葉の白い日焼けについて
はじめまして。こちらのホームページや掲示板で、学ばせていただいております。ありがとうございます。
祝い事があった職場より胡蝶蘭をいただき、今年の初め頃より胡蝶蘭のお世話をしています。
写真の胡蝶蘭は、私が母へ託した胡蝶蘭で、別の場所にあった株なのですが、この夏、南側の屋外の日陰に吊るしていたのですが、いつのまにか日に焼けてしまったようです…。
そして、渇きが早いために2日に一回程のペースで水をあげていたようです。
日焼けした白い部分は薄く乾いており、周囲は茶色く、またその周囲が黄色いのですが、黄色い部分が広がっているのかどうか…手元に戻って来てから日が浅く、よくわかりません。
黄色い部分が茎に達する前に、切り落とした方がよいのでしょうか。
水やりのペースが早かったため、根腐れしているでしょうか。
水は1週間程与えていません。
薬剤はエムダイファーは持っていますが…。
今後の水やりなど、どのようにお世話をしていけばよいでしょうか?
また、他の株には葉に黒い日焼けの胡蝶蘭もあるのですが(職場で日焼けし、今は完治しています)黒い日焼けと、白い日焼けの違いは、日光の強さなのでしょうか。
教えていただければ幸いです。宜しくお願い致します。
かもめ 2020/09/27(Sun) 11:11 No.24892
Re: 葉の白い日焼けについて
別の質問になりますが、こちらは別の株で、ほったらかしにしていたため、葉が変な方向へ伸びています…。
これは日の当たる方向によるものかと思いますが、どのような方向に置けばよかったのか、こまめに方向を変えればよかったのか…教えていただけないでしょうか。
他の株も、成長とともにあっちに傾いたりこっちに傾いたりしています(^^;
置いている場所は東側の出窓なのですが、一律東向きにすればよかったのでしょうか(^^;
以上です。初めての胡蝶蘭で、質問ばかりで申し訳ありません…。宜しくお願い致します。
これは日の当たる方向によるものかと思いますが、どのような方向に置けばよかったのか、こまめに方向を変えればよかったのか…教えていただけないでしょうか。
他の株も、成長とともにあっちに傾いたりこっちに傾いたりしています(^^;
置いている場所は東側の出窓なのですが、一律東向きにすればよかったのでしょうか(^^;
以上です。初めての胡蝶蘭で、質問ばかりで申し訳ありません…。宜しくお願い致します。
かもめ 2020/09/27(Sun) 11:56 No.24897
Re: 葉の白い日焼けについて
応えるのが簡単なほうからお応えします。
胡蝶蘭は本来上向きに育つ植物ではありません。自生状態では樹の幹にへばりついているので、日の光の来る方向へ茎を伸ばし斜め上、あるいは真横に育、ち葉は次第に垂れ下がるのでうまいぐあいに全部の葉に光が当たるように成長するものです。
ですから鉢の向きをしょっちゅう変えてないと胡蝶蘭は光の来る方向へ倒れこんでいきます。
特にご家庭では光は窓から、ほぼ横方向からしか来ませんからね。生産者温室は成長期の夏には光はほぼ上から来ますから倒れこむ問題はほぼ発生しません。
私自身は、小さめの株は倒れこんだまま育ててます。大きな株はそうなると場所をとるので鉢の向きを変えながら上向きになるようにはしています。
日焼けですが、慢性的な日焼けと急性の日焼けの症状の現れ方の差です。
慢性的な日焼けは、まず葉の光沢がなくなりごそごそした表面になります。日焼け部分の組織は徐々に死んでいきますが、周囲が水分養分を回収するので、白く乾きながら死滅します。
急性の日焼けは養分回収の余裕がないので水分や葉緑体などの養分が残ったままで死滅するので黒く焼けます。もっと極端な場合葉の成分が煮えた状態になるので腐敗菌が進入して病気になることもあります。
反対側の葉も表面の光沢がなくなっていますからこれまでのままだと焼けの症状が出始めると思います。
葉の光沢のなくなる時点で、そこから養分(主に葉緑素を構成する窒素分)を回収し始めますからこれまで紫外線に抵抗すべく溜め込んだ黄色のフラボノイド色素が使い捨てられて残るので黄色になるのです。
このように葉が活動している時点では葉を切り落とす必要はありません。切り捨てる必要があるのは、厄介な腐敗菌が増殖しはじめた場合だけです。
私には葉焼けを除けば悪い状態には見えません。
根腐れの判断は普段よく見ている株でもないかぎり、また明らかに葉が水不足状態を表している場合でもないかぎり、葉や露出している根だけからの判断は難しいものがあります。また、乾きが早くて水遣りのペースが速いのは夏場はそうなるのが普通ですからそれだけで根腐れを疑うのも無理があります。
胡蝶蘭は本来上向きに育つ植物ではありません。自生状態では樹の幹にへばりついているので、日の光の来る方向へ茎を伸ばし斜め上、あるいは真横に育、ち葉は次第に垂れ下がるのでうまいぐあいに全部の葉に光が当たるように成長するものです。
ですから鉢の向きをしょっちゅう変えてないと胡蝶蘭は光の来る方向へ倒れこんでいきます。
特にご家庭では光は窓から、ほぼ横方向からしか来ませんからね。生産者温室は成長期の夏には光はほぼ上から来ますから倒れこむ問題はほぼ発生しません。
私自身は、小さめの株は倒れこんだまま育ててます。大きな株はそうなると場所をとるので鉢の向きを変えながら上向きになるようにはしています。
日焼けですが、慢性的な日焼けと急性の日焼けの症状の現れ方の差です。
慢性的な日焼けは、まず葉の光沢がなくなりごそごそした表面になります。日焼け部分の組織は徐々に死んでいきますが、周囲が水分養分を回収するので、白く乾きながら死滅します。
急性の日焼けは養分回収の余裕がないので水分や葉緑体などの養分が残ったままで死滅するので黒く焼けます。もっと極端な場合葉の成分が煮えた状態になるので腐敗菌が進入して病気になることもあります。
反対側の葉も表面の光沢がなくなっていますからこれまでのままだと焼けの症状が出始めると思います。
葉の光沢のなくなる時点で、そこから養分(主に葉緑素を構成する窒素分)を回収し始めますからこれまで紫外線に抵抗すべく溜め込んだ黄色のフラボノイド色素が使い捨てられて残るので黄色になるのです。
このように葉が活動している時点では葉を切り落とす必要はありません。切り捨てる必要があるのは、厄介な腐敗菌が増殖しはじめた場合だけです。
私には葉焼けを除けば悪い状態には見えません。
根腐れの判断は普段よく見ている株でもないかぎり、また明らかに葉が水不足状態を表している場合でもないかぎり、葉や露出している根だけからの判断は難しいものがあります。また、乾きが早くて水遣りのペースが速いのは夏場はそうなるのが普通ですからそれだけで根腐れを疑うのも無理があります。
ひろし@小南部 2020/09/27(Sun) 13:35 No.24898
Re: 葉の白い日焼けについて
返信が遅くなりましたが、早速のご返答ありがとうございました…!
白く葉焼けした株は問題ないとのこと、安心しました。他の株と同様に管理したいと思います。
そして、全ての疑問に対して的確に回答してくださり、とても納得しました!
私はこの白い葉の状態が茶色の部分もあるし、もう病原菌が侵入しているのかと思いました…。
変色してゆく過程について、とても勉強になりました。
根に関しては、花が終わった胡蝶蘭が根腐れしているのを見て、水遣りは少なく乾燥が良いと思い込んでおり、単純に二日に一度の水遣りは多いと思いましたので(夏場の水遣りは渇き具合を見ながらも、5~7日に一度かなと…室内組はそうしてきましたが、頻度としては少なかったかもしれません)根腐れが心配になりましたが、夏場であり屋外であること、素焼きの鉢であること、胡蝶蘭の雨期の生態を考えれば、二日に一度の水遣りで、問題なかった…と、渇きが早く、と自分で書いておきながら恥ずかしいです…。
根の写真も見てくださり、ありがとうございました。
株の傾きについても茎は横にも伸びるとのこと…、割箸とビニール紐で上体を起こしていたのですが、かわいそうなことをしてしまったな…と取り去りました。
小さな株は倒れこんだまま育てるとは、なるほど!と…、直立するもの、させるものと思い込んでいました(^^;
光が横から差し込むため、胡蝶蘭の生態にも合っているのですね…。
小さな株は、出窓からひとりでにコトン、と落ちる時があり、生きていると実感する瞬間なのですが、根が傷みますし、何とかしようと思っていました…。
おそらく問題はないと思うのですが、黒い葉焼けの胡蝶蘭など質問させていただきましたので、葉焼け組の写真を添付致します。
勤め先にて2、3月頃、花が終わった胡蝶蘭を貰い手がいないかと、南向きの玄関先に置かれてしまったので、直射日光に当たりました。
そのように弱った胡蝶蘭も、いくつかは持って帰り、何の知識も薬剤もなかったのですが、こちらの掲示板を参考に、2/3程は残念な結果になりましたが…、植え替えをしました。ありがとうございました。
申し訳ありません、また質問なのですが…。
これから初めて胡蝶蘭達と冬を迎えるのですが、水苔+素焼鉢の場合、冬の水遣りの仕方について、水苔の湿り具合を見ながら乾燥気味に、頻度としては1週間~10日~2週間の間隔で与える…という認識でいるのですが、その水の量は、コップ一杯何ccという遣り方か、流しへ持って行き水苔の中の空気を入れ替えるようにかけ流すという遣り方か、どのような遣り方でしょうか。
乾期ですから、コップ一杯の少な目なのだろうとは思っていますが…。
つまり冬は、乾燥気味に1週間~10日~2週間くらいの間隔で、夕方に、コップ一杯程度の少な目の水(ぬるま湯)(鉢の底から水が流れ出ない程度)+霧吹きで葉水(ぬるま湯)を与える、というような水遣りの仕方でよろしいでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。
白く葉焼けした株は問題ないとのこと、安心しました。他の株と同様に管理したいと思います。
そして、全ての疑問に対して的確に回答してくださり、とても納得しました!
私はこの白い葉の状態が茶色の部分もあるし、もう病原菌が侵入しているのかと思いました…。
変色してゆく過程について、とても勉強になりました。
根に関しては、花が終わった胡蝶蘭が根腐れしているのを見て、水遣りは少なく乾燥が良いと思い込んでおり、単純に二日に一度の水遣りは多いと思いましたので(夏場の水遣りは渇き具合を見ながらも、5~7日に一度かなと…室内組はそうしてきましたが、頻度としては少なかったかもしれません)根腐れが心配になりましたが、夏場であり屋外であること、素焼きの鉢であること、胡蝶蘭の雨期の生態を考えれば、二日に一度の水遣りで、問題なかった…と、渇きが早く、と自分で書いておきながら恥ずかしいです…。
根の写真も見てくださり、ありがとうございました。
株の傾きについても茎は横にも伸びるとのこと…、割箸とビニール紐で上体を起こしていたのですが、かわいそうなことをしてしまったな…と取り去りました。
小さな株は倒れこんだまま育てるとは、なるほど!と…、直立するもの、させるものと思い込んでいました(^^;
光が横から差し込むため、胡蝶蘭の生態にも合っているのですね…。
小さな株は、出窓からひとりでにコトン、と落ちる時があり、生きていると実感する瞬間なのですが、根が傷みますし、何とかしようと思っていました…。
おそらく問題はないと思うのですが、黒い葉焼けの胡蝶蘭など質問させていただきましたので、葉焼け組の写真を添付致します。
勤め先にて2、3月頃、花が終わった胡蝶蘭を貰い手がいないかと、南向きの玄関先に置かれてしまったので、直射日光に当たりました。
そのように弱った胡蝶蘭も、いくつかは持って帰り、何の知識も薬剤もなかったのですが、こちらの掲示板を参考に、2/3程は残念な結果になりましたが…、植え替えをしました。ありがとうございました。
申し訳ありません、また質問なのですが…。
これから初めて胡蝶蘭達と冬を迎えるのですが、水苔+素焼鉢の場合、冬の水遣りの仕方について、水苔の湿り具合を見ながら乾燥気味に、頻度としては1週間~10日~2週間の間隔で与える…という認識でいるのですが、その水の量は、コップ一杯何ccという遣り方か、流しへ持って行き水苔の中の空気を入れ替えるようにかけ流すという遣り方か、どのような遣り方でしょうか。
乾期ですから、コップ一杯の少な目なのだろうとは思っていますが…。
つまり冬は、乾燥気味に1週間~10日~2週間くらいの間隔で、夕方に、コップ一杯程度の少な目の水(ぬるま湯)(鉢の底から水が流れ出ない程度)+霧吹きで葉水(ぬるま湯)を与える、というような水遣りの仕方でよろしいでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。
かもめ 2020/10/04(Sun) 18:35 No.24983
Re: 葉の白い日焼けについて
新しく戴いた画像では黒い焼けのある個体はやはりきになります。乾いていて雑菌の繁殖の余地がなければよいのですがやはり添付赤線内は一度は殺菌剤塗布を両面しておきたい気はします。
水遣りの方法ですが、コップ一杯の水を与え鉢皿に溜め、吸わせて湿らせる方法はお勧めしません。胡蝶蘭の根は水分のほかに空気も必要としていますがこの方法では空気がほとんど入れ替わりません。
冬場の胡蝶蘭の水遣りですが成長休止中または花軸伸長中のものに関しては、「完全にかりかりに乾いてから、次の水遣りをします。
遣り方はやはり流しで冷たくない温度15度~20度の水をかけ流します。みずごけはかりかりに乾くと簡単に吸水しないので、一度底穴から溢れでるように与えても実は内部は殆ど湿っていません。湿り具合を確認しながら、必要であれば2度3度繰り返し、ミズゴケを触って湿りを確認し適当に湿ったなと感じた時点でやめます。
大事なのは底穴から水を溢れ出させることで、内部の空気を入れ替えるのです。
葉が成長中のものは水切れしないようにまだわずかに湿りがあるときに行いますがやはり底穴から流れ出るように掛け流しますが基本的に1度で止めます。
ミズゴケがはっきり湿った状態でこれをすると一回で冬としては過湿になりますが、完全に乾いてからするとじれったいくらいミズゴケは水を吸わないのです。
水遣りの方法ですが、コップ一杯の水を与え鉢皿に溜め、吸わせて湿らせる方法はお勧めしません。胡蝶蘭の根は水分のほかに空気も必要としていますがこの方法では空気がほとんど入れ替わりません。
冬場の胡蝶蘭の水遣りですが成長休止中または花軸伸長中のものに関しては、「完全にかりかりに乾いてから、次の水遣りをします。
遣り方はやはり流しで冷たくない温度15度~20度の水をかけ流します。みずごけはかりかりに乾くと簡単に吸水しないので、一度底穴から溢れでるように与えても実は内部は殆ど湿っていません。湿り具合を確認しながら、必要であれば2度3度繰り返し、ミズゴケを触って湿りを確認し適当に湿ったなと感じた時点でやめます。
大事なのは底穴から水を溢れ出させることで、内部の空気を入れ替えるのです。
葉が成長中のものは水切れしないようにまだわずかに湿りがあるときに行いますがやはり底穴から流れ出るように掛け流しますが基本的に1度で止めます。
ミズゴケがはっきり湿った状態でこれをすると一回で冬としては過湿になりますが、完全に乾いてからするとじれったいくらいミズゴケは水を吸わないのです。
ひろし@小南部 2020/10/04(Sun) 21:30 No.24987
Re: 葉の白い日焼けについて
黒い葉焼けの胡蝶蘭について、ご指摘ありがとうございます。
葉が焼けてから半年以上経ち黒い焼けの周囲から何か広がったりすることもなく、この夏に根や葉を展開させましたので、もう大丈夫と思っていましたが…、水分や養分が残ったままでしたら、これから先いつ腐敗菌が入り状態が悪くなるかわからない…ですよね。
黒い焼けの範囲を切り取ろうとも思ったんですが、先端に緑の部分が多く黒い部分を切ってしまうと接合している部分が狭くなり千切れ易いだろうな…と思い、自然に治癒するだろうかと様子を見て、そのままにしていました。
今になると、あまり葉が切ってあると痛々しいので、やはり切らなくて正解だったかなと、思ったり…。
黒い部分の拡大写真を添付致します。
葉が焼けてから半年以上経ち黒い焼けの周囲から何か広がったりすることもなく、この夏に根や葉を展開させましたので、もう大丈夫と思っていましたが…、水分や養分が残ったままでしたら、これから先いつ腐敗菌が入り状態が悪くなるかわからない…ですよね。
黒い焼けの範囲を切り取ろうとも思ったんですが、先端に緑の部分が多く黒い部分を切ってしまうと接合している部分が狭くなり千切れ易いだろうな…と思い、自然に治癒するだろうかと様子を見て、そのままにしていました。
今になると、あまり葉が切ってあると痛々しいので、やはり切らなくて正解だったかなと、思ったり…。
黒い部分の拡大写真を添付致します。
かもめ 2020/10/11(Sun) 10:42 No.25006
Re: 葉の白い日焼けについて
ご指摘されて裏を見たのですが…もっと普段から良く見ておけばよかったのですが(^^;
予想と違うところに黒い焼けがありました。
化粧鉢の縁のあたりから、日光の反射があったのかな??と…。
はっとして、他の胡蝶蘭達の葉の裏を確認しました。何もありませんでした。
予想と違うところに黒い焼けがありました。
化粧鉢の縁のあたりから、日光の反射があったのかな??と…。
はっとして、他の胡蝶蘭達の葉の裏を確認しました。何もありませんでした。
かもめ 2020/10/11(Sun) 10:47 No.25007
Re: 葉の白い日焼けについて
かもめ 2020/10/11(Sun) 10:53 No.25008
Re: 葉の白い日焼けについて
かもめ 2020/10/11(Sun) 10:59 No.25009
Re: 葉の白い日焼けについて
塗布後、裏面です。
もっと厚く塗ればよかったかな…と思いつつ。
この葉に塗った薬剤は、次の水遣り時(3日後くらい)に、水で洗い流そうと思うのですが、株を横や逆さまにして、鉢やミズゴケの中に薬剤があまり入らないように気をつけながら(鉢の内部の菌層についての記述があったと、頼りなく記憶しておりますので…)水でかけ流して薬剤を落とした後、株を起こして通常通り水遣りをする、というような遣り方でよろしいでしょうか。
冬場の水遣りの仕方も教えてくださり、ありがとうございました。
どうしたらよいのかわからなかったので、確信をもって水遣りができます。
私は冬場の遣り方を夏にしていたようなもので(^^;カリカリ状態から、水を一度かけ流し、しばらくして、もう一度かけ流していました。
現在も緩やかに成長をしているようですので、少しの期間ですが、様子を見ながら水遣りの頻度を早めたいと思います。
そして来年の夏は根腐れを恐れず果敢に、完全に乾く手前くらいの僅かな湿り具合の時に、一度、かけ流して水遣りをしたいと思います。
冬場の水遣りについては記述の通り、夏に引き続き流しへ持って行って、水温を見ながら空気を入れ替えるように与えたいと思います。
冬の温度管理については不安なものがありますが、数が多いので毎晩箱に入れるのは…とりあえずこの出窓を美観はさておき、プチプチで覆ってみようかな?(^^;と考えています…。
春から夏はあまり不安なくよく育ってくれましたが、秋から冬、そして春へと、どんな姿を見せてくれるのか…管理ができるのか?試行錯誤しそうです。
もっと厚く塗ればよかったかな…と思いつつ。
この葉に塗った薬剤は、次の水遣り時(3日後くらい)に、水で洗い流そうと思うのですが、株を横や逆さまにして、鉢やミズゴケの中に薬剤があまり入らないように気をつけながら(鉢の内部の菌層についての記述があったと、頼りなく記憶しておりますので…)水でかけ流して薬剤を落とした後、株を起こして通常通り水遣りをする、というような遣り方でよろしいでしょうか。
冬場の水遣りの仕方も教えてくださり、ありがとうございました。
どうしたらよいのかわからなかったので、確信をもって水遣りができます。
私は冬場の遣り方を夏にしていたようなもので(^^;カリカリ状態から、水を一度かけ流し、しばらくして、もう一度かけ流していました。
現在も緩やかに成長をしているようですので、少しの期間ですが、様子を見ながら水遣りの頻度を早めたいと思います。
そして来年の夏は根腐れを恐れず果敢に、完全に乾く手前くらいの僅かな湿り具合の時に、一度、かけ流して水遣りをしたいと思います。
冬場の水遣りについては記述の通り、夏に引き続き流しへ持って行って、水温を見ながら空気を入れ替えるように与えたいと思います。
冬の温度管理については不安なものがありますが、数が多いので毎晩箱に入れるのは…とりあえずこの出窓を美観はさておき、プチプチで覆ってみようかな?(^^;と考えています…。
春から夏はあまり不安なくよく育ってくれましたが、秋から冬、そして春へと、どんな姿を見せてくれるのか…管理ができるのか?試行錯誤しそうです。
かもめ 2020/10/11(Sun) 11:12 No.25010
Re: 葉の白い日焼けについて
塗布の状態OKです。
薬剤は特に洗い流す必要はないです。あえてするとしたら余分に塗布した周辺の緑の部分だけにしておいてください。薬剤は空気や日光、葉水にさらされ徐々に効果が薄くなりますが、それでも「日和見菌が寝返る」のを防ぐくらいの効果はしばらく持続します。
冬場の最低気温15度以上が維持できない場合は水遣り頻度を落し、与える水もかりかり乾いた状態で一度だけ冷たくない水を掛け流す(ミズゴケは水をほとんど素通しするのであまり湿らない)ていどに押さえ、花芽の伸長すら休ませれば、明け方最低気温10度くらいまでは耐えます。日中は20度は必要ですが。
プチプチ(ホームセンターでは切り売りしています。エアーキャップと呼称されるようです)を窓に張る場合、膨らんだ側をガラスに貼るとその逆より断熱効果が高まります。
薬剤は特に洗い流す必要はないです。あえてするとしたら余分に塗布した周辺の緑の部分だけにしておいてください。薬剤は空気や日光、葉水にさらされ徐々に効果が薄くなりますが、それでも「日和見菌が寝返る」のを防ぐくらいの効果はしばらく持続します。
冬場の最低気温15度以上が維持できない場合は水遣り頻度を落し、与える水もかりかり乾いた状態で一度だけ冷たくない水を掛け流す(ミズゴケは水をほとんど素通しするのであまり湿らない)ていどに押さえ、花芽の伸長すら休ませれば、明け方最低気温10度くらいまでは耐えます。日中は20度は必要ですが。
プチプチ(ホームセンターでは切り売りしています。エアーキャップと呼称されるようです)を窓に張る場合、膨らんだ側をガラスに貼るとその逆より断熱効果が高まります。
ひろし@小南部 2020/10/12(Mon) 22:30 No.25018
Re: 葉の白い日焼けについて
こんばんは。失礼致します。
もう二点質問と、一点確認をさせてください…。
添付写真の株は、先日処置した株と同様に、かつては黒い日焼けを負った胡蝶蘭なのですが、茎が根の根元で黒く変色し波紋のようになっているのですが、茎に日焼けを起こしたのか、腐敗によるものか、どのような状態のものと思われますか…?
と言っても、これもこのようになってから、7、8ヶ月は経過していると思いますので(今まであまり気にしていなかったので、最近これは何だろうと…)特に害はないと思いますが、これから何か問題が起きる可能性があるのかな?と思いまして…。
そして、黒い日焼けをした葉に薬剤を塗布しましたが、仰るように、徐々に薬剤は剥がれてきているのですが、いつか役目を終えて葉が落ちるまで、たまに塗り直しをした方がよいと思われますか?(2、3ヶ月に一回くらい…?)
そして確認ですが、花芽が出るためには、冬越しの温度環境と同様、
日中、20度以上、湿度50%以上
夜間、15~19度程度、湿度60%以上
(生存は、日中20度以上、夜間は10度を下回らないように)
寒さに3週間は当てる(夜間、15~19度程度)という認識でよろしいでしょうか。
専門的な設備がないと花は咲かないと、母は言うのですが、胡蝶蘭に花芽が出ていないか探しているらしいのです。夏から…。
一つか二つくらい、咲いてくれればありがたいのですが…(^^;
当方は兵庫県の阪神間で、現在室内は、
日中、19~25度、湿度48~58%
夜間、16~19度、湿度58~81%(加湿器使用)
およそ上記のような感じです。
先日、一件投稿させていただいたのですが、ご負担になる内容だと思いましたので削除致しました。
ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした…。
もう二点質問と、一点確認をさせてください…。
添付写真の株は、先日処置した株と同様に、かつては黒い日焼けを負った胡蝶蘭なのですが、茎が根の根元で黒く変色し波紋のようになっているのですが、茎に日焼けを起こしたのか、腐敗によるものか、どのような状態のものと思われますか…?
と言っても、これもこのようになってから、7、8ヶ月は経過していると思いますので(今まであまり気にしていなかったので、最近これは何だろうと…)特に害はないと思いますが、これから何か問題が起きる可能性があるのかな?と思いまして…。
そして、黒い日焼けをした葉に薬剤を塗布しましたが、仰るように、徐々に薬剤は剥がれてきているのですが、いつか役目を終えて葉が落ちるまで、たまに塗り直しをした方がよいと思われますか?(2、3ヶ月に一回くらい…?)
そして確認ですが、花芽が出るためには、冬越しの温度環境と同様、
日中、20度以上、湿度50%以上
夜間、15~19度程度、湿度60%以上
(生存は、日中20度以上、夜間は10度を下回らないように)
寒さに3週間は当てる(夜間、15~19度程度)という認識でよろしいでしょうか。
専門的な設備がないと花は咲かないと、母は言うのですが、胡蝶蘭に花芽が出ていないか探しているらしいのです。夏から…。
一つか二つくらい、咲いてくれればありがたいのですが…(^^;
当方は兵庫県の阪神間で、現在室内は、
日中、19~25度、湿度48~58%
夜間、16~19度、湿度58~81%(加湿器使用)
およそ上記のような感じです。
先日、一件投稿させていただいたのですが、ご負担になる内容だと思いましたので削除致しました。
ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした…。
かもめ 2020/11/01(Sun) 23:41 No.25168
Re: 葉の白い日焼けについて
かもめ 2020/11/01(Sun) 23:53 No.25169
Re: 葉の白い日焼けについて
薬剤を塗布後症状が拡大していなければ再度の薬剤塗布は基本的に必要ありません。症状が拡大しているようであれば再度塗布します。再度の塗布で症状拡大が止まらなければ切除など、物理的な対処が必要になります。
熱帯雨林さんの原種やドリティス系の一部を除き、胡蝶蘭の花芽分化条件はやや低温と乾きが必要ですから、ご家庭では秋も深まってからになります。
胡蝶蘭の鉢に発生するうっすらとしたカビは共生菌であるリゾクトニア属の菌糸です。胞子は作らないのでいわゆる胞子をつくるカビとはちょっと印象が違いますね。
熱帯雨林さんの原種やドリティス系の一部を除き、胡蝶蘭の花芽分化条件はやや低温と乾きが必要ですから、ご家庭では秋も深まってからになります。
胡蝶蘭の鉢に発生するうっすらとしたカビは共生菌であるリゾクトニア属の菌糸です。胞子は作らないのでいわゆる胞子をつくるカビとはちょっと印象が違いますね。
ひろし@小南部 2020/11/02(Mon) 20:49 No.25172
Re: 葉の白い日焼けについて
あけましておめでとうございます。
昨年は胡蝶蘭の葉焼けについて、お世話になりましてありがとうございました。
新年早々に恐縮ですが、支柱についてお伺いしたいことがありまして…、投稿させていただきました。
経過の報告ですが、最初に投稿しました葉焼けの胡蝶蘭の、現在の葉の状態の写真を添付します。
黄色を帯びていた部分は緑を取り戻し、随分落ち着いているように見えます。
昨年は胡蝶蘭の葉焼けについて、お世話になりましてありがとうございました。
新年早々に恐縮ですが、支柱についてお伺いしたいことがありまして…、投稿させていただきました。
経過の報告ですが、最初に投稿しました葉焼けの胡蝶蘭の、現在の葉の状態の写真を添付します。
黄色を帯びていた部分は緑を取り戻し、随分落ち着いているように見えます。
かもめ 2021/01/01(Fri) 17:46 No.25359
Re: 葉の白い日焼けについて
そして、暗い写真となりましたが、お世話になりました胡蝶蘭達の、現在の全体の写真です。
白い葉焼けの胡蝶蘭は前回の投稿日より一週間後には花芽をつけ、現在もすくすくと花の軸を伸ばしています。
それが、花芽をつけた位置から40cm程の高さになり、不安定であったり引っ掛けたりしそうなので、支柱を立てたいのですが…。
(写真下の黄色い葉の胡蝶蘭は、大丈夫です(^^;)
白い葉焼けの胡蝶蘭は前回の投稿日より一週間後には花芽をつけ、現在もすくすくと花の軸を伸ばしています。
それが、花芽をつけた位置から40cm程の高さになり、不安定であったり引っ掛けたりしそうなので、支柱を立てたいのですが…。
(写真下の黄色い葉の胡蝶蘭は、大丈夫です(^^;)
かもめ 2021/01/01(Fri) 17:52 No.25360
支柱について
胡蝶蘭育て方Q&Aの花芽の相談の記事にあります「相合傘マーク」の支柱とはどのようなものでしょうか?
仮に針金で作ってみたのですが、添付写真のような形でしょうか?(稚拙な画像で、申し訳ありません…(^^;)
支柱を立てましたら、正面としたい面を日が差す方向へ向け、花の軸はある程度上の方へ(鉢の底面より60~65cmの高さくらい?)誘導し、その後は自然に前へ垂れてくれるのかな?と考えていますが…。
やはり逆Jの支柱は必要でしょうか。それとも真っ直ぐのもので良いでしょうか…?
節から枝?が出そうなのですが、それも支柱に添わせるのでしょうか?(^o^;
…と、初めての経験なので戸惑ってばかりなのですが、そうしているうちにも、どこへ行こうか?とすくすくと伸びています…。
鉢の縁にはさむ支柱の形について、添付画像の形で良いか、教えていただけないでしょうか。
どこかに詳しい説明があり、見落としていましたら、申し訳ありません。
厳しい寒さかと思いますが、どうぞご自愛ください。本年も宜しくお願い致します。
仮に針金で作ってみたのですが、添付写真のような形でしょうか?(稚拙な画像で、申し訳ありません…(^^;)
支柱を立てましたら、正面としたい面を日が差す方向へ向け、花の軸はある程度上の方へ(鉢の底面より60~65cmの高さくらい?)誘導し、その後は自然に前へ垂れてくれるのかな?と考えていますが…。
やはり逆Jの支柱は必要でしょうか。それとも真っ直ぐのもので良いでしょうか…?
節から枝?が出そうなのですが、それも支柱に添わせるのでしょうか?(^o^;
…と、初めての経験なので戸惑ってばかりなのですが、そうしているうちにも、どこへ行こうか?とすくすくと伸びています…。
鉢の縁にはさむ支柱の形について、添付画像の形で良いか、教えていただけないでしょうか。
どこかに詳しい説明があり、見落としていましたら、申し訳ありません。
厳しい寒さかと思いますが、どうぞご自愛ください。本年も宜しくお願い致します。
かもめ 2021/01/01(Fri) 18:03 No.25361
Re: 葉の白い日焼けについて
支柱はビニル被覆鉄線をつかいますが、あまり細いものは柔らかすぎて形が緩みやすく、太すぎるとペンチで曲げるのが困難になりますので2.6~3.2㎜径で長さ75㎝のものを用意すると良いでしょう。60㎝では加工すると有効長が短くなってしまうおそれがあります。
添付図は基本形としてはOKなんですが、つけ方は添付図赤線のごとく三角形の底辺が鉢の縁の出っ張りの下にはいるように、左右の辺がもうちょい縦長になるようにします。
添付図は基本形としてはOKなんですが、つけ方は添付図赤線のごとく三角形の底辺が鉢の縁の出っ張りの下にはいるように、左右の辺がもうちょい縦長になるようにします。
ひろし@小南部 2021/01/01(Fri) 21:48 No.25362
Re: 葉の白い日焼けについて
早々にお返事をくださり、ありがとうございます…!
贈られてきた時に使われていた支柱を確認しますと、長さや形は様々ですが径は3mm程なので、75cm程度~それ以上のものを選び、調整して使ってみようと思います。
一つ質問させていただきたいのですが…、
私は水遣り時に葉水を行っているのですが、花の軸や蕾(もちろん今は蕾はありませんが)への積極的な霧吹きは不要、でしょうか?
夜間湿度60%以上にするようには努めています。
たびたび恐縮ですが、宜しくお願い致します…。
贈られてきた時に使われていた支柱を確認しますと、長さや形は様々ですが径は3mm程なので、75cm程度~それ以上のものを選び、調整して使ってみようと思います。
一つ質問させていただきたいのですが…、
私は水遣り時に葉水を行っているのですが、花の軸や蕾(もちろん今は蕾はありませんが)への積極的な霧吹きは不要、でしょうか?
夜間湿度60%以上にするようには努めています。
たびたび恐縮ですが、宜しくお願い致します…。
かもめ 2021/01/03(Sun) 00:24 No.25363
Re: 葉の白い日焼けについて
夜間湿度が60%以上確保できれば、花軸やつぼみへの積極的霧吹きは省略できます。葉水やりのときにかかる程度でOKでしょう。逆に夜間湿度が80%を超えるならば葉水も不要です。
ひろし@小南部 2021/01/03(Sun) 01:49 No.25364
Re: 葉の白い日焼けについて
こんにちは。報告が遅くなりましたが、添付画像のように相合傘の形の支柱を作成しました。出来はいかがでしょうか?
左が4号鉢で、右が2.5号鉢です。
在庫品で直径が4mmの支柱もあるのですが、1mm違えば曲げやすさが違いますね。
滅多にペンチを使うこともなく力もないので、悪戦苦闘しビニル被覆は破れ、最初は何だか丸い形のものができましたが…、
なんとか、できたようです(^^)=3 家族には好評です。
はさむ力が強く、つけたり外したりしていたら、素焼き鉢の縁が少し欠けたものもあります。
左が4号鉢で、右が2.5号鉢です。
在庫品で直径が4mmの支柱もあるのですが、1mm違えば曲げやすさが違いますね。
滅多にペンチを使うこともなく力もないので、悪戦苦闘しビニル被覆は破れ、最初は何だか丸い形のものができましたが…、
なんとか、できたようです(^^)=3 家族には好評です。
はさむ力が強く、つけたり外したりしていたら、素焼き鉢の縁が少し欠けたものもあります。
かもめ 2021/02/07(Sun) 14:07 No.25488
Re: 葉の白い日焼けについて
花軸の誘引について、よくわからなくて、お聞きしたいのですが、
ひろし様は多くの胡蝶蘭を管理されていると思いますが、花軸の誘引はどのようにして花を咲かせてらっしゃいますか?
胡蝶蘭の育て方Q&Aの花芽の相談に書かれています、あまり誘導の必要のない、緩いアーチを作るだけ、…とは?
添付写真は、支柱に一ヶ所だけ留めたものなのですが、このような感じでしょうか。
この写真の状態の後、支柱をJのように曲げたものを足して使ってらっしゃいますか?
節から枝が出た場合は、どのようにされていますか?
節から出た枝は、あまり伸びないものか、どうなるのか…、何か手を加える必要があるのかな…?と、気になっています。
ひろし様は多くの胡蝶蘭を管理されていると思いますが、花軸の誘引はどのようにして花を咲かせてらっしゃいますか?
胡蝶蘭の育て方Q&Aの花芽の相談に書かれています、あまり誘導の必要のない、緩いアーチを作るだけ、…とは?
添付写真は、支柱に一ヶ所だけ留めたものなのですが、このような感じでしょうか。
この写真の状態の後、支柱をJのように曲げたものを足して使ってらっしゃいますか?
節から枝が出た場合は、どのようにされていますか?
節から出た枝は、あまり伸びないものか、どうなるのか…、何か手を加える必要があるのかな…?と、気になっています。
かもめ 2021/02/07(Sun) 14:27 No.25489
Re: 葉の白い日焼けについて
節の辺りに水滴が滲み出ていて、触ると粘りがあり、舐めてみましたが…、口にいれて大丈夫だったでしょうか?(^^;
(添付写真は、節に溜まっていた水滴を爪楊枝で少しすくった後です)
芽のある場所だからか…甘くて、苦!!かったです。
支柱や誘引については、家庭の胡蝶蘭なので、特に何もしなくてもよいのかもしれませんが、お話しをお聞きしたいです…。
お答えいただけるだけで幸いですので、お返事はいつでも構いません。宜しくお願い致します。
(添付写真は、節に溜まっていた水滴を爪楊枝で少しすくった後です)
芽のある場所だからか…甘くて、苦!!かったです。
支柱や誘引については、家庭の胡蝶蘭なので、特に何もしなくてもよいのかもしれませんが、お話しをお聞きしたいです…。
お答えいただけるだけで幸いですので、お返事はいつでも構いません。宜しくお願い致します。
かもめ 2021/02/07(Sun) 14:59 No.25491
Re: 葉の白い日焼けについて
よく育ってますね。吊り金具の出来も十分と思います。
だんだん作り慣れますよ。
2.5号の鉢の株は窮屈そうですね。
そうです。この添付写真のように緩く曲げた支柱にクリップで留めるだけです。支柱が回って安定しない場合支柱の補強にもう一本支えることはありますが。基本は一本だけです。
花軸から枝が出た場合株の状態が十分であれば、株任せでOKです。みたところ株の状態は良いようですから、株任せでやってみてください。
花軸から蜜を出す個体は多いですね。自然状態では蜜を出す行為はアリに対して行われます。アリの種類によってはアブラムシを連れてきたりする場合がありますが、基本的にアリは他の昆虫の嫌われ者で、花芽を食害するアオムシ類、ナメクジやカタツムリ類もアリを苦手としていますので食害から身を守る効果があるのだろうと解釈しています。
だんだん作り慣れますよ。
2.5号の鉢の株は窮屈そうですね。
そうです。この添付写真のように緩く曲げた支柱にクリップで留めるだけです。支柱が回って安定しない場合支柱の補強にもう一本支えることはありますが。基本は一本だけです。
花軸から枝が出た場合株の状態が十分であれば、株任せでOKです。みたところ株の状態は良いようですから、株任せでやってみてください。
花軸から蜜を出す個体は多いですね。自然状態では蜜を出す行為はアリに対して行われます。アリの種類によってはアブラムシを連れてきたりする場合がありますが、基本的にアリは他の昆虫の嫌われ者で、花芽を食害するアオムシ類、ナメクジやカタツムリ類もアリを苦手としていますので食害から身を守る効果があるのだろうと解釈しています。
ひろし@小南部 2021/02/07(Sun) 14:59 No.25492