葉にまだら模様があります。
はじめまして。(おそらく)白の大輪の花終わり苗を入手したのですが、複数の葉にまだら模様があります。
入手したのは1ヶ月ほど前で、入手時からあったか覚えていません...
頂点の葉と上から2枚目の葉は、今のところ特に異変がないようです。
ウイルスの可能性が濃厚でしょうか。
他にも胡蝶蘭があるので、ウイルスならお別れを考えないといけません。
宜しくお願い致します。
葉にまだら模様があります。
葉にまだら模様があります。
Re: 葉にまだら
ひろし@小南部
2025/11/14(Fri) 15:08 No.29263
全体として元気そうにみえますが、陥没が葉脈に沿うように伸びているので、ご指摘のとおりウィルス病である可能性があります。ウィルス以外にこのような症状が出ることはごく軽い日焼のとき、吸汁性害虫(コナジラミとかグンバイムシなど)の吸汁痕くらいのものです。それらに心当たり無ければ、ウイルス病である可能性が高いです。もちろんウイルス試薬を使ってみないと確定的なことは申し上げられないのですが。
ひろし@小南部
2025/11/14(Fri) 15:08 No.29263
葉にまだら模様があります。
ひろし様
ご回答ありがとう御座います。
虫は付いておらず、影になる下の葉に斑が見えるので、日焼けの可能性も低そうです。
残念ですが、ウイルスである事が濃厚と判断し、他の蘭にうつさない為にお別れする事にします。
決断させて頂き、ありがとう御座いました。
とても助かりました。
ご回答ありがとう御座います。
虫は付いておらず、影になる下の葉に斑が見えるので、日焼けの可能性も低そうです。
残念ですが、ウイルスである事が濃厚と判断し、他の蘭にうつさない為にお別れする事にします。
決断させて頂き、ありがとう御座いました。
とても助かりました。
葉の根本が水っぽいです。
Re: 葉の根本が水っぽい
葉の根本がピンク色です。
Re: 葉の根本がピンク色
Re: 葉の根本が水ぽい
ひろし@小南部
2025/11/21(Fri) 10:55 No.29273
穂の組織が湿潤した感じになっているのですね。何かをぶつけるなどして細胞壁を壊したことが原因でなければ、これは正常の範囲ではありません。湿潤化の進行が早ければ細菌性軟腐病、ゆっくりであれば真菌性の軟腐症状のおそれがあります。
細菌性軟腐病ならばペクチン分解酵素の働きで、細胞組織を維持できずグズグズに溶けていくことが多いです。ストマイなどの抗生物質しか有効な薬剤はありません。ダイセン系の硫黄を成分とした殺菌剤は多少は進行を遅らせることができる場合がありますが。
真菌性の場合それほど急激には進行しないので、一般的な殺菌剤(ベンレートやエムダイファーなど)をペースト状に濃い目に溶いたものを患部とその周囲に塗布しておけば良いでしょう。
葉がピンクを帯びるのはやや低温になったからではないでしょうか?
低温や強光線に耐えるためにアントシアニン色素を細胞内に増やすのはアントシアニンを造れる個体(たいていピンク~ラベンダー色の花を咲かせる)ならば低温期や、強めの光環境下で葉がアントシアニン色素を帯びてピンク~紫色を帯びるのが普通です。この場合はやや低温に合わせてではあいかと。
細菌性軟腐病ならばペクチン分解酵素の働きで、細胞組織を維持できずグズグズに溶けていくことが多いです。ストマイなどの抗生物質しか有効な薬剤はありません。ダイセン系の硫黄を成分とした殺菌剤は多少は進行を遅らせることができる場合がありますが。
真菌性の場合それほど急激には進行しないので、一般的な殺菌剤(ベンレートやエムダイファーなど)をペースト状に濃い目に溶いたものを患部とその周囲に塗布しておけば良いでしょう。
葉がピンクを帯びるのはやや低温になったからではないでしょうか?
低温や強光線に耐えるためにアントシアニン色素を細胞内に増やすのはアントシアニンを造れる個体(たいていピンク~ラベンダー色の花を咲かせる)ならば低温期や、強めの光環境下で葉がアントシアニン色素を帯びてピンク~紫色を帯びるのが普通です。この場合はやや低温に合わせてではあいかと。
ひろし@小南部
2025/11/21(Fri) 10:55 No.29273
Re: 葉の根本が水っぽい
Re: 葉の根本が水っぽい
Re: 葉にまだら模様
ひろし@小南部
2025/11/29(Sat) 08:11 No.29276
葉が緑色なのに、離層を発達させて自ら切り離すのは、非常事態であるということです。劇症ではないにしても軟腐症状なのだろうと思います。
これが細菌性の軟腐病あらば抗生物質ストマイしか有効な薬剤はないのですが、真菌性のものであれば逆にストマイの効果は無く、通常の殺菌剤が有効になります。進行が早くはないですから、まず通常の殺菌剤を散布処理して様子を見てください。
これが細菌性の軟腐病あらば抗生物質ストマイしか有効な薬剤はないのですが、真菌性のものであれば逆にストマイの効果は無く、通常の殺菌剤が有効になります。進行が早くはないですから、まず通常の殺菌剤を散布処理して様子を見てください。
ひろし@小南部
2025/11/29(Sat) 08:11 No.29276







