胡蝶蘭の育て方
はじめまして瑞稀といいます。
前に胡蝶蘭が好きで育てたことがあるのですが、1度しか花が咲かずかれてしまったので
今度は2回、3回と花を咲かせたいと思っているのでいろいろ教えてくださいよろしくお願いします。
今回父の葬儀の時に胡蝶蘭を飾りゴールデンウィークに実家からもらってこようと思っていますが、
どこに置いたらいいのかわからないので、ネットで調べたら胡蝶蘭は風通しの良い、日がよく当たるところに置いてくださいと書いてあったので、
私は南側の和室で襖がしてあるところにおこうと思っています。これからは暖かくなるのでそこで充分だと思うのですが、
真冬はその部屋には暖房がないため胡蝶蘭には良い環境とは言えないと思うので、そういった場合胡蝶蘭をどのようにすれば胡蝶蘭にとって良い環境でいられるでしょうか。
本当は人間がいる部屋に持って行って暖房をつけた部屋におけば良いのでしょうが、大きく重たく私にはちょっと持てないのでどうしてもそこの部屋で胡蝶蘭を育てるしかないので、何か良い方法があったら教えてください。ちなみに真冬は部屋の中でもマイナスとかになってしまいます。
アドバイスよろしくお願いします。
瑞樹 2021/03/29(Mon) 14:06 No.26338
Re: 胡蝶蘭の育て方
胡蝶蘭の適切な置き場は、空気が停滞しない(風が通るほど強くないほうが良い)場所で、明るい日光の入る窓際が良いのですが、ガラス越しの直射日光が長時間当たるようだと日焼けしますので、直射日光が当たる場合は薄地のレースカーテンで遮光してください。
たいていのご家庭では一番太陽の力が強くなる夏至前後の一か月(5月下旬から7月中旬)くらいは直射光線は庇に遮られて入らなくなるのが普通ですが、その場合は窓際遮光なしの光環境が良いです。
冬場の越冬温度は夜から明け方の最低気温10度以上そのときの湿度60%以上で昼の最高気温18度以上湿度40%以上が必要です。最低気温が10度を割る環境では凍害で死んでしまいますので10度を割る環境の場合、夜間暖房を停める前に発泡スチロールのトロ箱などに収め翌朝暖房を入れて気温が上がってから箱から出すことを毎日繰り返すなどの工夫が必要です。夜最低は10度以上でも昼の最高が15度を超えないとやはり生存できません。
たいていのご家庭では一番太陽の力が強くなる夏至前後の一か月(5月下旬から7月中旬)くらいは直射光線は庇に遮られて入らなくなるのが普通ですが、その場合は窓際遮光なしの光環境が良いです。
冬場の越冬温度は夜から明け方の最低気温10度以上そのときの湿度60%以上で昼の最高気温18度以上湿度40%以上が必要です。最低気温が10度を割る環境では凍害で死んでしまいますので10度を割る環境の場合、夜間暖房を停める前に発泡スチロールのトロ箱などに収め翌朝暖房を入れて気温が上がってから箱から出すことを毎日繰り返すなどの工夫が必要です。夜最低は10度以上でも昼の最高が15度を超えないとやはり生存できません。
ひろし@小南部 2021/03/29(Mon) 20:10 No.26340