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胡蝶蘭の花芽と根の区別の付け方
胡蝶蘭の花芽と根。結構似ています。初心者の方は特に、どちらか分からないとおっしゃる方が多いです。花芽と根の区別写真を掲載しますので、ご参考ください。
例1:
位置的にも、色的にも、非常に分かりにくいケースです。新しい花芽と新しい根が同時に出ています。出始めの頃は色も似ているので、判断しづらいです。しいて言えば、下向きに生えることが多い根に対して、花芽は(太陽の光など)明るい方向へ伸びていきます。顔を出してすぐにはなかなか判断できないこともありますが、日が経つにつれそのような特徴があらわれてきます。
例2:
これも分かりにくい事例ではありますが、出てきた位置からして花芽と根の区別はつきやすいですね。根の特徴である先端の茶色も、顕著にあらわれています。
例3:
ここまで成長すれば一目瞭然ですね。青々しく上に伸びている花芽。全体的に白っぽく、先端が茶色になっているのが根です。元気な株では特に、このように根が上に向かって伸びていく場合もあります。
>胡蝶蘭の根が空中に伸びる理由
根の参考写真
花芽の参考写真
葉と葉のあいだから、新しい根が顔を出しています。
花芽が2本同時に伸びています。
こちらも新しい根が出ています。
根もたくさん伸びていますが、その中に花芽があります。
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