葉の成長について
禁止ワードが含まれていますというエラーが出ます。
禁止ワードはどちらを見たら確認できますか?
ゆい 2023/08/01(Tue) 17:59 No.28156
葉の黄変
申し訳ありません。他の方の投稿を見て数字の半角がいけなかったかと訂正して送信してみます。やはり禁止ワードとされますので画像と共に端的に書きます。
ベンレート薄め液は倍率は500倍では濃すぎでしょうか?葉に割れ目ができたところにも濃く溶いたものを塗った方がよろしいでしょうか?夏季の水やりは10日に1度葉水一日おきは少ないでしょうか?施肥が必要としりました。置いてある場所の明るさは1000ルクスだと暗いでしょうか?わかりにくくてすみません。
ベンレート薄め液は倍率は500倍では濃すぎでしょうか?葉に割れ目ができたところにも濃く溶いたものを塗った方がよろしいでしょうか?夏季の水やりは10日に1度葉水一日おきは少ないでしょうか?施肥が必要としりました。置いてある場所の明るさは1000ルクスだと暗いでしょうか?わかりにくくてすみません。
ゆい 2023/08/01(Tue) 18:17 No.28157
Re: 葉の成長について
何度もすみません。余白を入れなければいいのかも知れないと思い、詳細を書かせて下さい。今年1月に胡蝶蘭3株寄植えを戴き、ポリポットにバークで素焼鉢にて個別管理しています。2株に梅雨の頃から葉の黄変、落下があり根本が黒いものもあったので、このページを拝見し、7日前に葉が取れた所や黒い茎にベンレートを濃いめに練り塗りました。葉が3枚になってしまい新しい葉の成長も弱い感じです。1週間経ちましたが上の葉は元気なので次はベンレート薄め液を水遣りで与えようと考えております。水やりは冬季にコバエが発生したので乾かし気味にし、この7月でも10日に1度シャワー浴のように水やりをし、葉水も一日おきです。施肥が必要な時期と知り、始めてみようと思います。明るさについて夏季になり一番明るく高温(38度位)になる部屋に移動させた途端に、2株に葉の黄変があり病気だといけないので、今は3株別々の違う場所で少し暗めな所に置いています。何度も申し訳ありませんでした。
ゆい 2023/08/01(Tue) 18:27 No.28159
Re: 葉の成長について
禁止ワードは広告や詐欺目的の投稿を抑止する目的ですので非公表です。管理人さんは承知と思いますが、回答者の私も知りませんので時として回答が滞ることがあります。
照度1000ルクスは暗すぎます。1000ルクスは事務作業をするには十分な照度ですが、光合成のための光としては弱すぎます。おそらく保償点ギリギリか下回る可能性があります。健全な生育のためには5000~10000ルクス12~14時間欲しいです。なお、長日短日の影響はありません。
花後の葉の黄変は養分回収による葉の寿命なのか病気によるのか時として判別が難しいことがあります。葉が先端から黄変して乾きながら縮んで行き、脱落するのは葉の寿命ですが、葉が茎側から黄変し、縮まないまま脱落するのは病気です。この縮まないままの脱落が続く場合は最も致死率の高いフザリウムに依るもので、気づいた時には茎内部が侵されていて手遅れであることがほとんどです。
ベンレートは優れた殺菌効果がある薬剤ですが、この症状が出はじめてからでは手遅れです。フザリウム症の多くは根腐れ気味の根から侵入し(時に花軸から侵入します)、茎に達して導管を侵します。導管を侵されれば単茎性の胡蝶蘭は生存できません。高温にすると病気の進行が加速するのはフザリウムに限らない多くの真菌(カビ)による病気に共通の特性です。やや低温にすることによって病気の進行を遅らせることはできますが、侵された部分が回復するわけではありませんからすでに導管が侵されている場合は望み薄です。
さて頂いた画像からそれが致命的なフザリウムによるものかどうかは正直わかりません。次々に脱落したのなら2枚目画像に見られる茎側からの黄変はそれらしく見えますので、そうなのかもしれません。ベンレートでこれ以上の進行が止まるならフザリウムほどの病原性を持たない他の真菌によるものかもしれません。
ベンレートで処置したのなら、あとは経過観察するしかないですね。致命的なものでなければ良いですが。
ベンレートは通常1000倍で予防殺菌に用いますが、毒性もあるので安易に散布するのは控えたほうが良いです。500倍でも植物に悪影響があるとは思いませんが、洋ラン栽培では希釈倍率無視で水和剤粉末をごく少量の水でペースト状に溶いたものを患部に塗布する方法が用いられます。
水やりは健全な株なら、そしてバーク植で葉が成長中なら毎日でも良いですが、水やりはかけ流しで与え、内部の空気が入れ替わるようにします。葉が成長中ならこの水やり2回に一回薄めの液体肥料(npk=6:6:6なら2000~3000倍)を与えます。
日本の夏は原産地に勝る高温で多湿ですので原産地のように午後から夕方にかけてスコールのようにかけ流しであたえ鉢内の空気を入れ替えて20℃~25℃くらいまで温度を下げてやるのが正しい水やりです。停滞水はさけてください。
照度1000ルクスは暗すぎます。1000ルクスは事務作業をするには十分な照度ですが、光合成のための光としては弱すぎます。おそらく保償点ギリギリか下回る可能性があります。健全な生育のためには5000~10000ルクス12~14時間欲しいです。なお、長日短日の影響はありません。
花後の葉の黄変は養分回収による葉の寿命なのか病気によるのか時として判別が難しいことがあります。葉が先端から黄変して乾きながら縮んで行き、脱落するのは葉の寿命ですが、葉が茎側から黄変し、縮まないまま脱落するのは病気です。この縮まないままの脱落が続く場合は最も致死率の高いフザリウムに依るもので、気づいた時には茎内部が侵されていて手遅れであることがほとんどです。
ベンレートは優れた殺菌効果がある薬剤ですが、この症状が出はじめてからでは手遅れです。フザリウム症の多くは根腐れ気味の根から侵入し(時に花軸から侵入します)、茎に達して導管を侵します。導管を侵されれば単茎性の胡蝶蘭は生存できません。高温にすると病気の進行が加速するのはフザリウムに限らない多くの真菌(カビ)による病気に共通の特性です。やや低温にすることによって病気の進行を遅らせることはできますが、侵された部分が回復するわけではありませんからすでに導管が侵されている場合は望み薄です。
さて頂いた画像からそれが致命的なフザリウムによるものかどうかは正直わかりません。次々に脱落したのなら2枚目画像に見られる茎側からの黄変はそれらしく見えますので、そうなのかもしれません。ベンレートでこれ以上の進行が止まるならフザリウムほどの病原性を持たない他の真菌によるものかもしれません。
ベンレートで処置したのなら、あとは経過観察するしかないですね。致命的なものでなければ良いですが。
ベンレートは通常1000倍で予防殺菌に用いますが、毒性もあるので安易に散布するのは控えたほうが良いです。500倍でも植物に悪影響があるとは思いませんが、洋ラン栽培では希釈倍率無視で水和剤粉末をごく少量の水でペースト状に溶いたものを患部に塗布する方法が用いられます。
水やりは健全な株なら、そしてバーク植で葉が成長中なら毎日でも良いですが、水やりはかけ流しで与え、内部の空気が入れ替わるようにします。葉が成長中ならこの水やり2回に一回薄めの液体肥料(npk=6:6:6なら2000~3000倍)を与えます。
日本の夏は原産地に勝る高温で多湿ですので原産地のように午後から夕方にかけてスコールのようにかけ流しであたえ鉢内の空気を入れ替えて20℃~25℃くらいまで温度を下げてやるのが正しい水やりです。停滞水はさけてください。
ひろし@小南部 2023/08/02(Wed) 10:20 No.28160
Re: 葉の成長について
ひろしさん、ありがとうございます。
父の葬儀の際に愛華園芸様の胡蝶蘭を戴いたので、何とか来年も花が咲いてくれればと願っているのですが…。
教えて頂いた通り、原生地でいう 乾季の時期になる頃までは、かけ流しの水やり頻度を多くし、ハイポネックスの施肥も加えていきたいと思います。
置き場所についてですが、自宅で高ルクス(と言ってもスマホアプリでの計測ですが) になる場所があまりなく、しかもフザリウムの可能性が否定できない内は各株離した方が良いと、掲示板にも書かれていましたが、フザリウムは空気感染もするのでしょうか?
どの程度離しておくべきでしょうか?お世話する時は1株ずつ石鹸で手を洗ったり、グローブ等で他の株との区別はしています。
また昨日、文面にだけ書いて画像を貼れなかったのですが、葉の中心が割れているのは、もうだいぶ日が経ち乾いているようなので、このままで大丈夫でしょうか?
ベンレートが強いとお伺いし、最初からエムダイファーを薄めて2、3回灌注した方が良かったのかな、と少し後悔しております。
葉が落ちてベンレートを塗った茎の周りの黒くなった部分は切り取ってしまった方がよろしいのでしょうか?今日水やりをしましたら 相変わらず黄変葉が落ちた後いた小さな虫がまだいたもので…。
父の葬儀の際に愛華園芸様の胡蝶蘭を戴いたので、何とか来年も花が咲いてくれればと願っているのですが…。
教えて頂いた通り、原生地でいう 乾季の時期になる頃までは、かけ流しの水やり頻度を多くし、ハイポネックスの施肥も加えていきたいと思います。
置き場所についてですが、自宅で高ルクス(と言ってもスマホアプリでの計測ですが) になる場所があまりなく、しかもフザリウムの可能性が否定できない内は各株離した方が良いと、掲示板にも書かれていましたが、フザリウムは空気感染もするのでしょうか?
どの程度離しておくべきでしょうか?お世話する時は1株ずつ石鹸で手を洗ったり、グローブ等で他の株との区別はしています。
また昨日、文面にだけ書いて画像を貼れなかったのですが、葉の中心が割れているのは、もうだいぶ日が経ち乾いているようなので、このままで大丈夫でしょうか?
ベンレートが強いとお伺いし、最初からエムダイファーを薄めて2、3回灌注した方が良かったのかな、と少し後悔しております。
葉が落ちてベンレートを塗った茎の周りの黒くなった部分は切り取ってしまった方がよろしいのでしょうか?今日水やりをしましたら 相変わらず黄変葉が落ちた後いた小さな虫がまだいたもので…。
ゆい 2023/08/03(Thu) 02:21 No.28162
Re: 葉の成長について
葉の割れは白く乾いているようですから特に処置はいりません。
フザリウムは分生子による接触感染が主です。厚膜胞子による感染、接触しなくても感染することはあり得ますが、心配してもしょうがないので考えないことにしています。
黒く壊死した部分はできるだけ取り去って中の茎が健全な色彩をしているかどうか確認したほうが安心はできますね。虫は腐敗した部分を餌としているものが多いので、すくなくとも腐敗した部分を除去すればほとんどはいなくなるはずです。
フザリウムは分生子による接触感染が主です。厚膜胞子による感染、接触しなくても感染することはあり得ますが、心配してもしょうがないので考えないことにしています。
黒く壊死した部分はできるだけ取り去って中の茎が健全な色彩をしているかどうか確認したほうが安心はできますね。虫は腐敗した部分を餌としているものが多いので、すくなくとも腐敗した部分を除去すればほとんどはいなくなるはずです。
ひろし@小南部 2023/08/03(Thu) 11:32 No.28165
Re: 葉の成長について
申し訳ありません。間違えて新しいスレッドになってしまいました。
こちらに書き直しますので、先程の質問のスレッドは無視して下さい。
慣れてなくご迷惑をおかけしております。
ひろしさん、ありがとうございます。
一番明るい場所に各株数十cmずつしか離せませんが、置き場所を変えてみます。原産地でいう乾期の時期でも強めの明るさが必要でしょうか?寒い季節になると気温保持にはやはり1000ルクス程度の場所しかなくなりそうです。
黒い部分をめくることが出来、中は外から見る分には綺麗な色をしていますが、黒い部分が根ともつながっているように見え、引き剥がしても大丈夫でしょうか?
また無理に剥がした後は、薬などそこに何か処置が必要でしょうか?
何度もすみません。
こちらに書き直しますので、先程の質問のスレッドは無視して下さい。
慣れてなくご迷惑をおかけしております。
ひろしさん、ありがとうございます。
一番明るい場所に各株数十cmずつしか離せませんが、置き場所を変えてみます。原産地でいう乾期の時期でも強めの明るさが必要でしょうか?寒い季節になると気温保持にはやはり1000ルクス程度の場所しかなくなりそうです。
黒い部分をめくることが出来、中は外から見る分には綺麗な色をしていますが、黒い部分が根ともつながっているように見え、引き剥がしても大丈夫でしょうか?
また無理に剥がした後は、薬などそこに何か処置が必要でしょうか?
何度もすみません。
ゆい 2023/08/03(Thu) 16:02 No.28167
Re: 葉の成長について
茎自体が普通なら、黒い部分が根に繋がっているように見える場合でも、無理に引きはがすと根の中心軸(導管)を損傷することが多いので、根自体が固く少しの弾力があり、色がまともである場合はやめておいた方が良いです。根の色が変で(褐色を強めに帯びていたり)柔らかくなっているのであればその根は茎際で切除しその断面が黒いようであれば茎側も少し削いで変色が茎まで侵入していないかどうかを確認します。この場合茎に異常がなくてもベンレートでもエムダイファーでもペースト状に溶いたものを削いだ部分に塗布しておきます。
黒変が茎内部に侵入しているようであればその部分は切除が必要になります。
黒変が茎内部に侵入しているようであればその部分は切除が必要になります。
ひろし@小南部 2023/08/05(Sat) 18:29 No.28173
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
茎の根元の黒い部分はベンレートの色のせいかわかりませんが白っぽく乾燥してきました。しかし正常と思われる根と繋がっていたのでそのまま様子をみようと思います。
今回の葉の黄変がフザリウムでしたらいずれ結果は同じ事になるのでしょうし、
フザリウムでなければ余計な無理をかけるリスクもあるので。
茎の他の根元や葉も元気で張りもあるように見えますし、この夏の間は水やりの頻度を上げ、施肥ハイポネックス6-6-6を2000〜3000倍とを適宜加えてみます。
茎の根元の黒い部分はベンレートの色のせいかわかりませんが白っぽく乾燥してきました。しかし正常と思われる根と繋がっていたのでそのまま様子をみようと思います。
今回の葉の黄変がフザリウムでしたらいずれ結果は同じ事になるのでしょうし、
フザリウムでなければ余計な無理をかけるリスクもあるので。
茎の他の根元や葉も元気で張りもあるように見えますし、この夏の間は水やりの頻度を上げ、施肥ハイポネックス6-6-6を2000〜3000倍とを適宜加えてみます。
ゆい 2023/08/07(Mon) 16:04 No.28176
Re: 葉の成長について
フザリウムが進行しているのであれば、急激な葉の黄変、脱落などの症状が次々続き、葉が無くなるまで止りません。葉の脱落が一段落しているのであれば、葉の脱落は病原性の弱い雑菌によるものでえあった可能性が高いです。
ですからベンレート処置済みの現時点では「フザリウムではない」ことを前提に処置を進めるべきなので、この株には生長途上の新葉があるのですから施肥するのは現時点での正解ですね。
ですからベンレート処置済みの現時点では「フザリウムではない」ことを前提に処置を進めるべきなので、この株には生長途上の新葉があるのですから施肥するのは現時点での正解ですね。
ひろし@小南部 2023/08/07(Mon) 23:35 No.28179
Re: 葉の成長について
ご返信頂いていたようで、たいへんありがとうございます!
ご指導頂きましたように水遣り、葉水、施肥を続けています。
6月7月の立て続けの葉の黄変、落下が止まり、一株は新しい葉も見えてきました。ポリポットの中の根が比較的少なく見える一株だけは葉の成長が遅いですが、状態は悪化していないので、まずはフザリウムではなかったんだと、とても嬉しく喜んでおります。
これからもこちらの掲示板を拝見させて頂いて、たくさんの知識をつけていきたいと思います。
ありがとうございます。
ご指導頂きましたように水遣り、葉水、施肥を続けています。
6月7月の立て続けの葉の黄変、落下が止まり、一株は新しい葉も見えてきました。ポリポットの中の根が比較的少なく見える一株だけは葉の成長が遅いですが、状態は悪化していないので、まずはフザリウムではなかったんだと、とても嬉しく喜んでおります。
これからもこちらの掲示板を拝見させて頂いて、たくさんの知識をつけていきたいと思います。
ありがとうございます。
ゆい 2023/08/16(Wed) 17:38 No.28205
Re: 葉の成長について
お世話になっております。
その後、葉が黄変した3株の内2株は無事に新しい葉も出て順調ですが、1株だけ怪しくなってきました。
置き場所を明るく気温も高めの他の元気な2鉢の近くに戻して数日ですが、葉が中心部から黄色くなり、そして葉に湿ったシミのようなものを今朝発見しました。
この株は元々、他の株に比べて
ポリポット内の根の充実をあまり感じられない株でした。
フザリウムの可能性も視野に、このままダメになるぐらいなら、賭けではありますが植え替えまたはタッパーウェア等での保護を考えております。
ポリポットから出し根の整理や黒くなった茎部分を剥いて茎がどの程度悪くなっているのか切り詰めて行き
フザリウムの赤いものが見られなければ
新しいポリポットとバークにて植え替え
または
タッパーウェアに水苔を敷き寝かせて置き
朝晩スプレーし、普段は濡れたガーゼ等を軽く被せ
蓋も軽く置いておく
というアイデアが浮かびましたが
良くないでしょうか?
また、茎や根を切った後は濃いめのベンレート(7月から2度目になりますが)を塗ったほうがよろしいでしょうか?
こちらは金沢市です。
今年はフェーン現象が多く大変暑く、最低気温は27℃、最高では35℃程度がもう暫く続くと予報されています。
植え替えの時期ではないと思いますが、何かした方がましなのではと思いまして。
どうぞよろしくお願い致します。
その後、葉が黄変した3株の内2株は無事に新しい葉も出て順調ですが、1株だけ怪しくなってきました。
置き場所を明るく気温も高めの他の元気な2鉢の近くに戻して数日ですが、葉が中心部から黄色くなり、そして葉に湿ったシミのようなものを今朝発見しました。
この株は元々、他の株に比べて
ポリポット内の根の充実をあまり感じられない株でした。
フザリウムの可能性も視野に、このままダメになるぐらいなら、賭けではありますが植え替えまたはタッパーウェア等での保護を考えております。
ポリポットから出し根の整理や黒くなった茎部分を剥いて茎がどの程度悪くなっているのか切り詰めて行き
フザリウムの赤いものが見られなければ
新しいポリポットとバークにて植え替え
または
タッパーウェアに水苔を敷き寝かせて置き
朝晩スプレーし、普段は濡れたガーゼ等を軽く被せ
蓋も軽く置いておく
というアイデアが浮かびましたが
良くないでしょうか?
また、茎や根を切った後は濃いめのベンレート(7月から2度目になりますが)を塗ったほうがよろしいでしょうか?
こちらは金沢市です。
今年はフェーン現象が多く大変暑く、最低気温は27℃、最高では35℃程度がもう暫く続くと予報されています。
植え替えの時期ではないと思いますが、何かした方がましなのではと思いまして。
どうぞよろしくお願い致します。
ゆい 2023/08/25(Fri) 14:59 No.28222
Re: 葉の成長について
いやな黄変のしかたですね。根の色も褐色が濃いものが多く、フザリウムを伝播してそうな色彩です。この株は根のチェックがひつようですね。ポットから抜いて死んだ根を整理し、整理した根の茎との接続部分に黒灰色の変色がないか確認して全体像を画像アップしてください。また茎の下部の根の生き根の無い部分を切断して断面の色彩がわかる画像をアップしてください、
ひろし@小南部 2023/08/25(Fri) 23:26 No.28223
Re: 葉の成長について
遅い時間までご教示頂き大変恐縮です。
ありがとうございます。
8/26(土)15時頃
問題の株をポリポットから出した途端に上の2つの葉がポロリと取れてしまい
見ると葉の根元も茎の中心も真っ黒になっていました。
株全体がバラバラになってしまって頭も体もフリーズしてしまいました。
2021/07/04(Sun) 12:52 No.26656
の方が書かれていたのと同様
ウチの株も外側はバークでしたが根の中心に水苔を片手山盛り分ぐらい抱かせてある状態でした。
但し、水を5日前に掛け流ししたばかりなので水苔は湿った匂いはしていましたが、根と共に嫌な臭いは全くありません。
これがフザリウムでしょうか?
それとも単なる根腐れでしょうか ?
何もかもが初めてのことで
こちらの他の方々へのひろしさんの回答を参考に
こちらの株には正しいのかどうかわからないまま
バークと水苔を外して根を洗って
葉の根元の黒いのを洗い流し
葉水をして
ペーパータオルの上に干しました。
ベンレートを塗るのはひかえました。
根については既に外れているものは廃棄したのですが
明らかにカラカラでも、細い紐のような根が繋がっているものは
切らない方がいいのかわからず
そのままにしてあります。
1,2本根が充実しているものが残っているようです。
私ができることがありましたら
教えてください。
また、他の元気な2株も中心に水苔を抱えていると思います。
水やりや保管方法を変更する点はありますか?
販売店の方からはポリポットにバーク植えで再来年まで植え替えは必要ないと言われたので
戴いた寄植えをそれぞれポリポットのまま日本製の素焼き鉢に分けています。
ひろしさんのご回答の中には
水苔+プラスチック鉢だと厳しいと書かれていたかと思います。
ポリポットは扱いやすいので
助かっているのですが
この機会に他の2株も水苔をとってポリポットにバークと軽石で
素焼き鉢に植え替えした方がよろしいでしょうか?
ただ現在は掛け流しの水やりを数日置き
10日に1回程度はハイポネックスの3000倍に薄めて掛け流していて
新しい葉も出てきて順調なので
植え替えが正しいのかどうかわかりません。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
8/26(土)15時頃
問題の株をポリポットから出した途端に上の2つの葉がポロリと取れてしまい
見ると葉の根元も茎の中心も真っ黒になっていました。
株全体がバラバラになってしまって頭も体もフリーズしてしまいました。
2021/07/04(Sun) 12:52 No.26656
の方が書かれていたのと同様
ウチの株も外側はバークでしたが根の中心に水苔を片手山盛り分ぐらい抱かせてある状態でした。
但し、水を5日前に掛け流ししたばかりなので水苔は湿った匂いはしていましたが、根と共に嫌な臭いは全くありません。
これがフザリウムでしょうか?
それとも単なる根腐れでしょうか ?
何もかもが初めてのことで
こちらの他の方々へのひろしさんの回答を参考に
こちらの株には正しいのかどうかわからないまま
バークと水苔を外して根を洗って
葉の根元の黒いのを洗い流し
葉水をして
ペーパータオルの上に干しました。
ベンレートを塗るのはひかえました。
根については既に外れているものは廃棄したのですが
明らかにカラカラでも、細い紐のような根が繋がっているものは
切らない方がいいのかわからず
そのままにしてあります。
1,2本根が充実しているものが残っているようです。
私ができることがありましたら
教えてください。
また、他の元気な2株も中心に水苔を抱えていると思います。
水やりや保管方法を変更する点はありますか?
販売店の方からはポリポットにバーク植えで再来年まで植え替えは必要ないと言われたので
戴いた寄植えをそれぞれポリポットのまま日本製の素焼き鉢に分けています。
ひろしさんのご回答の中には
水苔+プラスチック鉢だと厳しいと書かれていたかと思います。
ポリポットは扱いやすいので
助かっているのですが
この機会に他の2株も水苔をとってポリポットにバークと軽石で
素焼き鉢に植え替えした方がよろしいでしょうか?
ただ現在は掛け流しの水やりを数日置き
10日に1回程度はハイポネックスの3000倍に薄めて掛け流していて
新しい葉も出てきて順調なので
植え替えが正しいのかどうかわかりません。
どうぞよろしくお願いいたします。
ゆい 2023/08/26(Sat) 18:47 No.28224
Re: 葉の成長について
ゆい 2023/08/26(Sat) 18:55 No.28228
Re: 葉の成長について
何度もすみません。
あの後根がカラカラになってきて
根について調べた結果、切るべき根を判断し
8/27(日)15時に整理しましたら
2本のみまだ水々しいものがありました。
しかし最後の葉は根元から湿っていたので取れてしまいました。
ひろしさんが他の方にご指導されている内容を下に
切り口には溶いたベンレートを塗り
一旦湿らせて1円玉大の穴6つを空けたビニール袋に入れて寝かせました。
空中に釣るのは葉に負担をかけない為かなぁと思い寝かせました。
葉がない茎、しかも状態はあまり良くない茎ですが…。
結果論ですが、今となれば思い切って早めに、根の整理と茎を切ってみれば良かったと後悔していますが、その時々で自分なりに一番の選択をしてきたとも思えます。
たいへん勉強になりました。
実は取れてしまってもまだきれいな葉が1枚あるので
同様に別のビニール袋に入れました。
朝晩水をスプレーし
日中は袋の口を夜よりも開き気味にして様子を見守ります。
また長くなり申し訳ありません。
まとめます。以外3点教えてください。
①ビニール袋での管理は上記でよろしいでしょうか?
全くのシロウトで、恥ずかしながら葉もないのに変なことをしているのかもしれませんが…。
②前の欄にも書きましたが
他の元気な2つの株も上部と回りにバークがあり
根の中心に水苔を抱えさせてあると思いますが
ビニールポットに素焼き鉢で大丈夫でしょうか?
③家の中で一番明るい場所として
数千ルクスほどある3株置いてあった部屋は
今年の猛暑では室温が37℃かそれ以上の日もあったかもしれません。
葉の成長期は温度よりも明るさを重視してそれぐらいの温度でも大丈夫なものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
あの後根がカラカラになってきて
根について調べた結果、切るべき根を判断し
8/27(日)15時に整理しましたら
2本のみまだ水々しいものがありました。
しかし最後の葉は根元から湿っていたので取れてしまいました。
ひろしさんが他の方にご指導されている内容を下に
切り口には溶いたベンレートを塗り
一旦湿らせて1円玉大の穴6つを空けたビニール袋に入れて寝かせました。
空中に釣るのは葉に負担をかけない為かなぁと思い寝かせました。
葉がない茎、しかも状態はあまり良くない茎ですが…。
結果論ですが、今となれば思い切って早めに、根の整理と茎を切ってみれば良かったと後悔していますが、その時々で自分なりに一番の選択をしてきたとも思えます。
たいへん勉強になりました。
実は取れてしまってもまだきれいな葉が1枚あるので
同様に別のビニール袋に入れました。
朝晩水をスプレーし
日中は袋の口を夜よりも開き気味にして様子を見守ります。
また長くなり申し訳ありません。
まとめます。以外3点教えてください。
①ビニール袋での管理は上記でよろしいでしょうか?
全くのシロウトで、恥ずかしながら葉もないのに変なことをしているのかもしれませんが…。
②前の欄にも書きましたが
他の元気な2つの株も上部と回りにバークがあり
根の中心に水苔を抱えさせてあると思いますが
ビニールポットに素焼き鉢で大丈夫でしょうか?
③家の中で一番明るい場所として
数千ルクスほどある3株置いてあった部屋は
今年の猛暑では室温が37℃かそれ以上の日もあったかもしれません。
葉の成長期は温度よりも明るさを重視してそれぐらいの温度でも大丈夫なものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
ゆい 2023/08/27(Sun) 18:21 No.28229
Re: 葉の成長について
やはりフザリウム症ですね。単茎性の胡蝶蘭はこのように茎の導管部を侵されては残念ですが生存できません。枯死です。
フザリウムは弱った根から進入して茎に達することが多く、侵入された根の色は褐色を帯びますが、侵された茎の断面は黒灰色です。茎に侵入する前の根の段階で気づくことができれば助けることは可能ですが、この掲示板で其れが出来たことは過去に1例しかありません。
根の写真がありますのでこの中で最も侵入経路として怪しげな根はこれではないだろうか?というものに赤丸を着けておきました。いまさらなす術はないのですが。
フザリウムはどこにでもいるカビの一種で、根腐れなどで弱った根やいい加減に切断された花地の断面などから進入します。弱らせないのが予防法です。
ミズゴケ植だったものをバークで鉢増しするのは生産者の環境でならOKでしょうけれど、一般家庭では特に冬季の水やりが厄介になりますので、出来れば素焼き鉢にミズゴケ植とするか、プラ鉢にバーク(+軽石2割)で植え替えたほうが水やり管理が楽です。
植替えするなら低温になる前の期間に2月あれば植え替えたほうが良いでしょう。
フザリウムは弱った根から進入して茎に達することが多く、侵入された根の色は褐色を帯びますが、侵された茎の断面は黒灰色です。茎に侵入する前の根の段階で気づくことができれば助けることは可能ですが、この掲示板で其れが出来たことは過去に1例しかありません。
根の写真がありますのでこの中で最も侵入経路として怪しげな根はこれではないだろうか?というものに赤丸を着けておきました。いまさらなす術はないのですが。
フザリウムはどこにでもいるカビの一種で、根腐れなどで弱った根やいい加減に切断された花地の断面などから進入します。弱らせないのが予防法です。
ミズゴケ植だったものをバークで鉢増しするのは生産者の環境でならOKでしょうけれど、一般家庭では特に冬季の水やりが厄介になりますので、出来れば素焼き鉢にミズゴケ植とするか、プラ鉢にバーク(+軽石2割)で植え替えたほうが水やり管理が楽です。
植替えするなら低温になる前の期間に2月あれば植え替えたほうが良いでしょう。
ひろし@小南部 2023/08/28(Mon) 00:17 No.28232
Re: 葉の成長について
ひろしさんありがとうございます。
これがフザリウムなんですね。
外から見る分には葉がツヤツヤして元気そうだったので
根は茶色いのもあるけどこんなものなのかと思って
ヘタに触らない方が無難と、
掘り起こす決断が遅れた事を反省しています。
教えて頂いた「茎に行く前に気づいた一例」はどのようなきっかけで防げたのでしょうか?
また、ご回答文にある「花地」とはどこになりますか?
ネットで調べても出てこなく
勉強不足ですみません。
ひろしさんがご指摘の赤丸を付けた画像が見れないようなので
またよろしくお願いいたします。
置き場所は明るさが一番で気温は多少37℃かそれ以上になっても
大丈夫でしょうか?
一番元気そうな株の葉の緑色が少し薄いというか明るい緑になってきた感じがしています。
フザリウムの株との接触には気をつけていた他の2株に
念の為エムダイファー薄め液をかけておいた方がよろしいでしょうか?
シャワーでの水やりがしやすい事と
その際に根の状態が見れる為
最初にポリポットに植えた上で
ポリポットごと鉢に入れるという使い方をしたいのですが
ポリポットと水苔だと厳しいと書かれていたかと思います。
ポリポットを使いたい場合は
やはり軽石とバークでプラ鉢がいいのでしょうか?
しかしウチに来てから8ヶ月も水苔が中心にあったので
突然バークに変えるのも良くないでしょうか?
ひろしさんならこの時点で
念の為の植え替えのご判断をされますか?
他の2株の画像を次に付けます。
わからないことだらけで
申し訳ありません。
これがフザリウムなんですね。
外から見る分には葉がツヤツヤして元気そうだったので
根は茶色いのもあるけどこんなものなのかと思って
ヘタに触らない方が無難と、
掘り起こす決断が遅れた事を反省しています。
教えて頂いた「茎に行く前に気づいた一例」はどのようなきっかけで防げたのでしょうか?
また、ご回答文にある「花地」とはどこになりますか?
ネットで調べても出てこなく
勉強不足ですみません。
ひろしさんがご指摘の赤丸を付けた画像が見れないようなので
またよろしくお願いいたします。
置き場所は明るさが一番で気温は多少37℃かそれ以上になっても
大丈夫でしょうか?
一番元気そうな株の葉の緑色が少し薄いというか明るい緑になってきた感じがしています。
フザリウムの株との接触には気をつけていた他の2株に
念の為エムダイファー薄め液をかけておいた方がよろしいでしょうか?
シャワーでの水やりがしやすい事と
その際に根の状態が見れる為
最初にポリポットに植えた上で
ポリポットごと鉢に入れるという使い方をしたいのですが
ポリポットと水苔だと厳しいと書かれていたかと思います。
ポリポットを使いたい場合は
やはり軽石とバークでプラ鉢がいいのでしょうか?
しかしウチに来てから8ヶ月も水苔が中心にあったので
突然バークに変えるのも良くないでしょうか?
ひろしさんならこの時点で
念の為の植え替えのご判断をされますか?
他の2株の画像を次に付けます。
わからないことだらけで
申し訳ありません。
ゆい 2023/08/28(Mon) 15:00 No.28233
Re: 葉の成長について
見返してみると、先程の文面の画像が誤解を招きそうで申し訳ありません。
上の画像は家で一番元気、と思われる株です。
次にこちらにもう一株の画像つけます。
こちらは以前1枚葉が黄色くなり
茎周辺にベンレート塗っています。
その後新しい葉が出てきています。
この2株はフザリウムになった株と共に家に来て
早々に株分けし、接触もさせないようにしてきました。
念の為の薬剤と植え替えの要否に迷っているものです。
よろしくお願いいたします。
上の画像は家で一番元気、と思われる株です。
次にこちらにもう一株の画像つけます。
こちらは以前1枚葉が黄色くなり
茎周辺にベンレート塗っています。
その後新しい葉が出てきています。
この2株はフザリウムになった株と共に家に来て
早々に株分けし、接触もさせないようにしてきました。
念の為の薬剤と植え替えの要否に迷っているものです。
よろしくお願いいたします。
ゆい 2023/08/28(Mon) 15:06 No.28234
Re: 葉の成長について
夜遅かったので間違いをチェックせずに送信してしまってました。
花地は花軸の打ち間違いです。
フザリウムの90%は弱った根からの侵入が殆どですが、稀に残された花軸から進入することがあります。
画像を添付します。
残りの2株は見たところ順調そうです。これも芯はミズゴケでバークで鉢増しされているのだろうと思います。いまの高温期から秋前半までは成長期を保てますから、その植え方でトラブルになることはあまりありません。問題は成長休止期の秋半ばからの水やりが難しくなります。ただ最低15度C以上、最高25℃の温度環境での冬越しが可能であればそんなに問題にはなりません。
最低10度最高18度で越冬しなければならない場合、15度を割る場合、根は乾いた状態でないと根ぐされ始めますので、デリケートな水やりが要求されます。
越冬環境で植え替えるべきか、そのままが良いか変わります。
花地は花軸の打ち間違いです。
フザリウムの90%は弱った根からの侵入が殆どですが、稀に残された花軸から進入することがあります。
画像を添付します。
残りの2株は見たところ順調そうです。これも芯はミズゴケでバークで鉢増しされているのだろうと思います。いまの高温期から秋前半までは成長期を保てますから、その植え方でトラブルになることはあまりありません。問題は成長休止期の秋半ばからの水やりが難しくなります。ただ最低15度C以上、最高25℃の温度環境での冬越しが可能であればそんなに問題にはなりません。
最低10度最高18度で越冬しなければならない場合、15度を割る場合、根は乾いた状態でないと根ぐされ始めますので、デリケートな水やりが要求されます。
越冬環境で植え替えるべきか、そのままが良いか変わります。
ひろし@小南部 2023/08/29(Tue) 00:02 No.28235
Re: 湿度や明るさについて
ひろし様
その後、黄変した葉が落ちた株はベンレートを塗ったあと、気温的に植え替えはせず様子をみておりましたら、葉や根が出て11月には花芽も出てきました。
お陰様でありがとうございます。
冬期になりわからないことが何点か出てきてしまい教えて下さい。
植え方は根の中心にミズゴケで
周りと上にバークでポリポットを素焼き鉢に隙間を少し開けて入れ込んであります。
ひろし様はこの植え方だと
冬は水が多いと心配と仰ったかと思い
水遣りは11月下旬からは
乾かし気味に15日置きで
最低気温15℃程度になりそうな日はかけ流しの温めの水ではなく
葉と根にスプレーのみしています。
葉と根へのスプレーはずっと2日置きに夕方行っています。(施肥は休止)
①夜間の湿度について
トロ箱(または段ボール箱)に入れる方法について、皆様も書かれていますが、初心者なもので初歩的な事がわかりません。
胡蝶蘭は葉が左右に大きく広がっていますが、
葉も含めた株の高さと幅をカバーする大きな箱にすっぽり全体を入れないと有効ではないのでしょうか?
トロ箱は高さ10〜15cmのものしか見たことがないのですが
大きな物が手に入らない場合は
上部をワイヤーなどで工作してビニール袋を被せるしかないのでしょうか?
こちらは金沢市で徐々に冷え込みが心配され
夜間は蓄熱暖房の予熱があるリビングに持ってきて15℃以上は保てるかと思っていますが
湿度が35〜45%になっても大丈夫なのか不安になりお尋ねさせて頂きました。
②明るさと温度または湿度どちらを優先すべきでしょうか?
冬場リビングは1000ルクス程度と照度に不安があり、日中は
二階の南西の部屋(が15℃以上あれば)持っていっています。
そこは3000〜10000ルクスになります。
日中に明るさを求めるとなると
日中は15〜18℃湿度は50%
夜間は18〜22℃湿度は35〜50%で
何となく逆のような気がしています。
どちらも適えられる場所が家にあればいいのですが…。
③冬でもレースカーテンを通していますが
もしも直射日光になったとしても2,3万ルクスで2,3時間にしかならない場合
葉がひんやりしていれば
カーテンを開けて少しでも明るい方がよろしいでしょうか?
④花芽に芯を沿わすのは
もっと長くなってからでしょうか?(一株は葉の陰から出るように日光の当て方を工夫している途中ですが)
ひろし様はなるべく自由にさせていると仰ってらしたかと思います。
株が鉢から倒れそうにならなければ芯なしでも構わないのでしょうか?
長くなり申し訳けありません。
その後、黄変した葉が落ちた株はベンレートを塗ったあと、気温的に植え替えはせず様子をみておりましたら、葉や根が出て11月には花芽も出てきました。
お陰様でありがとうございます。
冬期になりわからないことが何点か出てきてしまい教えて下さい。
植え方は根の中心にミズゴケで
周りと上にバークでポリポットを素焼き鉢に隙間を少し開けて入れ込んであります。
ひろし様はこの植え方だと
冬は水が多いと心配と仰ったかと思い
水遣りは11月下旬からは
乾かし気味に15日置きで
最低気温15℃程度になりそうな日はかけ流しの温めの水ではなく
葉と根にスプレーのみしています。
葉と根へのスプレーはずっと2日置きに夕方行っています。(施肥は休止)
①夜間の湿度について
トロ箱(または段ボール箱)に入れる方法について、皆様も書かれていますが、初心者なもので初歩的な事がわかりません。
胡蝶蘭は葉が左右に大きく広がっていますが、
葉も含めた株の高さと幅をカバーする大きな箱にすっぽり全体を入れないと有効ではないのでしょうか?
トロ箱は高さ10〜15cmのものしか見たことがないのですが
大きな物が手に入らない場合は
上部をワイヤーなどで工作してビニール袋を被せるしかないのでしょうか?
こちらは金沢市で徐々に冷え込みが心配され
夜間は蓄熱暖房の予熱があるリビングに持ってきて15℃以上は保てるかと思っていますが
湿度が35〜45%になっても大丈夫なのか不安になりお尋ねさせて頂きました。
②明るさと温度または湿度どちらを優先すべきでしょうか?
冬場リビングは1000ルクス程度と照度に不安があり、日中は
二階の南西の部屋(が15℃以上あれば)持っていっています。
そこは3000〜10000ルクスになります。
日中に明るさを求めるとなると
日中は15〜18℃湿度は50%
夜間は18〜22℃湿度は35〜50%で
何となく逆のような気がしています。
どちらも適えられる場所が家にあればいいのですが…。
③冬でもレースカーテンを通していますが
もしも直射日光になったとしても2,3万ルクスで2,3時間にしかならない場合
葉がひんやりしていれば
カーテンを開けて少しでも明るい方がよろしいでしょうか?
④花芽に芯を沿わすのは
もっと長くなってからでしょうか?(一株は葉の陰から出るように日光の当て方を工夫している途中ですが)
ひろし様はなるべく自由にさせていると仰ってらしたかと思います。
株が鉢から倒れそうにならなければ芯なしでも構わないのでしょうか?
長くなり申し訳けありません。
ゆい 2023/12/11(Mon) 15:51 No.28365
Re: 葉の成長について
最低気温が15度以上を維持できるのであれば、水やりを制限する必要はありません。画像を拝見するにまだ成長途上の葉があるので、ここで水を制限すると成長途上の葉は小さいままに終わります。ただし水道水の温度が冬季には下がるので与える水の温度が20℃以下にならないよう、冷たくない水を与えるようにしてください。
①夜間湿度について
50%をわらないように管理してください。
トロ箱でなくても、クーラーボックスならトロ箱同様の効果があります。
また最低気温が危ないわけではなさそうなようですから、温度維持ではなくて湿度維持だけを目的にするのならトロ箱は必要なく、段ボール箱などでも中に水を張った皿に蒸散面積を増やすためにおしぼりなどをいれて水面上に半分でるようにしておけば湿度は維持できます。
②明るさ、温度、湿度の優先順位ということですが、どれが不足しても満足な生長は望めないので、優先順位をつけることはできません。強いていえば金沢なら明るさ、温度よりは優先順位が低い可能性がありますが。
③明るさは冬季に関して言えばガラス越し直射(およそ2万ルクス)が2時間当たるくらいの明るさが望ましいですが、これまで暗めの環境で育てていた株を何の準備もなしに実施するとおそらく葉焼けします。冬の金沢は曇天が多いと聞き及んでおりますが曇天ならレースカーテンは無い方が良いです。
②の補足
日中は気温が20度を超えていることが望ましいのです。このとき周囲温度が18度程度しかない場合上面解放の段ボール箱に収めるなどして段ボールが太陽光を蓄熱できるようにしておけば+3度くらいの効果があります。このとき上面をラップなどで覆ってしまうとガラス越しレースカーテン越しでも太陽光にあてると蒸れてしまうのでお気を付けください。
④花芽ですが小さいうちから誘導しようとすると軸が柔らかいので折ってしまうのがオチです。最初は光の向きで誘導し、軸がある程度の硬さと強度がでてから支柱に添わせるようにします。
私の場合株の個性をわかっていますので、6輪くらいまでの花軸なら支柱を添わせることはしません。
①夜間湿度について
50%をわらないように管理してください。
トロ箱でなくても、クーラーボックスならトロ箱同様の効果があります。
また最低気温が危ないわけではなさそうなようですから、温度維持ではなくて湿度維持だけを目的にするのならトロ箱は必要なく、段ボール箱などでも中に水を張った皿に蒸散面積を増やすためにおしぼりなどをいれて水面上に半分でるようにしておけば湿度は維持できます。
②明るさ、温度、湿度の優先順位ということですが、どれが不足しても満足な生長は望めないので、優先順位をつけることはできません。強いていえば金沢なら明るさ、温度よりは優先順位が低い可能性がありますが。
③明るさは冬季に関して言えばガラス越し直射(およそ2万ルクス)が2時間当たるくらいの明るさが望ましいですが、これまで暗めの環境で育てていた株を何の準備もなしに実施するとおそらく葉焼けします。冬の金沢は曇天が多いと聞き及んでおりますが曇天ならレースカーテンは無い方が良いです。
②の補足
日中は気温が20度を超えていることが望ましいのです。このとき周囲温度が18度程度しかない場合上面解放の段ボール箱に収めるなどして段ボールが太陽光を蓄熱できるようにしておけば+3度くらいの効果があります。このとき上面をラップなどで覆ってしまうとガラス越しレースカーテン越しでも太陽光にあてると蒸れてしまうのでお気を付けください。
④花芽ですが小さいうちから誘導しようとすると軸が柔らかいので折ってしまうのがオチです。最初は光の向きで誘導し、軸がある程度の硬さと強度がでてから支柱に添わせるようにします。
私の場合株の個性をわかっていますので、6輪くらいまでの花軸なら支柱を添わせることはしません。
ひろし@小南部 2023/12/12(Tue) 21:05 No.28368
Re: 湿度や明るさについて
ひろし様ありがとうございます。
これからこちら北陸地方は
定期的に強い寒波が訪れます。
今朝も冷え込みが強く、蓄熱暖房の予熱があっても
段ボール内の気温が最低14.8℃まで下がりました。
今後15°cを下回りそうな日には
冷たくない水でのシャワーのような水やりは控え
葉水と出ている根の部分だけに
冷たくない水でのスプレーにすればよろしいでしょうか?
①湿度について
ひろし様に教えて頂いた通り段ボール内に水とおしぼりで50〜60%は保てていたようです。ありがとうございます。
ひろし様や他の皆様方は
加湿器なども使ってらっしゃるんでしょうか?
ただ夜間無人になる場所で加湿器を使う事は、火災等の事故があると危ないと以前から家人に止められるもので…。
②明るさと温度について
日中に置いている2階南西の部屋は晴れれば最低1,2万ルクス得られますが、曇りや雨だと1200ルクス程度です。
昨日は蓋を開けたままの段ボールに入れてみましたが
少し寒い日だったようで16℃にしかなりませんでした。
これからもっと下がってくるのかもしれません。
ひろし様がおっしゃる通り
金沢の冬は曇天や雨、雪が多く
日光を得られる日が他方よりも少ないように思います。
さほどの光を得られないのであれば、
冬の間は寒い場所より蓄熱暖房近くで乾燥しない場所に(照度はかなり落ち、晴れ1000ルクス〜曇天なら300ルクスですが)終日置くことにしようかと思いますが、あまり良くないでしょうか?
1つの救いは、この胡蝶蘭達が家に来てくれてそろそろ1年となります。
私には何の知識も経験もない上に去年も寒さが厳しい朝も多々あるも、(出荷されたばかりで元気だっただけかもしれませんが)冬を越してくれたので
この冬も何とか元気で過ごして欲しいと願うばかりです。
④花芽の支柱については
花芽が今後どのように伸びてくるかを観察して、焦らずに見守っていきたいと思います。
これからこちら北陸地方は
定期的に強い寒波が訪れます。
今朝も冷え込みが強く、蓄熱暖房の予熱があっても
段ボール内の気温が最低14.8℃まで下がりました。
今後15°cを下回りそうな日には
冷たくない水でのシャワーのような水やりは控え
葉水と出ている根の部分だけに
冷たくない水でのスプレーにすればよろしいでしょうか?
①湿度について
ひろし様に教えて頂いた通り段ボール内に水とおしぼりで50〜60%は保てていたようです。ありがとうございます。
ひろし様や他の皆様方は
加湿器なども使ってらっしゃるんでしょうか?
ただ夜間無人になる場所で加湿器を使う事は、火災等の事故があると危ないと以前から家人に止められるもので…。
②明るさと温度について
日中に置いている2階南西の部屋は晴れれば最低1,2万ルクス得られますが、曇りや雨だと1200ルクス程度です。
昨日は蓋を開けたままの段ボールに入れてみましたが
少し寒い日だったようで16℃にしかなりませんでした。
これからもっと下がってくるのかもしれません。
ひろし様がおっしゃる通り
金沢の冬は曇天や雨、雪が多く
日光を得られる日が他方よりも少ないように思います。
さほどの光を得られないのであれば、
冬の間は寒い場所より蓄熱暖房近くで乾燥しない場所に(照度はかなり落ち、晴れ1000ルクス〜曇天なら300ルクスですが)終日置くことにしようかと思いますが、あまり良くないでしょうか?
1つの救いは、この胡蝶蘭達が家に来てくれてそろそろ1年となります。
私には何の知識も経験もない上に去年も寒さが厳しい朝も多々あるも、(出荷されたばかりで元気だっただけかもしれませんが)冬を越してくれたので
この冬も何とか元気で過ごして欲しいと願うばかりです。
④花芽の支柱については
花芽が今後どのように伸びてくるかを観察して、焦らずに見守っていきたいと思います。
ゆい 2023/12/14(Thu) 15:20 No.28369
Re: 葉の成長について
①加湿器について、ですが、ヒーターを使用するものは火災の危険がゼロではありませんが、超音波式であればそのおそれはほとんどないと言えます。電気を使用しているものですから、理論上は他の家電製品と同じで漏電の可能性は0ではないわけですが、他の殆どの電化製品同様そのリスクは限りなく低いのです。
ただ、超音波式には水道の蛇口から出たばかりの塩素が残る状態の水を使ってください。熱を加えていないので水に雑菌が含まれていれば、ミストで雑菌をばらまく結果になります。
使い方は暖房をしている間に加湿器を作動させて置き、暖房を止めたら加湿器も止めてください。
②明るさですが強くて1000ルクス、曇天で300ルクスでは生存できません。明るい場所で暖房あるいは保温を検討してください。最低1200ルクスはぎりぎりですが、1万ルクスのときもあるのであれば、なんとかなります。ただしいきなり2万ルクスでは日焼します。1万ルクスなら何の問題もありませんが、
ただ、超音波式には水道の蛇口から出たばかりの塩素が残る状態の水を使ってください。熱を加えていないので水に雑菌が含まれていれば、ミストで雑菌をばらまく結果になります。
使い方は暖房をしている間に加湿器を作動させて置き、暖房を止めたら加湿器も止めてください。
②明るさですが強くて1000ルクス、曇天で300ルクスでは生存できません。明るい場所で暖房あるいは保温を検討してください。最低1200ルクスはぎりぎりですが、1万ルクスのときもあるのであれば、なんとかなります。ただしいきなり2万ルクスでは日焼します。1万ルクスなら何の問題もありませんが、
ひろし@小南部 2023/12/17(Sun) 14:07 No.28370
Re: 湿度や明るさについて
ひろし様ご回答ありがとうございます。
①夜間の湿度は、座布団の上に段ボールを置きその中にお皿にお湯とおしぼりを半浸しで夜通し15℃以上で湿度も60%ありました。
暖房が切れれば金沢の冬は基本湿度が高くなるせいかもしれません。
加湿器は肺炎既往の高齢者がいるので加熱式しか使えないのですが
ひろしさんに教えて頂いた上記の方法でクリアできそうです。
ありがとうございます。
②曇天で1200ルクス、晴天で1,2万ルクスある2階南西の部屋には空調設備がないので
今日は1階へリビング出窓に置いてみました。温度は20℃以上保てます。
出窓下に蓄熱暖房があるので乾燥を恐れたのですが
「日中の空中湿度は人が快適に過ごせる程度であればあまり気にする必要はありません」との他の方へのご回答がありましたので試しました。
ただやはり今日は雪が降り
1000ルクスも切れるかどうかという明るさです。
2007年頃のこちらのQ&AにLED照明を使って開花させられた方がいらっしゃったのを拝読しました。
LED証明は植物用も出ているようですが
葉焼けしない程度の数千ルクスを補えるものを探してみようと思いますが、ひろしさまのご意見はいかがでしょうか?
お忙しい中何度も申し訳ありません。
これなら(ポリポット+素焼き鉢に中心ミズゴケ上バークなので)注意しながらではありますが、
水やり回数も増やせ、まだ小さい葉も成長させられるかと思いまして。
花芽の伸びは鈍化してきたような気がしています。
①夜間の湿度は、座布団の上に段ボールを置きその中にお皿にお湯とおしぼりを半浸しで夜通し15℃以上で湿度も60%ありました。
暖房が切れれば金沢の冬は基本湿度が高くなるせいかもしれません。
加湿器は肺炎既往の高齢者がいるので加熱式しか使えないのですが
ひろしさんに教えて頂いた上記の方法でクリアできそうです。
ありがとうございます。
②曇天で1200ルクス、晴天で1,2万ルクスある2階南西の部屋には空調設備がないので
今日は1階へリビング出窓に置いてみました。温度は20℃以上保てます。
出窓下に蓄熱暖房があるので乾燥を恐れたのですが
「日中の空中湿度は人が快適に過ごせる程度であればあまり気にする必要はありません」との他の方へのご回答がありましたので試しました。
ただやはり今日は雪が降り
1000ルクスも切れるかどうかという明るさです。
2007年頃のこちらのQ&AにLED照明を使って開花させられた方がいらっしゃったのを拝読しました。
LED証明は植物用も出ているようですが
葉焼けしない程度の数千ルクスを補えるものを探してみようと思いますが、ひろしさまのご意見はいかがでしょうか?
お忙しい中何度も申し訳ありません。
これなら(ポリポット+素焼き鉢に中心ミズゴケ上バークなので)注意しながらではありますが、
水やり回数も増やせ、まだ小さい葉も成長させられるかと思いまして。
花芽の伸びは鈍化してきたような気がしています。
ゆい 2023/12/18(Mon) 15:32 No.28371
Re: 葉の成長について
私自身はLED照明を栽培用に使ったことは無いのですが、仰せのごとく過去にこちらの掲示板でLEDを使って結果が良かった方がおいでなので、有効であることは間違いありません。
今は電球タイプや蛍光灯タイプのものが多いですからいわゆる昼白色で十分とは思いますが、LEDを選べるのであれば青白色LEDに赤色LEDを混ぜると(ピンクがかって見える)光合成の効果が上がるという話も聞いたことがあります。植物が光合成に利用しない光線は緑の波長で、緑の光を反射や透過で捨てているので葉は緑に見えるのだとか。
照度計があるのなら、1万ルクスを越えない8000ルクス程度でスタートしてください。曇天や夜明け日没はありませんし時間は自由ですから慣らしても1万ルクスぐらいで葉焼けしないようにか管理すると良いでしょう。
今は電球タイプや蛍光灯タイプのものが多いですからいわゆる昼白色で十分とは思いますが、LEDを選べるのであれば青白色LEDに赤色LEDを混ぜると(ピンクがかって見える)光合成の効果が上がるという話も聞いたことがあります。植物が光合成に利用しない光線は緑の波長で、緑の光を反射や透過で捨てているので葉は緑に見えるのだとか。
照度計があるのなら、1万ルクスを越えない8000ルクス程度でスタートしてください。曇天や夜明け日没はありませんし時間は自由ですから慣らしても1万ルクスぐらいで葉焼けしないようにか管理すると良いでしょう。
ひろし@小南部 2023/12/19(Tue) 17:46 No.28372
Re: 葉の成長について
一筆書き忘れました。
LED照明は曇天日没は無いのですが、「必ず10時間ほどの夜は造って」ください。胡蝶蘭は夜間に気孔を開いて余剰な酸素を出し、光合成のための二酸化炭素を葉の細胞液に取り込みます。その生理に逆らわないようにするため、暗い時間帯が10時間ほどは必要です。明るい時間帯が14時間までは経験上OKです。温帯植物のような長日短日の管理は必要ありません。
LED照明は曇天日没は無いのですが、「必ず10時間ほどの夜は造って」ください。胡蝶蘭は夜間に気孔を開いて余剰な酸素を出し、光合成のための二酸化炭素を葉の細胞液に取り込みます。その生理に逆らわないようにするため、暗い時間帯が10時間ほどは必要です。明るい時間帯が14時間までは経験上OKです。温帯植物のような長日短日の管理は必要ありません。
ひろし@小南部 2023/12/20(Wed) 22:28 No.28373
Re: 湿度や明るさについて
ひろし様
ありがとうございます。
教えてくださった光合成に適した色の波長や照度の強さを踏まえて探してみます。
観葉植物用やコーデックス用など色々あるようですが1万ルクス前後のものを選びます。
また、使用する場合は照射時間も管理いたします。
植物用のカサつきの電球が単体でたくさん出ているので、ソケットがついたスタンドの高さで照度も調節できればと考えております。
暖房時間が増えたのでリビングは終日暖かく、
夜間も15℃を下回らないと思われる日があれば
通常通りの冷たくない水でのシャワーでの水遣りもつづけてみます。
こちらは曇天続きの冬ですが、胡蝶蘭達にはなんとか健康に冬越しをしてもらえればと思います。
ありがとうございます。
教えてくださった光合成に適した色の波長や照度の強さを踏まえて探してみます。
観葉植物用やコーデックス用など色々あるようですが1万ルクス前後のものを選びます。
また、使用する場合は照射時間も管理いたします。
植物用のカサつきの電球が単体でたくさん出ているので、ソケットがついたスタンドの高さで照度も調節できればと考えております。
暖房時間が増えたのでリビングは終日暖かく、
夜間も15℃を下回らないと思われる日があれば
通常通りの冷たくない水でのシャワーでの水遣りもつづけてみます。
こちらは曇天続きの冬ですが、胡蝶蘭達にはなんとか健康に冬越しをしてもらえればと思います。
ゆい 2023/12/22(Fri) 01:18 No.28374
Re: 葉の成長について
照度が必要なのは花芽ではなく、葉だけでいいのか教えてください。
今月に入り植物用のLEDライトが手に入り
画像のように照射しています。
リビング出窓の蓄熱暖房機の上で
ひろし様が教えて下さった10時間は夜になるように
お天気が悪い日の日中のみ当てています。
ライトと鉢との距離や角度で著しく照度が変わるので
いろいろ試していますが
1300〜4000ルクスという感じです。(しかしライトがなければ北陸の冬は窓際でも500ルクスあればいい方です。)
最初は台を使って花芽中心に照射していましたが
光合成するのは葉だったかと思い直したのと
台が壊れてしまったのでこのように置いています。
花芽には100ルクス程度しか照射されていませんが
葉を中心に照度があれば大丈夫でしょうか?
今月に入り植物用のLEDライトが手に入り
画像のように照射しています。
リビング出窓の蓄熱暖房機の上で
ひろし様が教えて下さった10時間は夜になるように
お天気が悪い日の日中のみ当てています。
ライトと鉢との距離や角度で著しく照度が変わるので
いろいろ試していますが
1300〜4000ルクスという感じです。(しかしライトがなければ北陸の冬は窓際でも500ルクスあればいい方です。)
最初は台を使って花芽中心に照射していましたが
光合成するのは葉だったかと思い直したのと
台が壊れてしまったのでこのように置いています。
花芽には100ルクス程度しか照射されていませんが
葉を中心に照度があれば大丈夫でしょうか?
ゆい 2024/01/15(Mon) 16:03 No.28396
Re: 葉の成長について
意外に光束の角度が狭いのですね。これで2鉢はちょっと不足ではないかな?あるいは以前のようにライトを台のうえにして、照度が多少落ちても葉の広い面積と花軸にも光が当たったほうが良いのではないかと思います。花軸に光があたらないと花軸の背丈だけ伸びてつぼみが大きくなりません。
ひろし@小南部 2024/01/15(Mon) 17:32 No.28398
Re: 葉の成長について
ひろし様、ありがとうございます。
お伺いして良かったです!
花軸含め全体に光が必要なのですね。
台を外した状態だと双方に7〜8000ルクスあるとはいえ
一部の葉だけです。
下葉は無理としても、全体を照射できるように工夫してみます。
お伺いして良かったです!
花軸含め全体に光が必要なのですね。
台を外した状態だと双方に7〜8000ルクスあるとはいえ
一部の葉だけです。
下葉は無理としても、全体を照射できるように工夫してみます。
ゆい 2024/01/16(Tue) 15:21 No.28399
Re: 葉の成長について
新しい台に変え鉢を近づけられるようにしてみました。
以前の置き方よりも、葉や花軸への照度が格段上りました。ありがとうございます。
しかしどうしても照度の左右差ができるので、
両鉢左右日替わりにして、花軸を伸ばしたい方に光が来るようにしています。
左右日替わりでも大丈夫でしょうか?
また、初心者なので花軸に芯を上手く沿わせられるか自信がなく、
このまま様子をみて余程曲がって鉢が不安定にならない限り、自然に任せようかと思っていますが、それで大丈夫でしょうか?
以前の置き方よりも、葉や花軸への照度が格段上りました。ありがとうございます。
しかしどうしても照度の左右差ができるので、
両鉢左右日替わりにして、花軸を伸ばしたい方に光が来るようにしています。
左右日替わりでも大丈夫でしょうか?
また、初心者なので花軸に芯を上手く沿わせられるか自信がなく、
このまま様子をみて余程曲がって鉢が不安定にならない限り、自然に任せようかと思っていますが、それで大丈夫でしょうか?
ゆい 2024/01/19(Fri) 16:33 No.28402
Re: 葉の成長について
十分な照度さえあればよいと思うのですが、LED光線での栽培の実地の経験は私には無いので、大丈夫と断言はできませんが、花軸に対しては場所を入れ替えながらでも誘導は可能と思います。
ひろし@小南部 2024/01/20(Sat) 08:26 No.28403
Re: 葉の成長について
ひろし様ありがとうございます。
温度、湿度、照度と水加減に留意して
この状態でおこなっていってみます。
温度、湿度、照度と水加減に留意して
この状態でおこなっていってみます。
ゆい 2024/01/21(Sun) 16:26 No.28404
Re: 葉の成長について
ひろしさま
お陰さまで3月に入り2株とも開花してきています。
5つずつ開花して蕾はあと2つずつあります。
花軸誘導が不安で自由にしたので
見た目はどうか分かりませんが
私のような初心者のもとで咲いてくれて感謝ですし嬉しいです。
今後の水やりと次の成長期について教えて下さい。
それぞれ蕾が全て咲いて花が萎れてきたものから切って
全て花が無くなってから花軸を短くカットするという自然に任せたほうがいいのか
それとも今から最長3ヶ月開花させてからだと葉や根の成長期間が短くなるから
もったいなくてもいい加減に花軸を切ったほうがいいのでしょうか?
(金沢市は11月入ると低温になってくるので)
開花中は根へのスプレー等がいいと仰られているのを拝読し
数日置きに葉の両面と根元に冷たくない水をスプレーし
葉の根元の余分な水を拭き取っています。
花軸を切るまではそれでよろしいでしょうか?
戴いたのは1年前で今のところ葉や根のトラブルがなく
危険は冒したくないので植え替えは来年まで考えていませんが
中のポリポットには古くなった茎も見えていたり
1株はポリポットがパンパンなので
やはり一回り大きいポリポットに植え替えした方がよろしいのでしょうか?
先週から室内最低気温も17℃以上、湿度も50%を下回らなくなったのと
開花して株の縦横寸法が大きくなり
夜間に段ボールに出し入れする際
そこらじゅうにぶつけそうになるので
今は夜間段ボールに入れていません。
長くなりましたが
どうぞよろしくお願いいたします。
お陰さまで3月に入り2株とも開花してきています。
5つずつ開花して蕾はあと2つずつあります。
花軸誘導が不安で自由にしたので
見た目はどうか分かりませんが
私のような初心者のもとで咲いてくれて感謝ですし嬉しいです。
今後の水やりと次の成長期について教えて下さい。
それぞれ蕾が全て咲いて花が萎れてきたものから切って
全て花が無くなってから花軸を短くカットするという自然に任せたほうがいいのか
それとも今から最長3ヶ月開花させてからだと葉や根の成長期間が短くなるから
もったいなくてもいい加減に花軸を切ったほうがいいのでしょうか?
(金沢市は11月入ると低温になってくるので)
開花中は根へのスプレー等がいいと仰られているのを拝読し
数日置きに葉の両面と根元に冷たくない水をスプレーし
葉の根元の余分な水を拭き取っています。
花軸を切るまではそれでよろしいでしょうか?
戴いたのは1年前で今のところ葉や根のトラブルがなく
危険は冒したくないので植え替えは来年まで考えていませんが
中のポリポットには古くなった茎も見えていたり
1株はポリポットがパンパンなので
やはり一回り大きいポリポットに植え替えした方がよろしいのでしょうか?
先週から室内最低気温も17℃以上、湿度も50%を下回らなくなったのと
開花して株の縦横寸法が大きくなり
夜間に段ボールに出し入れする際
そこらじゅうにぶつけそうになるので
今は夜間段ボールに入れていません。
長くなりましたが
どうぞよろしくお願いいたします。
ゆい 2024/04/03(Wed) 17:22 No.28481
Re: 葉の成長について
おー、開花しましたね。おめでとうございます。
一度咲かせられると株の方も環境に対して慣れたということで試行錯誤が減るので管理が楽になりますし、来年も咲かせることができるでしょう。花があるうちは葉裏と植え込み材料にスプレー程度の水でOKですが、夕方毎日与えると良いでしょう。
さて、だいぶ春めいてきましたから、温度維持のための段ボールいれは取りやめてかまいません。
植替えまたは鉢増しは、するのであれば花軸切除後10~2週間ほどしてから行います。根の状態が悪く無ければ鉢増しでかまいませんがその場合今使っている植え込み材料と似たものを使う必要があります。似たものが手に入らなければ植え替えしたほうが無難です。根傷みが見られる場合は根をほぐして植え込み材料を大雑把に取り除き、水洗いして殺菌剤処理し、陰干ししてから新しい植え込み材料で植え付けます。植え付け後は3~5日水やりせずに乾かします。
その後は乾いたら、ですが、新葉の成長が始まったら水を切らさないことが肝要です。ただ、水を切らさないとはいっても鉢皿にためた底水で、ではありません。与えるときには植え込み材料に水が行き渡るようかけ流しで与え、底穴から勢いよく水が流れ出すくらいにして内部の空気も入れ替えるようにします。そして水を切ってから鉢皿に戻します。このような与え方であれば葉の成長中は2~3日に一回くらいのペースになるかな?水やり2回に1回
の割でごく薄めた液体肥料を(能書きが1000倍だったら3000倍で)水やり代わりにかけ流しで与えます。
花軸を切るタイミングですがお勧めは「最初に開いた花がしおれたらあとは切り花にする」ですが株を大きくしたいわけではなく毎年6~7輪の開花があれば良いのであれば3輪くらい残った状態できりおとしても良いでしょう。
ただ、あまり長い間花軸をいかしておくと、花軸の存在は葉の成長を抑制することが多いので葉の生長期間が3か月を割るのは避けてください。11月には寒いのであれば、花軸切除から葉の成長開始までのリードタイムを考慮すれば6月一杯がリミットでしょうかね。
一度咲かせられると株の方も環境に対して慣れたということで試行錯誤が減るので管理が楽になりますし、来年も咲かせることができるでしょう。花があるうちは葉裏と植え込み材料にスプレー程度の水でOKですが、夕方毎日与えると良いでしょう。
さて、だいぶ春めいてきましたから、温度維持のための段ボールいれは取りやめてかまいません。
植替えまたは鉢増しは、するのであれば花軸切除後10~2週間ほどしてから行います。根の状態が悪く無ければ鉢増しでかまいませんがその場合今使っている植え込み材料と似たものを使う必要があります。似たものが手に入らなければ植え替えしたほうが無難です。根傷みが見られる場合は根をほぐして植え込み材料を大雑把に取り除き、水洗いして殺菌剤処理し、陰干ししてから新しい植え込み材料で植え付けます。植え付け後は3~5日水やりせずに乾かします。
その後は乾いたら、ですが、新葉の成長が始まったら水を切らさないことが肝要です。ただ、水を切らさないとはいっても鉢皿にためた底水で、ではありません。与えるときには植え込み材料に水が行き渡るようかけ流しで与え、底穴から勢いよく水が流れ出すくらいにして内部の空気も入れ替えるようにします。そして水を切ってから鉢皿に戻します。このような与え方であれば葉の成長中は2~3日に一回くらいのペースになるかな?水やり2回に1回
の割でごく薄めた液体肥料を(能書きが1000倍だったら3000倍で)水やり代わりにかけ流しで与えます。
花軸を切るタイミングですがお勧めは「最初に開いた花がしおれたらあとは切り花にする」ですが株を大きくしたいわけではなく毎年6~7輪の開花があれば良いのであれば3輪くらい残った状態できりおとしても良いでしょう。
ただ、あまり長い間花軸をいかしておくと、花軸の存在は葉の成長を抑制することが多いので葉の生長期間が3か月を割るのは避けてください。11月には寒いのであれば、花軸切除から葉の成長開始までのリードタイムを考慮すれば6月一杯がリミットでしょうかね。
ひろし@小南部 2024/04/03(Wed) 21:04 No.28483
Re: 葉の成長について
コメント間違いがありましたので訂正です。
謝り)植替えは花軸切除後10~2週間たってから
訂正)植替えは花軸切除後10日~2週間たってから
です。申し訳ありませんでした。
謝り)植替えは花軸切除後10~2週間たってから
訂正)植替えは花軸切除後10日~2週間たってから
です。申し訳ありませんでした。
ひろし@小南部 2024/04/04(Thu) 08:24 No.28484
Re: 葉の成長について
ありがとうございます!
ひろしさまのご指導のお陰です。
最長で6月までそのまま堪能しても大丈夫なら嬉しいです。
萎れた花から切って行き、最後の花まで見守りたいです。
その後暑くなる7月より前に
根が張っている株は少し大きいポリポットに交換し
余裕のある株もポリポットを新しくして古い根だけ取り除いた方がよろしいでしょうか?
しかし初心者なので今年は下手に触らない方がいいのかとも迷っています。
家が狭いので毎年今年のような大きさで開花させて行けたらと思っています。
また、念の為に教えて下さい。
植え替え、鉢増し時の殺菌処理とはエムダィファーやベンレート薄め液のスプレー等でよろしかったでしょうか?
あと今年使った段ボール箱はそれぞれの株に合わせて工作したのですが、次の冬も再利用しても大丈夫なものでしょうか?
段ボールを片付けて置いておくと虫がついたりすると聞いたことがあり
寒くなったらアルコール消毒液で内部等を拭き取ってまた使ってもいいものか
或いは毎年新しい段ボールを手に入れて使った方が株に安全なものなのかわからず迷っています。
よろしくお願いいたします。
ひろしさまのご指導のお陰です。
最長で6月までそのまま堪能しても大丈夫なら嬉しいです。
萎れた花から切って行き、最後の花まで見守りたいです。
その後暑くなる7月より前に
根が張っている株は少し大きいポリポットに交換し
余裕のある株もポリポットを新しくして古い根だけ取り除いた方がよろしいでしょうか?
しかし初心者なので今年は下手に触らない方がいいのかとも迷っています。
家が狭いので毎年今年のような大きさで開花させて行けたらと思っています。
また、念の為に教えて下さい。
植え替え、鉢増し時の殺菌処理とはエムダィファーやベンレート薄め液のスプレー等でよろしかったでしょうか?
あと今年使った段ボール箱はそれぞれの株に合わせて工作したのですが、次の冬も再利用しても大丈夫なものでしょうか?
段ボールを片付けて置いておくと虫がついたりすると聞いたことがあり
寒くなったらアルコール消毒液で内部等を拭き取ってまた使ってもいいものか
或いは毎年新しい段ボールを手に入れて使った方が株に安全なものなのかわからず迷っています。
よろしくお願いいたします。
ゆい 2024/04/05(Fri) 16:25 No.28488
Re: 葉の成長について
植替えするかどうかについての判断基準となる要素はいろいろあるのですが、即植え替えが必要という要素は「根腐れ」しかありません。
他の要素として、「ポットが小さくて根がいっぱい」「下葉が落ちて倒れそう」「成長が緩慢になって開花を休んだ」などがありますが、これらはいずれも緩やかな変化なので、長年栽培している私でも悩む事柄です。手抜き栽培を心がけているのもありますが。
今回は「ポットが小さくて根がいっぱい」に該当するかどうかだろうと思うのですが、出来れば花後に植え替えたほうが良いだろうとは思います。内部の根のチェックもしたほうが良いでしょう。
実務的にはポットから出して生きている根の量を確かめてから鉢のサイズ種類、植え込み材料の種類、バークであれば粒の大きさなどを決めるのが良いのです。
植替えの手順は
まず、ばらす。植え込み材料を落として水洗い。死んだ根を切除する。根が元気であれば特に殺菌剤散布は不要ですが、怪しい場合ベンレートやエムダイファーなどの殺菌剤散布、あるいは液剤に浸漬してから24時間陰干ししてから新しいポットと新しい植え込み材料で植え付けます。植え込み材料は育てられたものと原則的には同じものが良いのですが、外からバークに見えても芯はミズゴケなどという場合もあり、株がどちらをこのんでいるかわかる場合それに従います。ただし、ミズゴケ植する場合新正素焼き鉢(駄温や朱温、テラコッタではない)を用いるのが原則です。
他の要素として、「ポットが小さくて根がいっぱい」「下葉が落ちて倒れそう」「成長が緩慢になって開花を休んだ」などがありますが、これらはいずれも緩やかな変化なので、長年栽培している私でも悩む事柄です。手抜き栽培を心がけているのもありますが。
今回は「ポットが小さくて根がいっぱい」に該当するかどうかだろうと思うのですが、出来れば花後に植え替えたほうが良いだろうとは思います。内部の根のチェックもしたほうが良いでしょう。
実務的にはポットから出して生きている根の量を確かめてから鉢のサイズ種類、植え込み材料の種類、バークであれば粒の大きさなどを決めるのが良いのです。
植替えの手順は
まず、ばらす。植え込み材料を落として水洗い。死んだ根を切除する。根が元気であれば特に殺菌剤散布は不要ですが、怪しい場合ベンレートやエムダイファーなどの殺菌剤散布、あるいは液剤に浸漬してから24時間陰干ししてから新しいポットと新しい植え込み材料で植え付けます。植え込み材料は育てられたものと原則的には同じものが良いのですが、外からバークに見えても芯はミズゴケなどという場合もあり、株がどちらをこのんでいるかわかる場合それに従います。ただし、ミズゴケ植する場合新正素焼き鉢(駄温や朱温、テラコッタではない)を用いるのが原則です。
ひろし@小南部 2024/04/07(Sun) 10:33 No.28489
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
根の整理は気になっていたので、時期を見て植え替えに挑戦してみようと思います。
根の中心がミズゴケで周りにバーグがあるので
材料等も含めまたこちらをたくさん読んで勉強します。
ひろしさまは冬越しの為のトロ箱や段ボールは
毎年新調されていますか?
それともきれいに拭いて再利用されていますか?
何度も申し訳ありません。
根の整理は気になっていたので、時期を見て植え替えに挑戦してみようと思います。
根の中心がミズゴケで周りにバーグがあるので
材料等も含めまたこちらをたくさん読んで勉強します。
ひろしさまは冬越しの為のトロ箱や段ボールは
毎年新調されていますか?
それともきれいに拭いて再利用されていますか?
何度も申し訳ありません。
ゆい 2024/04/07(Sun) 16:08 No.28491
Re: 葉の成長について
トロ箱は洗剤で洗ってから乾燥後保管しておけば繰り返し使用はOKです。段ボールは真夏直射日光にあてる天日干しなどしておけば、前年に病気の株が出た場合を除き繰り返して使用してかまわないと思います。
ひろし@小南部 2024/04/08(Mon) 08:31 No.28492
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
株ごとに段ボールを区別していましたので
この夏は日に当てたりして清潔に保ち
次の冬も使えるようにしたいと思います。
今は存分に開花を堪能して、画像もたくさん撮っています。
次の植え替え時に向けてミズゴケの種類なども勉強していこうと思います。
本当にお世話になっております。
ありがとうございます!
株ごとに段ボールを区別していましたので
この夏は日に当てたりして清潔に保ち
次の冬も使えるようにしたいと思います。
今は存分に開花を堪能して、画像もたくさん撮っています。
次の植え替え時に向けてミズゴケの種類なども勉強していこうと思います。
本当にお世話になっております。
ありがとうございます!
ゆい 2024/04/11(Thu) 17:24 No.28494
Re: 葉の成長について
いつもありがとうございます。
2株それぞれ7輪ずつ開花してくれたので毎日愛でています。
夕方に葉裏と根にスプレーのみを続けていますが
最近葉の張りが減り
すごく固かったのがしんなりとしてきて
真横から見ると「へ」の字のようになってきました。
スプレーの水の量が多いのでしょうか?
陽の光が多くなってきたのでカーテン越しの明るい場所へ移しています。
今春は気温が低めですが夜間は気温18℃湿度55%はあります。
先日から日中温度が19℃台までしか上がらない日もありましたが…。
開花中でもあり一番下の葉は少し色褪せて消耗しているなぁという感じはありますが
上の葉もなんだかしんなりしてきているので(色はきれいな緑です)
お尋ねさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
2株それぞれ7輪ずつ開花してくれたので毎日愛でています。
夕方に葉裏と根にスプレーのみを続けていますが
最近葉の張りが減り
すごく固かったのがしんなりとしてきて
真横から見ると「へ」の字のようになってきました。
スプレーの水の量が多いのでしょうか?
陽の光が多くなってきたのでカーテン越しの明るい場所へ移しています。
今春は気温が低めですが夜間は気温18℃湿度55%はあります。
先日から日中温度が19℃台までしか上がらない日もありましたが…。
開花中でもあり一番下の葉は少し色褪せて消耗しているなぁという感じはありますが
上の葉もなんだかしんなりしてきているので(色はきれいな緑です)
お尋ねさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
ゆい 2024/04/23(Tue) 12:41 No.28501
Re: 葉の成長について
実は胡蝶蘭の開花は葉に蓄えた水分養分を代謝消耗しながら維持しています。ですから葉の張りが若干なくなるのは通常のことです。葉水は蒸散する水分をいくらか減らすという意義のものであり、株自体は休眠中で根の活動も不活発ですので与え過ぎは根を弱らせますが、与えなさすぎも葉の消耗が大きいものです。どの程度が適量なのかと言われれば、「スプレーは表面だけ湿らせる程度」でよく、中まで湿らせたい場合はかけ流しのほうが中の空気の入れ替えにもなるので、むしろかけ流し(1回だけ)で与えたほうが根腐れのリスクが減ります。
ひろし@小南部 2024/04/23(Tue) 20:50 No.28502
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
スプレーのしすぎでなければ良かったです。
今の株状態では、家の環境的にも私の握力的にも
鉢内への通水時に花等を折らしてしまうかと自信がないので
スプレーを根腐れしないよう気をつけて行っていこうと思います。
まだ花はピンピンしているので、暫くスプレーを続けるにあたって
葉の表は止めて葉裏を中心にスプレーして
根や株元の植込み材料へのスプレーは控えめにしてみます。
スプレーのしすぎでなければ良かったです。
今の株状態では、家の環境的にも私の握力的にも
鉢内への通水時に花等を折らしてしまうかと自信がないので
スプレーを根腐れしないよう気をつけて行っていこうと思います。
まだ花はピンピンしているので、暫くスプレーを続けるにあたって
葉の表は止めて葉裏を中心にスプレーして
根や株元の植込み材料へのスプレーは控えめにしてみます。
ゆい 2024/04/24(Wed) 13:25 No.28503
Re: 葉の成長について
いつもありがとうございます。
6月までは開花を鑑賞していたいと思っていましたが
葉にシワが寄ってきて曲がりも強くなってきました。
葉水は一日置きに夕方行っていますが葉の消耗が目立ってきました。
6月には植え替えもしようと思っているので
もう思い切って花軸を切らないといけないでしょうか?
葉は心配ですが花はとても元気に咲いているので迷っています。
花と葉の画像を添付いたします。
よろしくお願いいたします。
6月までは開花を鑑賞していたいと思っていましたが
葉にシワが寄ってきて曲がりも強くなってきました。
葉水は一日置きに夕方行っていますが葉の消耗が目立ってきました。
6月には植え替えもしようと思っているので
もう思い切って花軸を切らないといけないでしょうか?
葉は心配ですが花はとても元気に咲いているので迷っています。
花と葉の画像を添付いたします。
よろしくお願いいたします。
ゆい 2024/05/09(Thu) 16:55 No.28527
Re: 葉の成長について
そうですね。だいぶ皺がよってますね。
私的にはまだ大丈夫のような気もしますが大事をとってそろそろ切り花にして株の負担を減らしてあげたほうが無難である可能性が高いですね。
花軸を切除したら、一度内部の空気を入れ替えるためにかけ流しで底穴から流れ出すようにたっぷり水を与え、その後一週間ほど夕方の葉水だけにしておいてください。乾いたらまた同様にかけ流しであたえるようにして、新根が動き出したり、葉の皺が回復しだしたりすることをまってから、植え替えするとよいでしょう。
私的にはまだ大丈夫のような気もしますが大事をとってそろそろ切り花にして株の負担を減らしてあげたほうが無難である可能性が高いですね。
花軸を切除したら、一度内部の空気を入れ替えるためにかけ流しで底穴から流れ出すようにたっぷり水を与え、その後一週間ほど夕方の葉水だけにしておいてください。乾いたらまた同様にかけ流しであたえるようにして、新根が動き出したり、葉の皺が回復しだしたりすることをまってから、植え替えするとよいでしょう。
ひろし@小南部 2024/05/09(Thu) 19:26 No.28529
Re: 葉の成長について
植え替えにあたり、ポリポットの形態とその日の天候等について影響があれば教えてください。
近々植え替えしようと思い、こちらの掲示板で勉強しています。
開花まではポリポット内に根がパンパンだった株も
花を終えてスカスカしてきましたので同じサイズのポリポットを検討しています。
ポリポットについては底部のみならず側面にも空気孔があるものと
底部のみ空気孔があるものとどちらが適しているものでしょうか?
こちら冬季は低温、光不足となる地方です。
5月中旬に花茎をカットした方は葉の皺が回復しました。
もう一株はカットしたばかりです。以降毎夕葉と根に水スプレーと週1でシャワー浴しています。
今年の金沢は低温気味だったのが、6月に入り急に夏日が出てきております。
植え替えは6月中であれば少々暑い日でも大丈夫でしょうか?それとも少し涼しくなる雨の日の方がよろしいでしょうか?
またよろしくお願いいたします。
近々植え替えしようと思い、こちらの掲示板で勉強しています。
開花まではポリポット内に根がパンパンだった株も
花を終えてスカスカしてきましたので同じサイズのポリポットを検討しています。
ポリポットについては底部のみならず側面にも空気孔があるものと
底部のみ空気孔があるものとどちらが適しているものでしょうか?
こちら冬季は低温、光不足となる地方です。
5月中旬に花茎をカットした方は葉の皺が回復しました。
もう一株はカットしたばかりです。以降毎夕葉と根に水スプレーと週1でシャワー浴しています。
今年の金沢は低温気味だったのが、6月に入り急に夏日が出てきております。
植え替えは6月中であれば少々暑い日でも大丈夫でしょうか?それとも少し涼しくなる雨の日の方がよろしいでしょうか?
またよろしくお願いいたします。
ゆい 2024/06/11(Tue) 19:21 No.28579
Re: 葉の成長について
側面に穴のあるポリポットのほうが空気を好む胡蝶蘭の根にとってはベターです。
ただし穴の開き方の程度の問題もあるのです。穴の面積合計が多いものは蒸散が増えるので当然乾きが早くなり、成長期の水やりの頻度が高くなります。毎日面倒を見ることができるのであればそれは問題にはなりませんというか理想的ですが。
冬場の低温に対しては根の活動が休眠状態ですので乾き加減でないと根腐れの恐れがありますが、穴あきポットであれば乾きやすくまた乾きの程度の観察もできるでしょうから、冬場のことを考えると穴あきポットの良さが生きるでしょう。
植え替え時の30度くらいまでの多少の高温は大丈夫です。胡蝶蘭は暑さには強く、植え替えなかった株は、私の経験では日中最高気温38度程度までは対応できていました。
ただし穴の開き方の程度の問題もあるのです。穴の面積合計が多いものは蒸散が増えるので当然乾きが早くなり、成長期の水やりの頻度が高くなります。毎日面倒を見ることができるのであればそれは問題にはなりませんというか理想的ですが。
冬場の低温に対しては根の活動が休眠状態ですので乾き加減でないと根腐れの恐れがありますが、穴あきポットであれば乾きやすくまた乾きの程度の観察もできるでしょうから、冬場のことを考えると穴あきポットの良さが生きるでしょう。
植え替え時の30度くらいまでの多少の高温は大丈夫です。胡蝶蘭は暑さには強く、植え替えなかった株は、私の経験では日中最高気温38度程度までは対応できていました。
ひろし@小南部 2024/06/12(Wed) 08:05 No.28580
Re: 葉の成長について
側面に穴のあるポリポットのほうが空気を好む胡蝶蘭の根にとってはベターです。
ただし穴の開き方の程度の問題もあるのです。穴の面積合計が多いものは蒸散が増えるので当然乾きが早くなり、成長期の水やりの頻度が高くなります。毎日面倒を見ることができるのであればそれは問題にはなりませんというか理想的ですが。
冬場の低温に対しては根の活動が休眠状態ですので乾き加減でないと根腐れの恐れがありますが、穴あきポットであれば乾きやすくまた乾きの程度の観察もできるでしょうから、冬場のことを考えると穴あきポットの良さが生きるでしょう。
植え替え時の30度くらいまでの多少の高温は大丈夫です。胡蝶蘭は暑さには強く、植え替えなかった株は、私の経験では日中最高気温38度程度までは対応できていました。
ただし穴の開き方の程度の問題もあるのです。穴の面積合計が多いものは蒸散が増えるので当然乾きが早くなり、成長期の水やりの頻度が高くなります。毎日面倒を見ることができるのであればそれは問題にはなりませんというか理想的ですが。
冬場の低温に対しては根の活動が休眠状態ですので乾き加減でないと根腐れの恐れがありますが、穴あきポットであれば乾きやすくまた乾きの程度の観察もできるでしょうから、冬場のことを考えると穴あきポットの良さが生きるでしょう。
植え替え時の30度くらいまでの多少の高温は大丈夫です。胡蝶蘭は暑さには強く、植え替えなかった株は、私の経験では日中最高気温38度程度までは対応できていました。
ひろし@小南部 2024/06/12(Wed) 08:20 No.28581
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
夏に乾かしすぎないように気をつけるとし、
冬の根腐れがコワいので側面にも孔があるものを検討してみたいと思います。
これまでと同じように中心にみずこけ(トリプル・エーのもの)と、余白にはバークの小さめMサイズで植え替えしてみようと思います。
植え替えしない株で38℃迄耐えられるとはすごいですね!年々猛暑になっていく可能性を考えれば頼もしい限りです。
夏に乾かしすぎないように気をつけるとし、
冬の根腐れがコワいので側面にも孔があるものを検討してみたいと思います。
これまでと同じように中心にみずこけ(トリプル・エーのもの)と、余白にはバークの小さめMサイズで植え替えしてみようと思います。
植え替えしない株で38℃迄耐えられるとはすごいですね!年々猛暑になっていく可能性を考えれば頼もしい限りです。
ゆい 2024/06/12(Wed) 19:50 No.28582
Re: 葉の成長について
冬の根腐れ対応なら、植え込み材料は均一のほうが良いので、バークS粒でミズゴケを用いずに植えたほうが良い可能性があります。
側面の穴の多いポットならAAAミズゴケ単用で均一の硬さで植えこんでもOKです。
側面の穴の多いポットならAAAミズゴケ単用で均一の硬さで植えこんでもOKです。
ひろし@小南部 2024/06/13(Thu) 07:57 No.28583
Re: 葉の成長について
いつもありがとうございます。
①
植え替えしない方がいいのか迷っています(画像つけます)
葉が11枚ある方の株が、6/1に花軸を切り3週間になりますが
葉の皺の回復がもう一方の株に比べて遅いようです。根も変化なしです。
花前まではポリポットが根でパンパンだったのが
花軸を切りシャワー浴をさせた時に久しぶりに持ったら緩く軽い感じになっています。
植え替えはもう少し後となると梅雨時の雨が続いている時節でも大丈夫でしょうか?
②
もう一方の葉が6枚+新葉のもう一方の株は根も再開し植え替え可能かと思いますが
ポリポットの大きさに不安が出てきました。(画像つけます)
こちらの株もポリポット内の根が緩いので同じサイズで探していました。
私が買いに行ける範囲にポリポットが売っていなく
愛華園芸さんでも販売はされないとの事で
何とかECサイトで10個まとめ買いで現在のに近いサイズを手に入れました。
幅(直径)は少し大きいのですが高さが低くなりこういうので大丈夫でしょうか?
タワミが今のよりは強いです。(画像は片手で一番の力を入れた状態です。)
バークは早い段階でM粒を買ってしまっていましたが、大きさを比べると今よりもまだ小さいぐらいなので大丈夫かなと思っています。
ひろしさまからバークのみでの植え替えも可とご教示頂いていたのに気づかず
ミズゴケAAAを買ってしまったのと
ミズゴケ+バークと蓄熱暖房で金沢の冬を越せたのと
以前同じ植え込み材の方が株が慣れていて無難とお伺いしたので今回もミズゴケ+バークで行こうかと思います。
しかし植え替えは、以前に普通の土やハイドロコーンの植物しか行ったことがありません。
いろいろ不安が出てきて植え替えしたことによって順調だった株の邪魔をしてしまったらどうしようと悩みはじめています。
メンタル的な事で弱音を書いてしまい申し訳ありません。
一応こちらの掲示板を読み込み
頭の中でのシュミレーションはできていますが…。
①
植え替えしない方がいいのか迷っています(画像つけます)
葉が11枚ある方の株が、6/1に花軸を切り3週間になりますが
葉の皺の回復がもう一方の株に比べて遅いようです。根も変化なしです。
花前まではポリポットが根でパンパンだったのが
花軸を切りシャワー浴をさせた時に久しぶりに持ったら緩く軽い感じになっています。
植え替えはもう少し後となると梅雨時の雨が続いている時節でも大丈夫でしょうか?
②
もう一方の葉が6枚+新葉のもう一方の株は根も再開し植え替え可能かと思いますが
ポリポットの大きさに不安が出てきました。(画像つけます)
こちらの株もポリポット内の根が緩いので同じサイズで探していました。
私が買いに行ける範囲にポリポットが売っていなく
愛華園芸さんでも販売はされないとの事で
何とかECサイトで10個まとめ買いで現在のに近いサイズを手に入れました。
幅(直径)は少し大きいのですが高さが低くなりこういうので大丈夫でしょうか?
タワミが今のよりは強いです。(画像は片手で一番の力を入れた状態です。)
バークは早い段階でM粒を買ってしまっていましたが、大きさを比べると今よりもまだ小さいぐらいなので大丈夫かなと思っています。
ひろしさまからバークのみでの植え替えも可とご教示頂いていたのに気づかず
ミズゴケAAAを買ってしまったのと
ミズゴケ+バークと蓄熱暖房で金沢の冬を越せたのと
以前同じ植え込み材の方が株が慣れていて無難とお伺いしたので今回もミズゴケ+バークで行こうかと思います。
しかし植え替えは、以前に普通の土やハイドロコーンの植物しか行ったことがありません。
いろいろ不安が出てきて植え替えしたことによって順調だった株の邪魔をしてしまったらどうしようと悩みはじめています。
メンタル的な事で弱音を書いてしまい申し訳ありません。
一応こちらの掲示板を読み込み
頭の中でのシュミレーションはできていますが…。
ゆい 2024/06/20(Thu) 15:09 No.28594
Re: 葉の成長について
何度もすみません!
このポリポットは2番目の鉢には都合が悪かったようです。
内側にすっぽりフィットして取り出せなくなり使えませんでした。交換してもらおうとおもいます。
しかし後学のためにご回答お待ちしております。
ポリポットの高さを低くする植え替えは正しいのかどうか。
ミズゴケ+バークでも今回は冬季を越せたので、サイズがなかなかない場合、側面空いてないものでも可でしょうか?
このポリポットは2番目の鉢には都合が悪かったようです。
内側にすっぽりフィットして取り出せなくなり使えませんでした。交換してもらおうとおもいます。
しかし後学のためにご回答お待ちしております。
ポリポットの高さを低くする植え替えは正しいのかどうか。
ミズゴケ+バークでも今回は冬季を越せたので、サイズがなかなかない場合、側面空いてないものでも可でしょうか?
ゆい 2024/06/20(Thu) 15:36 No.28601
Re: 葉の成長について
ポリポットの高さを低くするについては、株の茎下部の根の処置が問題になります。茎下部の状態はばらしてみないとわかりません。
まあ、高さの低いポットでも株の安定の問題が無ければ上部の茎と根がはみ出しても、肝心の部分が植え込み材料の中に納まれば生存に問題は無いのですが。
植替え方法は小さめのポットなら私はミズゴケ単用をお勧めします。異種の材料を混ぜると混ぜ方が不均一になり乾いたスポットと湿ったスポットが出来、乾いた部分基準で水を与え続けると気温の高いまた成長期なら問題はないのですが、冬季の休眠期の水やりが私は不安に思えます。この辺りは株の個性と仰せのごとく管理の慣れの問題もあるので一概に原則通りでえなければならないことはありませんが、植え替えで条件がかわるわけですから、不安が残ります。
植替えは必ずしも3年に一度ときめられるものではなく、
植替えにしても生育に問題なければ5年くらい植え替えなくても大丈夫の場合もあります。私は迷ったら植え替えません。それで生育がおとろえるようであれば、判断が間違ったことになりますが、それは仕方ありません。経験を積んだということで、その後に役立てれば良いことです。
まあ、高さの低いポットでも株の安定の問題が無ければ上部の茎と根がはみ出しても、肝心の部分が植え込み材料の中に納まれば生存に問題は無いのですが。
植替え方法は小さめのポットなら私はミズゴケ単用をお勧めします。異種の材料を混ぜると混ぜ方が不均一になり乾いたスポットと湿ったスポットが出来、乾いた部分基準で水を与え続けると気温の高いまた成長期なら問題はないのですが、冬季の休眠期の水やりが私は不安に思えます。この辺りは株の個性と仰せのごとく管理の慣れの問題もあるので一概に原則通りでえなければならないことはありませんが、植え替えで条件がかわるわけですから、不安が残ります。
植替えは必ずしも3年に一度ときめられるものではなく、
植替えにしても生育に問題なければ5年くらい植え替えなくても大丈夫の場合もあります。私は迷ったら植え替えません。それで生育がおとろえるようであれば、判断が間違ったことになりますが、それは仕方ありません。経験を積んだということで、その後に役立てれば良いことです。
ひろし@小南部 2024/06/21(Fri) 10:28 No.28603
Re: 葉の成長について
ひろし様お世話になっております。
ご回答ありがとうございます。
2点教えてください。
①花軸を落としてからまだ葉の皺が(回復してきてはいますが)残っていて新しい根も葉も出てこない状態の間は植え替えは控えたほうがよろしいでしょうか?
現在は毎夕葉と根にスプレー、週一でシャワー浴させています。
②未開封のバークやミズゴケは一年保管して来年も使えるのでしょうか?
袋には小さい空気孔も開けてあるようですが
紫外線に当たらないように軽く包んで比較的涼しい場所に保管すれば大丈夫でしょうか?
現在の鉢のサイズに合っていて
理想の形のポリポットがECサイトでも近隣でも探せなく植え替えはまだしていません。
早々に葉の皺が回復した方の株は新しい葉や根が伸びているので
こちらの株は頂いてから1年半経過で古い根の整理も気になる所ですが
調子がいいようなので今年は触らないでおこうかと迷っています。
もう一株の葉の皺の回復が遅い方は
元々根がパンパンしていたので(今は花で疲れたのか緩くなってしまいましたが)
植え替えした方がいいかと思っています。
ポリポットは理想とするものが見つからないのと
新しい植え方へのチャレンジが不安でもあり、
昨年と少しでも同じ状態でお世話するのが無難と思い…。
花の後ポリポットに余裕が出ているので、現在と同じビニール素材のポットにしようかと思います。
柔らかいので側面や底面に自分で孔も開けられるかなと期待しています。
またご教示よろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。
2点教えてください。
①花軸を落としてからまだ葉の皺が(回復してきてはいますが)残っていて新しい根も葉も出てこない状態の間は植え替えは控えたほうがよろしいでしょうか?
現在は毎夕葉と根にスプレー、週一でシャワー浴させています。
②未開封のバークやミズゴケは一年保管して来年も使えるのでしょうか?
袋には小さい空気孔も開けてあるようですが
紫外線に当たらないように軽く包んで比較的涼しい場所に保管すれば大丈夫でしょうか?
現在の鉢のサイズに合っていて
理想の形のポリポットがECサイトでも近隣でも探せなく植え替えはまだしていません。
早々に葉の皺が回復した方の株は新しい葉や根が伸びているので
こちらの株は頂いてから1年半経過で古い根の整理も気になる所ですが
調子がいいようなので今年は触らないでおこうかと迷っています。
もう一株の葉の皺の回復が遅い方は
元々根がパンパンしていたので(今は花で疲れたのか緩くなってしまいましたが)
植え替えした方がいいかと思っています。
ポリポットは理想とするものが見つからないのと
新しい植え方へのチャレンジが不安でもあり、
昨年と少しでも同じ状態でお世話するのが無難と思い…。
花の後ポリポットに余裕が出ているので、現在と同じビニール素材のポットにしようかと思います。
柔らかいので側面や底面に自分で孔も開けられるかなと期待しています。
またご教示よろしくお願いいたします。
ゆい 2024/06/28(Fri) 17:40 No.28613
Re: 葉の成長について
①理想を言えば根の動きが始まるタイミングがベストです。次善が葉と根の動いているタイミング、次が仰せの葉の皺が回復中でまだ根も葉も動いていない状態で、決して悪くはありません。株のベストタイミングを待っていると季節的に酷暑の時期に当たる恐れもあるので今植え替えるのがむしろ良い可能性が高いです。
私の経験では季節的な問題から葉が皺しわの状態で植替えしたこともありますが、その後の管理夕方夜間の葉水と適正な水やりで問題なく回復生長するので、「実は胡蝶蘭は最も強健で最も咲かせやすい蘭である」と思っています。
②ミズゴケは経年劣化しますが、きちんと乾いて売られていたものを高温多湿を避けて保管すれば2年間くらいは品質に問題はありません。バークに至っては数年問題ないと思います。
私の経験では季節的な問題から葉が皺しわの状態で植替えしたこともありますが、その後の管理夕方夜間の葉水と適正な水やりで問題なく回復生長するので、「実は胡蝶蘭は最も強健で最も咲かせやすい蘭である」と思っています。
②ミズゴケは経年劣化しますが、きちんと乾いて売られていたものを高温多湿を避けて保管すれば2年間くらいは品質に問題はありません。バークに至っては数年問題ないと思います。
ひろし@小南部 2024/06/29(Sat) 08:04 No.28614
Re: 葉の成長について
ありがとうございます。
今がちょうどいい頃という事ですね!
葉の皺は日に日に減っていますし、今朝新葉の先端のような物もほんの少し見えてきたので、ビニールポットが到着次第、酷暑が来ない梅雨のうちに植え替えしてみます。
ご回答ありがとうございました!
今がちょうどいい頃という事ですね!
葉の皺は日に日に減っていますし、今朝新葉の先端のような物もほんの少し見えてきたので、ビニールポットが到着次第、酷暑が来ない梅雨のうちに植え替えしてみます。
ご回答ありがとうございました!
ゆい 2024/06/30(Sun) 13:00 No.28615