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【胡蝶蘭 用語集】
ご参考ください。
<植物編>
ステム
花茎。花をつける柄のこと。花梗ということもある。
花芽
花になる花のもとが入っている芽のこと。また、葉だけが茂る芽を葉芽といいます。
バルブ
一般では球根のことをいいますが、ランではとくに葉がついている茎のこと。
バックバルブ
前の年のバルブなどや葉などのついてないバルブのこと。
偽鱗茎
エビネの地下茎のことで球茎ともいう。
高芽
花がつき、葉芽ができ、バルブができ根も出てきた状態。
複茎性
毎年新しい芽が出て、花を咲かせ株が増えていく性質。
単茎性
1本の茎が葉を形成する性質。
地生ラン
地面に根を張り自生するラン。
着生ラン
樹木や岩などに根を張り自生する蘭。
<栽培編>
油かす
よく使われる肥料で、一般にはナタネの種から油を絞り取った後のかす。窒素・りん酸・カリがおよそ 5%、2%、1%ずつ含まれています。有機肥料です。
骨粉
動物の粉を原料にして作られた有機肥料です。リン酸分が20パーセント、ちっ素が5パーセントくらい含まれていますが、カリ分は含まれません。油かすと骨粉をあわせた有機肥料も販売されています。
化成肥料
化学物質から含まれてた肥料のことです。有機肥料と違い、チッ素、リン酸、カリの成分をバランスよく組み合わせているのが特徴です。肥料成分が示されています。
液体肥料(液肥)
液状の肥料のことで、最初から液体のものと、粉末を水に溶いて液体として用いているものがあります。即効性が特徴です。
置き肥
土に混ぜてしまうのではなく、土の表面におく施肥の方法です。ランの油かすなどの固形肥料を施肥するときは、だいたいこの方法です。
コンポスト
植え込み材料のことで、水ごけ、バーク、軽石、鹿沼土などな種類があります。ランの場合は、水ごけがもっともよく使われ、ほかにバーク、軽石などが用いられます。
バーク
植え込み材料の一種で、針葉樹の樹皮から作られます。
ウォーターベース
水代ともいい、鉢植えにしたときの水のたまる部分のことで、表土と鉢の縁の間のことです。
株分け
大きくなったり増えた株を、分割して増やす方法のことをいいます。
鉢増し
一回り、またはそれ以上の大きな鉢に植え替えることです。
芽かき
不要な芽をとり除くことで、とくにシンビジュームを育てるときは、重要な作業の一つです。
遮光
光をさえぎることをいい、ランを強い日差しや葉焼けから守るために、夏は遮光が必要です。遮光ネット(ダイオネット、寒冷紗)、よしずなどが使用されます。
寒冷紗
遮光、防寒、暴風、さらに水分の蒸散や科学繊維で網目状に織られていて、ランの栽培では、遮光ネットとして用います。日光をさえぎる機能によって30パーセント、60パーセントなどの数値が変わりますから、選ぶときは充分注意し、またこれらを適宜組み合わせて使います。
光合成
主として、葉が含む葉緑素で、日光を受けて、育成に必要なさまざまな物質をつくり出す、植物のはたらきのことをいいます。
炭酸同化作用
空気中の二酸化炭素(炭素ガス)を吸収して、光のエネルギーと葉緑素のはたらきで、さまざまな物質が食部の中で合成されることをです。
根腐れ
根が腐ってしまう状態のことです。水の与えすぎ、肥料の与えすぎなどによって起こります。
葉水
葉にかける水のことを指し、霧吹きやジョウロで葉に撒布します。
葉やけ
夏の強い日差しや、高温の金属などにふれることによって起こる障害です。強い直射日光や、いきなり直射日光にあてないように充分注意します。葉焼けそのものは、害になることはありません。
メリクロン
バイオテクノロジーの一つで、新芽の生長点を細胞分裂によって増殖する技術のことをいいます。親株と同じ花、同じ性質のものが得られます。
ワーディアンケース
簡易温室のことで、手軽に防寒、保温が可能です
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