゆい 2024/06/12(Wed) 19:50 No.28582
Re: 葉の成長について
冬の根腐れ対応なら、植え込み材料は均一のほうが良いので、バークS粒でミズゴケを用いずに植えたほうが良い可能性があります。
側面の穴の多いポットならAAAミズゴケ単用で均一の硬さで植えこんでもOKです。
側面の穴の多いポットならAAAミズゴケ単用で均一の硬さで植えこんでもOKです。
ひろし@小南部 2024/06/13(Thu) 07:57 No.28583
Re: 葉の成長について
いつもありがとうございます。
①
植え替えしない方がいいのか迷っています(画像つけます)
葉が11枚ある方の株が、6/1に花軸を切り3週間になりますが
葉の皺の回復がもう一方の株に比べて遅いようです。根も変化なしです。
花前まではポリポットが根でパンパンだったのが
花軸を切りシャワー浴をさせた時に久しぶりに持ったら緩く軽い感じになっています。
植え替えはもう少し後となると梅雨時の雨が続いている時節でも大丈夫でしょうか?
②
もう一方の葉が6枚+新葉のもう一方の株は根も再開し植え替え可能かと思いますが
ポリポットの大きさに不安が出てきました。(画像つけます)
こちらの株もポリポット内の根が緩いので同じサイズで探していました。
私が買いに行ける範囲にポリポットが売っていなく
愛華園芸さんでも販売はされないとの事で
何とかECサイトで10個まとめ買いで現在のに近いサイズを手に入れました。
幅(直径)は少し大きいのですが高さが低くなりこういうので大丈夫でしょうか?
タワミが今のよりは強いです。(画像は片手で一番の力を入れた状態です。)
バークは早い段階でM粒を買ってしまっていましたが、大きさを比べると今よりもまだ小さいぐらいなので大丈夫かなと思っています。
ひろしさまからバークのみでの植え替えも可とご教示頂いていたのに気づかず
ミズゴケAAAを買ってしまったのと
ミズゴケ+バークと蓄熱暖房で金沢の冬を越せたのと
以前同じ植え込み材の方が株が慣れていて無難とお伺いしたので今回もミズゴケ+バークで行こうかと思います。
しかし植え替えは、以前に普通の土やハイドロコーンの植物しか行ったことがありません。
いろいろ不安が出てきて植え替えしたことによって順調だった株の邪魔をしてしまったらどうしようと悩みはじめています。
メンタル的な事で弱音を書いてしまい申し訳ありません。
一応こちらの掲示板を読み込み
頭の中でのシュミレーションはできていますが…。
①
植え替えしない方がいいのか迷っています(画像つけます)
葉が11枚ある方の株が、6/1に花軸を切り3週間になりますが
葉の皺の回復がもう一方の株に比べて遅いようです。根も変化なしです。
花前まではポリポットが根でパンパンだったのが
花軸を切りシャワー浴をさせた時に久しぶりに持ったら緩く軽い感じになっています。
植え替えはもう少し後となると梅雨時の雨が続いている時節でも大丈夫でしょうか?
②
もう一方の葉が6枚+新葉のもう一方の株は根も再開し植え替え可能かと思いますが
ポリポットの大きさに不安が出てきました。(画像つけます)
こちらの株もポリポット内の根が緩いので同じサイズで探していました。
私が買いに行ける範囲にポリポットが売っていなく
愛華園芸さんでも販売はされないとの事で
何とかECサイトで10個まとめ買いで現在のに近いサイズを手に入れました。
幅(直径)は少し大きいのですが高さが低くなりこういうので大丈夫でしょうか?
タワミが今のよりは強いです。(画像は片手で一番の力を入れた状態です。)
バークは早い段階でM粒を買ってしまっていましたが、大きさを比べると今よりもまだ小さいぐらいなので大丈夫かなと思っています。
ひろしさまからバークのみでの植え替えも可とご教示頂いていたのに気づかず
ミズゴケAAAを買ってしまったのと
ミズゴケ+バークと蓄熱暖房で金沢の冬を越せたのと
以前同じ植え込み材の方が株が慣れていて無難とお伺いしたので今回もミズゴケ+バークで行こうかと思います。
しかし植え替えは、以前に普通の土やハイドロコーンの植物しか行ったことがありません。
いろいろ不安が出てきて植え替えしたことによって順調だった株の邪魔をしてしまったらどうしようと悩みはじめています。
メンタル的な事で弱音を書いてしまい申し訳ありません。
一応こちらの掲示板を読み込み
頭の中でのシュミレーションはできていますが…。
ゆい 2024/06/20(Thu) 15:09 No.28594
Re: 葉の成長について
何度もすみません!
このポリポットは2番目の鉢には都合が悪かったようです。
内側にすっぽりフィットして取り出せなくなり使えませんでした。交換してもらおうとおもいます。
しかし後学のためにご回答お待ちしております。
ポリポットの高さを低くする植え替えは正しいのかどうか。
ミズゴケ+バークでも今回は冬季を越せたので、サイズがなかなかない場合、側面空いてないものでも可でしょうか?
このポリポットは2番目の鉢には都合が悪かったようです。
内側にすっぽりフィットして取り出せなくなり使えませんでした。交換してもらおうとおもいます。
しかし後学のためにご回答お待ちしております。
ポリポットの高さを低くする植え替えは正しいのかどうか。
ミズゴケ+バークでも今回は冬季を越せたので、サイズがなかなかない場合、側面空いてないものでも可でしょうか?
ゆい 2024/06/20(Thu) 15:36 No.28601
Re: 葉の成長について
ポリポットの高さを低くするについては、株の茎下部の根の処置が問題になります。茎下部の状態はばらしてみないとわかりません。
まあ、高さの低いポットでも株の安定の問題が無ければ上部の茎と根がはみ出しても、肝心の部分が植え込み材料の中に納まれば生存に問題は無いのですが。
植替え方法は小さめのポットなら私はミズゴケ単用をお勧めします。異種の材料を混ぜると混ぜ方が不均一になり乾いたスポットと湿ったスポットが出来、乾いた部分基準で水を与え続けると気温の高いまた成長期なら問題はないのですが、冬季の休眠期の水やりが私は不安に思えます。この辺りは株の個性と仰せのごとく管理の慣れの問題もあるので一概に原則通りでえなければならないことはありませんが、植え替えで条件がかわるわけですから、不安が残ります。
植替えは必ずしも3年に一度ときめられるものではなく、
植替えにしても生育に問題なければ5年くらい植え替えなくても大丈夫の場合もあります。私は迷ったら植え替えません。それで生育がおとろえるようであれば、判断が間違ったことになりますが、それは仕方ありません。経験を積んだということで、その後に役立てれば良いことです。
まあ、高さの低いポットでも株の安定の問題が無ければ上部の茎と根がはみ出しても、肝心の部分が植え込み材料の中に納まれば生存に問題は無いのですが。
植替え方法は小さめのポットなら私はミズゴケ単用をお勧めします。異種の材料を混ぜると混ぜ方が不均一になり乾いたスポットと湿ったスポットが出来、乾いた部分基準で水を与え続けると気温の高いまた成長期なら問題はないのですが、冬季の休眠期の水やりが私は不安に思えます。この辺りは株の個性と仰せのごとく管理の慣れの問題もあるので一概に原則通りでえなければならないことはありませんが、植え替えで条件がかわるわけですから、不安が残ります。
植替えは必ずしも3年に一度ときめられるものではなく、
植替えにしても生育に問題なければ5年くらい植え替えなくても大丈夫の場合もあります。私は迷ったら植え替えません。それで生育がおとろえるようであれば、判断が間違ったことになりますが、それは仕方ありません。経験を積んだということで、その後に役立てれば良いことです。
ひろし@小南部 2024/06/21(Fri) 10:28 No.28603
Re: 葉の成長について
ひろし様お世話になっております。
ご回答ありがとうございます。
2点教えてください。
①花軸を落としてからまだ葉の皺が(回復してきてはいますが)残っていて新しい根も葉も出てこない状態の間は植え替えは控えたほうがよろしいでしょうか?
現在は毎夕葉と根にスプレー、週一でシャワー浴させています。
②未開封のバークやミズゴケは一年保管して来年も使えるのでしょうか?
袋には小さい空気孔も開けてあるようですが
紫外線に当たらないように軽く包んで比較的涼しい場所に保管すれば大丈夫でしょうか?
現在の鉢のサイズに合っていて
理想の形のポリポットがECサイトでも近隣でも探せなく植え替えはまだしていません。
早々に葉の皺が回復した方の株は新しい葉や根が伸びているので
こちらの株は頂いてから1年半経過で古い根の整理も気になる所ですが
調子がいいようなので今年は触らないでおこうかと迷っています。
もう一株の葉の皺の回復が遅い方は
元々根がパンパンしていたので(今は花で疲れたのか緩くなってしまいましたが)
植え替えした方がいいかと思っています。
ポリポットは理想とするものが見つからないのと
新しい植え方へのチャレンジが不安でもあり、
昨年と少しでも同じ状態でお世話するのが無難と思い…。
花の後ポリポットに余裕が出ているので、現在と同じビニール素材のポットにしようかと思います。
柔らかいので側面や底面に自分で孔も開けられるかなと期待しています。
またご教示よろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。
2点教えてください。
①花軸を落としてからまだ葉の皺が(回復してきてはいますが)残っていて新しい根も葉も出てこない状態の間は植え替えは控えたほうがよろしいでしょうか?
現在は毎夕葉と根にスプレー、週一でシャワー浴させています。
②未開封のバークやミズゴケは一年保管して来年も使えるのでしょうか?
袋には小さい空気孔も開けてあるようですが
紫外線に当たらないように軽く包んで比較的涼しい場所に保管すれば大丈夫でしょうか?
現在の鉢のサイズに合っていて
理想の形のポリポットがECサイトでも近隣でも探せなく植え替えはまだしていません。
早々に葉の皺が回復した方の株は新しい葉や根が伸びているので
こちらの株は頂いてから1年半経過で古い根の整理も気になる所ですが
調子がいいようなので今年は触らないでおこうかと迷っています。
もう一株の葉の皺の回復が遅い方は
元々根がパンパンしていたので(今は花で疲れたのか緩くなってしまいましたが)
植え替えした方がいいかと思っています。
ポリポットは理想とするものが見つからないのと
新しい植え方へのチャレンジが不安でもあり、
昨年と少しでも同じ状態でお世話するのが無難と思い…。
花の後ポリポットに余裕が出ているので、現在と同じビニール素材のポットにしようかと思います。
柔らかいので側面や底面に自分で孔も開けられるかなと期待しています。
またご教示よろしくお願いいたします。
ゆい 2024/06/28(Fri) 17:40 No.28613
Re: 葉の成長について
①理想を言えば根の動きが始まるタイミングがベストです。次善が葉と根の動いているタイミング、次が仰せの葉の皺が回復中でまだ根も葉も動いていない状態で、決して悪くはありません。株のベストタイミングを待っていると季節的に酷暑の時期に当たる恐れもあるので今植え替えるのがむしろ良い可能性が高いです。
私の経験では季節的な問題から葉が皺しわの状態で植替えしたこともありますが、その後の管理夕方夜間の葉水と適正な水やりで問題なく回復生長するので、「実は胡蝶蘭は最も強健で最も咲かせやすい蘭である」と思っています。
②ミズゴケは経年劣化しますが、きちんと乾いて売られていたものを高温多湿を避けて保管すれば2年間くらいは品質に問題はありません。バークに至っては数年問題ないと思います。
私の経験では季節的な問題から葉が皺しわの状態で植替えしたこともありますが、その後の管理夕方夜間の葉水と適正な水やりで問題なく回復生長するので、「実は胡蝶蘭は最も強健で最も咲かせやすい蘭である」と思っています。
②ミズゴケは経年劣化しますが、きちんと乾いて売られていたものを高温多湿を避けて保管すれば2年間くらいは品質に問題はありません。バークに至っては数年問題ないと思います。
ひろし@小南部 2024/06/29(Sat) 08:04 No.28614
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
今がちょうどいい頃という事ですね!
葉の皺は日に日に減っていますし、今朝新葉の先端のような物もほんの少し見えてきたので、ビニールポットが到着次第、酷暑が来ない梅雨のうちに植え替えしてみます。
ご回答ありがとうございました!
今がちょうどいい頃という事ですね!
葉の皺は日に日に減っていますし、今朝新葉の先端のような物もほんの少し見えてきたので、ビニールポットが到着次第、酷暑が来ない梅雨のうちに植え替えしてみます。
ご回答ありがとうございました!
ゆい 2024/06/30(Sun) 13:00 No.28615